2016/8/12  4:36

花を 見て きれい  

君が 泣こうとしている

君と 呼びかけられた

気持ちの ざわつき

どうしたの を 待つつもりのない ことは わかっている

ただ 君は 今 泣こうと している

声を 振り絞ろうと するように

花を見て きれい と 心を 滲ませるように

他の人が 友達に 弱音を はくように

ただ 君は 今 泣こうとしている

夢でしか 会えない

夢でしか 話せない

夢でしか 語れない

そんな 夢のなかに

時計は 止まり

君は ようやく 自分の中に ある 空の 美しさ に 気がついて よかった と 泣いているのかもしれない

わからないさ 僕には

ただ 君が 泣こうとしている

君が 泣こうとするように

僕は 少しだけ 君を 見ていた

花が 風に揺れるのを 見る ように

0

2016/8/12  4:05

あなたの手は 汚れていない。  

あなたは いつも 目を伏せてる

ときどき見る あなたの目は 鋭くて 強い

怒りを どうしようもない怒りを 他者に 八つ当たりをするようにしたくない そんな あなたの 節度

あなたの目は 強い

冷たくも見える

無機質にも見える


だから僕は ときどき ぞっとする

でも あなたの目を家で 思い浮かべるとき

そこに 歴戦の将 が 見える

そこに 厳しい大人が垣間見せる 瞬間の表情と重なる

誰よりも 強く 優しく 目に見えない 勇気と忍耐 を まとっている あなたがいる

緊張を弛ませる刹那 僕のはりつめた思いは 拭き取られている

あなたの目は 意図的なコントロールがない

はりつめる ほぐれる

バリエーションが少ないから 無表情だなんて 勘違いする人がいる

あなたには 澄み渡る空が あって その空の写真に いろんな人が 落書きしてる

あなた自身も その空の写真に いつのまにか 落書きしてしまっている

だから あなたの 本当の ところは 濁らない

0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ