2011/3/10 | 投稿者: 1sbc

こんにちは。

新しい事業を創造し、
どんなおいしい事業をしていても
かならず参入してくる敵は現れます。

価格、サービス、ホームページ

などあらゆることを研究され、
おまけに2ちゃんねるで悪口まで書かれ、
徹底的に妬まれます。

そのためには
よく「差別化」「差別化」とはいいますが、
じゃあ、どうやったら
差別化になるのでしょうか?

それはできるだけ、
競合の経営者が「面倒くさく」て
やりたがらないことをやることだと思います。


・お客さんの声を集めていく

・広告、集客の手法を緻密に検証して、PDCAを繰り返す

・お客さんの要望にスピーディに対応改善する

・しつこいほどの顧客フォローアップ



などがありますね。

これらは表面には見えませんので、
競合も簡単に真似をするのは非常に難しいです。

しかし、これらをやるには面倒ですし、
スタッフに任せておいては「気合」が違うので、
うまい仕組みになるわけがありません。

経営者自身が日々学習しながら、
右往左往しつつ磨き上げていくことが
当面必要だと思います。








■□香港起業秘話  
(26歳。2003年香港で起業した時の話です。
ただし、登場人物の人物名は仮のものとさせていただいております。) 


第9話 「東莞の夜」


コネなし、信用なしの僕たちに
欧米からの大型注文をこなす
中国の工場は
全く振り向いてくれない。

年齢も若いから一層、
足元を見られる。

そして、
世界的に見て
日本人は細かく、
クレームも多いということから
大企業を除いて
あまり日本人と仕事をやりたがる
人間も少ない。

欧米の大雑把なロットの多い
仕事をしている方が
工場も楽で儲かるのがわかっているのだ。

僕らはこちらお金を払い
買う立場でありながら、
工場の社長を接待する毎日を過ごした。

昼から白酒、
夜はカラオケで紅酒(ワイン)。

紅酒とスプライトを一緒に混ぜる飲み方は
中国のカラオケで覚えた。

初めて東莞のカラオケに連れて行かれた時には、
度肝を抜かれた。

20人程づつ、ひっきりなしにドレスをまとった
女の子(シャオジエ)が
僕たちのカラオケルームに入ってくる。

そのカラオケ自体には300人ほど
の女の子が毎日出勤している。

一人づつ一歩前に出て、自己紹介をするのだが、
それが不思議だった覚えている。

後で知ったのだが、
あれは自分の出身地を言っているらしい。

男性は女性を出身地で選ぶ文化があるらしい。

気に入れば、そのまま女の子を連れて帰ることができる。

女の子にもランクがついており、
それぞれ価格が違う。

出身地が北に行けば
いくほど女の子の値段は跳ね上げる。

北の女性の方が背が高く、
肌が白い傾向があるのだ。

かわいい女性が入ってくると
工場の社長も上機嫌。

昼間の商談の時の顔とは
うってかわり、目尻が3センチほど落ちこみ
隙だらけの表情になる。

こんな表情を見るとよく安心したものだ。

「これでうまく取引してもらえるかな・・」

と。

仲の良い取引先や友人ができるまでは
酒の強くない僕も体を張って
酒を流し込む日々が続いた。

いつだって新しい場所に
裸一貫で入っていくときは
がむしゃらにやるしかない。

そして、上でも下でもない
対等な人間関係を構築していくのだ。

思い出してみると
このスキルは小学生の時に身につけたもの
が生きている。



第10話 「回顧録1」 に続きます。


今日も読んでいただき、
ありがとうございます。


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東京青山の格安バーチャルオフィス
ワンストップビジネスセンター(1SBC)
http://www.1sbc.com/

Twitter
http://twitter.com/#!/chisei_yasuda

〒107-0062
東京都港区南青山2-2-15
TEL 03-4530-0370
FAX 03-6893-3931

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2011/3/2 | 投稿者: 1sbc




こんにちは。


自分のことなのに、
いつも不思議に思っているのですが、

「人脈作りのために外に出たい(人と触れ合いたい)」

と思う時と、

「引きこもって本や情報に触れ、
やるべきことに集中し、
パソコンをカタカタ動かし、
実践したい(孤独を楽しみ自分と向き合いたい)」

という時期が大きなリズムで交互に押し寄せます。

まるで呼吸のように。


前者は「人脈作り」という建前で

遊びたいだけなのかもしれませんが。笑


ちなみに現在は後者の方です。

ですから、
あまり外も出たくないし、
人に会ってもピンときません。

20代のころは
引きこもりたいときでも
無理に外に出て行き、
がんばっていましたが、
振り返ってみると
自分の気分が乗らない時に
それに反して行動しても
結果は何も残っていないことに
気が付きました。

ですから、
気分のままに行動することにしました。笑

これはあまり手本とならないのかもしれないのですが。


先日、NHKのプロフェッショナルで

マグロ漁師 山崎 倉

さんが言ってた言葉。

「プロフェッショナルとは・・・

ライバルを持たないで、
自分は自分のマイペースで
とれるかとれないかを追いかける。

努力と勉強して、自分でマグロと対決する」


この言葉がやけに腑に落ちました。




■□香港起業秘話  
(26歳。2003年香港で起業した時の話です。
ただし、登場人物の人物名は仮のものとさせていただいております。) 


第8話 「青空の見えない都市」

2003年の年末は
実家に帰り、家族といつも通りの
平凡な正月を迎えたのち、
新年早々、僕は香港に向かった。

中国、香港でも正月明けの
仕事はじめは早い。

香港でいくらかの銀行の用事を済ませると、
ホンハム駅より広州行きの列車に乗り込み、
広東省の東莞(トンガン)市へと向かった。

当時の取引先はこの東莞市に
集中しており、足を運ぶ頻度が増えてきていた。

昼は取引先を巡り、
夜は取引先と不味い中華を食べ、
白酒(中国酒、パイチュウ)で乾杯。

乾杯と言っても
さわやかな乾杯ではなく、
完全な一気。

まさに一瞬にして、
杯を乾かすのである。

「呑めないと男ではない」

という日本の古臭い
70〜80年代的な
マッスル的な思考もそこでは日常。

飲み比べで、
あえて挑発してくる輩も多い。

決して、楽しい仕事ではない。


初めて東莞に入った時には、
駅の構内で皆がタバコを吸っていたので、
僕もその場になじもうと、火をつけたところ、
突然、警察が来て、200元を持っていかれた。

あれはいったい、
何だったんだろうか?

現地の男は99%角刈りにスラックス、
町は止むことのないクラクション音と
排気ガスやらスモッグやらで、
100m先は見えない。

真夏でも青空が見えることが
ほとんどない。

町を歩けば、
皆寄ってたかって
僕の服を引っ張り、
何かを売りつけようと営業をしてくる。

正直、滅入った。

タクシーに逃げ込もうと手を上げれば、
すべての車が止まる。

そう、正規のタクシーなんて存在しないのだ。

なんとか乗り込んだタクシー(電気屋の親父だった)は、
運転を始めると、車線はあるが逆走おかまいなし。

もちろん信号なんて誰も守っていない。
中国にいる間、タクシーに乗っていながら死を感じたのは
思ったのは、10回や20回ではない。

結局、そんな街に
2年間ほど入り浸ることになる。


第9話 「東莞の夜」 に続きます。


今日も読んでいただき、
ありがとうございます。


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2011/2/16 | 投稿者: 1sbc

こんにちは。

起業を希望している人のお話を聞いていると

仕入



売り方について

悩み過ぎていて
必要以上に考えすぎの人が多い気がします。

何よりも大事なのは

「まずは売ってみる」

こと。

仕入がどうにかなるのなら、

最初に売ってみましょう。

いまヤフオクなど

便利なサイトもたくさんあります。

「思案するよりまず行動」

です。

売れるかどうかは
市場に聞かねばわかりません。

売れてしまったら、
うれしい悩みですよ。

あとから仕入れられれば
いいんですから。

儲ける人のリズムは

「先に売る→仕入れる」

です。

このリズムが逆になるだけで、
とてつもない大きな差が出来ます。




■□香港起業秘話  (26歳。2003年香港で起業した事実のお話です。) 


第6話 「名残惜しき東京」


東京に戻ると、
相変わらず、
殺人的な忙しさにスタッフは追われている。

注文&クレームの電話が鳴りやまない。

3名ほどにさらに増えたスタッフも
縁故の知人であるため、
その津波のような仕事に文句も言わず、
ひたむきに働く。

会社は
落ちこぼれや
挫折を繰り返し、
自分の夢をあきらめ
社会の出世街道から外れた者の
集まりだった。

『いつか人生を大逆転させてやる』

そんな想いを持った人間ばかりだった。

いまこそ逆転ホームランの
チャンスが来ている

と無言ながらも
それを感じていたのかもしれない。

それらのいわば「負の感情」も
火がつくと恐ろしいパワーへと変わる。

やればやるほど、
お金という数字に変わり、
跳ね返ってくるのだ。

もちろん、
一般の許容量を
超えた仕事をこなすため、
あっという間に
仕事のできる人間になる。

短期集中して、
ウェイトトレーニングを
することによく似ている。

力は自分の限界を
超えた時にはじめて
つくのだ。

そんな人間が集まった
会社はある種の「ZONE」
に入っていた。

あうんの呼吸ですべてが進んでいく。

巨大な歯車ががっちりと
かみ合って、大きな音をたてながら
回っていくようだ。

たとえ止めようとしても、
相当なパワーがないと
止まらない。

中途半端に中に入ると
体が引きちぎれてしまうほどの
大きなパワーだ。

平日には働きまくり、
そして、週末は焼肉&キャバクラで
大騒ぎだ。

その翌週
月曜日に1,000万を超える現金の
入金ラッシュ。

みんなとZONEに入っている
状況はとても幸せだった。

当時は
われわれの仕事の内容
を話しても理解できない人が
ほとんどだった。

話しても理解されないから
適当に聞かれても濁していた。

僕自身も
親にも友人にも彼女にも
詳しいことは言わなかった。

ネット内で急拡大していく
大きな市場を感じることができない
人がほとんどだった。

理解できないことは
面倒だから話さない。

仲間とはそんな
他者に理解できない「秘密」
を共有している喜びもあったのかも
しれない。

子供が自分たちだけの
「アジト」
を共有している気分に似ている
かもしれない。

これらの仲間とは今は
ばらばらであるが、
みんな各方面で活躍していると
聞いている。

このときの「筋トレ」こそが
今の仕事の基盤になっている
と自分でも感じる。

仕事はまずは徹底的に量をこなす。

その量に体を慣らす。

そして、質を変え、
バランスを取り、
効率化されたところで
さらなる負荷をかける。

多くの人は量をこなす前に
バランスを取ろうとするから
多くの負荷がかからない。

それでは
なかなか成長できないと思う。

以前も書いたが、
うまく行けばいくほど
それとともに不安も増大してくる。

自分であえて幸せな
状況をぶち壊し、
新たなことに挑戦していかないと
さらなる成長は見込めない。

『安住してはならぬ』
そんな言葉を日々唱えていたと
思う。

居心地のよい
東京を離れて、
香港を本拠とすることに
決めたのだから。

僕は東京への名残を断ち切るかのように
着々と香港移転への準備を進め、
東京三菱銀行でHSBCへと送金した。


第7話 「大陸へ」 に続きます。


今日も読んでいただき、
ありがとうございます。


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2011/2/11 | 投稿者: 1sbc

こんにちは。誰しも起業をする際は、失敗をしたくない。そんな風に思っているはずです。しかし、残念ながら起業1年目で50%の会社が脱落してしまうようです。いろんな要因があると思いますが、そのひとつの要因に「参入市場を間違えた」ということがありますよね。最近、よく感じるのですが、その人の能力如何もあるのですが、参入する市場によってその人が失敗するかどうかが決まります。しかし、現在はいろんな便利なツールが出来て「市場のニーズを体感できる」ようになりました。そのひとつとして僕も重宝しているのがGoogle Insights for Searchhttp://www.google.com/insights/search/#です。検索窓に調べたいキーワードを入れると検索数の推移がグラフで表示されます。ぜひ、あなたの興味のあるキーワードを調べてみて「参入する市場のニーズはどうなんだろう?」と調べてみてください。やっぱりfacebookとか女子会とかは近年ものすごい角度で検索がされています。加湿器とかクーラーとかはものすごい季節変動がありますね。いじっているだけでも面白いですよ。これを活用して、ぜひ、起業の失敗可能性を下げることができるか考えてみてください。■□香港起業秘話  (26歳。2003年香港で起業した事実のお話です。) 第5話 「香港の女」酩酊状態の中、ふと目線をあげるとこちらを見て微笑む女性がいた。美しい黒髪をひとつに束ね、年齢は若いが育ちの良さを感じさせる気品を備えている。"Hi!"と酔いに任せて僕は声をかけた。「アナタハニホンジンデスカ?」たどたどしいが日本語が話せるようだった。現在は日本人のファッションと香港人のファッションも均質化して来て、一見、日本人なのかどうかわからないことが多いが、5年ほど前の当時はまだ、ヘアスタイルで日本人と気づかれることが多かった。その女性の名前はキャンディと言った。年齢は21歳の学生だった。日本に興味があり、日本語を勉強しているようだった。彼女も何杯か飲み、お酒に酔い気分が良かったようで、遠慮なくいろんな質問を浴びせてくる。当時は日本の携帯電話をめずらしがり、「カッコイイデスネ??」と強い興味を持っていたを覚えている。現地ではモトローラやノキアが大きなシェアを占めていて、シャープやパナソニックの携帯のデザインの評判が良かった。僕もキャンディにはいろいろなことを聞いた。美味しいレストランのこと遊び場のこと、観光地、そして、現地の生活の方法など。20代というのは本当に貴重な年代であると思う。中身はどうあれ、企業の駐在以外で仕事をしている外国人の日本人はなかなかめずらしい。それだけで相手は興味をもち、いろいろなことを聞きたくてしょうがないようだ。彼女のようなローカルピープルと話していると観光者視点と現地生活者視点ではまったく違う情報が入手できる。本当に楽しい。旅行においてもそうだが、新しい土地の情報を得るには女性に限る。色恋に関係なく、仲良くなっていろんなことを聞き出すには明らかに女性のほうが情報量が多い。彼女達は世の中の流行やレストラン、遊びに高いアンテナを立てている。道に迷ったり、情報に困ったら、絶対に女性に頼ったほうがよい。まあ、くだらない話もしつつ、キャンディとはそのバーで2時間ほど話しただろうか?バーを後にした後は、蘭桂坊(ランカイフォン)周辺のクラブに連れて行かれ、そこからは実はあまり記憶がない。翌朝、ホテルで頭痛に襲われながら、前日の記憶を辿ると、電話番号を交換したことだけは思い出した。翌朝はお礼のメールだけ出しておいた。そして、このときだけではなく、実は彼女とはその後、ずっと友人関係を続けることになる。その次に出会ったときは、彼女の友達の家に香港人7、8名と一緒にホームパーティ呼ばれた。酔ったキャンディの友達に、セックスをしようと誘われたがあまりのテクノカットに引いてしまった僕はやんわりと断るのは英語でどう言うのがよいか悩んでいたことも懐かしい。(英語でやんわり断るって難しいのだ。)いろいろあったが3泊4日の香港訪問の旅も終わり、一旦、僕は東京に帰ることになる。次の訪問はバーチャルオフィス訪問と会計事務所探しである。何かと当時からバーチャルオフィスには縁があった。いま思えばどんな些細なことでも人生は縦の糸でつながっていることを強く感じる。第6話 「名残おしき東京」 に続きます。今日も読んでいただき、ありがとうございます。------------------------------------------------------------------東京青山の格安バーチャルオフィスワンストップビジネスセンター(1SBC)http://www.1sbc.com/Twitterhttp://twitter.com/#!/chisei_yasuda〒107-0062東京都港区南青山2-2-15TEL 03-4530-0370FAX 03-6893-3931------------------------------------------------------------------









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