2017/11/14

巣箱調査  巣箱の点検

 クリックすると元のサイズで表示します今年度(2017年度)の巣箱の点検

 本年度は、例年より少し早く、11月2日に、Fさんと共に、巣箱の点検を行いました。

 本年度も34個の巣箱を設置し、小鳥たちの入居をお待ちしていました。

 しかし、今年も、巣箱を取り付けている紐が、大風で切れて、巣箱が落下したり、屋根が飛ばされるなど、巣箱が破損したものが10個にもなり、営巣の有無を確認できたものは24個でした。

 この内、7個の巣箱に営巣が確認できました。営巣率は、7/24=0.29で、折角昨年度0.36まで回復したのに、また下がってしまいました。

 これまで13年間の営巣利実績は添付ファイルの通りです。

 表 「営巣実績」はこちら ⇒ eisu2017.xls

 巣箱の入り口は、コゲラ、シジュウカラを対象にして、1インチ径の慎ましやかな小さな穴にしていますが、特に本年度は、巣箱の入り口をつついて大きくしたものが6個もありました。肥満体の小鳥たちが多くなってきているのでしょうか?(写真−1) 
 
 K夫人によれば、アカゲラ、アオゲラなどの仕業だろうとの見立てでした。

クリックすると元のサイズで表示します

 また、自然村では、炭の原料の窯木やシイタケ栽培のためのホダ木を確保するため、巣箱を設置している一体の山林の間伐、伐採を、今秋予定しています。この作業に支障にならないよう、一旦すべての巣箱を回収しました(写真−2)。

クリックすると元のサイズで表示します

 来年度以降は、間伐、伐採が終わった段階で、あらためて対象木を選定して、巣箱を取り付ける予定です。
                             山の暇人 記

********** ********* ********** ********* ********** **********


2016年度の巣箱の点検

   小鳥たちが少し戻ってきたのかな?

 年の瀬も押し迫った12月22日に、Fさん、Tさんと共に、巣箱の点検を行いました。

 年度初めには34個の巣箱を設置し、小鳥たちの入居をお待ちしました。

 しかし、今年も、巣箱を取り付けている紐が老朽化したり、大風で紐が切れて落下したり、破損したり、また逆さまになったりしたものが、4個あり、また、巣箱を取り付けている樹木が倒木したり、間伐され、途中で撤去したものが2個ありました。

 残り28個の巣箱の内、営巣が確認されたもの(苔や綿などの巣材が敷き詰められたもの)は10個で、営巣率(利用可能な巣箱の数に対する営巣が確認された巣箱の比率)は、
10/28=0.36 となりました。

 今回も含めて、2005年からの営巣実績の推移は添付資料(営巣実績.xls)のようになり、これまで毎年のように営巣率が低下しておりましたが、久しぶりに2009年の水準に回復しました。

「営巣実績」はこちら ⇒eisu2016.xls

 これまでの点検報告で、毎年のように、営巣率が低下して、また低下したと、嘆いていましたのを、小鳥たちが気の毒に思ってくれたのか、住宅難で、老朽化してみすぼらしく、隙間風の入る部屋でも我慢してくれたのでしょうか。

    小鳥たち、ありがとう!     山の暇人 記

********** ********* ********** ********* ********** **********


2015年度の巣箱の点検

   小鳥たちはどこに行ったの?

今年度の巣箱の点検結果は惨憺たるものでした。
年度初めに旧窯地区に設置した巣箱33個の内、破損したり、落下して利用したかどうかわからないものが5個もありました。しかも、営巣の痕跡があったものは、残り28個の内、わずかに5個でした。ここ数年、営巣率は漸減していましたが、とうとう2割以下になってしまいました。

「営巣実績」はこちら ⇒ eisu2015.xls

四十八瀬川沿いの野鳥の調査では、観察される野鳥の種類はあまり変わっていないと聞いていますが、巣箱が対象としているコゲラやジュウシマツのような小型の野鳥の数が減ってきているのでしょうか。

それとも、築10年以上たったものもあり、老朽化が進み、とてもみすぼらしく、隙間風も入るので評判が悪かったのでしょうか。

早速、破損したものは修理、リニューアルし、落下したものはしっかりと立木に取り付けて、来年度の入居受付を始めました。来年度こそ、もっと多くの野鳥が利用して欲しいものです。

                          山の暇人 記

********** ********* ********** ********* ********** **********


2014年度の巣箱の点検

今春も、旧窯地区に34個の巣箱を設置し、野鳥の入居をお待ちしておりました。
すでに巣立ちも終わっていますので、恒例の巣箱の点検を行いました。

その結果、今年も途中で巣箱が紛失してしまったもの(3個)、完全に破損してしまったもの(1個)の、計4個の利用の有無が確認できませんでした。

残り30個の巣箱の内、営巣が確認されたもの(苔や綿などの巣材が敷き詰められたもの)は6個でした。そのほかに、屋根が半壊したもの、落下したもの、入口の穴が、つつかれて、大きくなってしまったもの、などありましたが、いずれも利用してくれなかったようです。

今回も含めて、2005年からの営巣実績の推移は添付資料(営巣実績の経緯.xls)のようになり、今年も営巣比が、残念なことに漸減し、とうとう2割になってしまいました。

このことは、昨年も報告しましたように、巣箱の配置が過密すぎたのか、全体に野鳥の数が減ってきていることなどによるのでしょう。

「営巣実績の経緯」はこちら ⇒ eisu2014.xls

また、昨年報告しました蜂に乗っ取られた巣箱(写真左側)は、外側は剥れ落ち、雨に洗われてかなりきれいになっていました(写真右側上)。

ところがそっと蓋をあけると、びっしりと巣が残っておりました(写真左側下)。巣箱を解体する過程で、ボロボロと崩れ、かなり小さくなりましたが、それでも深さ方向もかなりなものでした。

かなり脆くなっていたので、昨年の内にご用済みになったのだろうとのもっぱらの評価でした。
詳細に観察した後、謹んで焼却処分しました。       山の暇人 記

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

********** ********* ********** ********* ********** **********


2013年 巣箱の点検

今春も、旧窯地区に30個の巣箱を設置し、野鳥の入居をお待ちしておりました。💛

すでに巣立ちも終わっていますので、昨日(11月21日)、恒例の巣箱の点検を行いました。

その結果、今年も途中で巣箱が落下したもの(2個)、屋根が吹き飛ばされたもの(1個)、蜂に乗っ取られたもの(1個、写真参照)の、計4個の利用の有無が確認できませんでした。

     クリックすると元のサイズで表示します
              蜂に乗っ取られた巣箱

残り26個の巣箱の内、営巣が確認されたもの(苔や綿などの巣材が敷き詰められたもの)は6個でした。営巣が確認できなかったものでも糞や巣材がわずかに残っているものも4,5個ありました。これは何らかの理由で、途中で巣作りを止めたのでしょう。

今回も含めて、2005年からの営巣実績の推移は添付資料(営巣実績.xls)のようになり、今年も営巣比が、残念なことに漸減し、1/4以下になってしまいました。

「営巣実績」はこちら ⇒ c.xls

また、これまで見晴らし台の人気が高かったので、今年は11個から15個に増やしましたが、利用してくれたのは逆に5個から3個に減少しました。

これらのことは、前述した巣作りを途中でやめたものもあったことなども含めて、巣箱の配置が過密すぎたのか、全体に野鳥の数が減ってきていることなどによるのでしょう。  山の暇人

0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ