2014/6/1

機織り機  工房だより

       里山工房に新兵器登場!

従来里山工房では、万能編み機を設置して、カヤでよしずやすだれを編んできましたが、
これが結構重労働で、腰が痛くなってきました。

そこで座ったまま編むことのできる機織り機(のようなもの)を作りました(写真‐1)。

この季節、まだカヤがありませんので、篠竹で“すのこ”を編んでみました(写真‐2)。

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             写真‐1  機織り機

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             写真‐2  すのこ

皆さんも機織りに挑戦してみませんか?

機織り機の使用方法(Ver.1)

1.事前の準備

  1) よしずの寸法の決定
    よしずの高さ(H cm) 30〜120 cm
    よしずの幅(W m)    0.3〜5 m
    編んでいる途中は足元に手繰り込むので、5mが限度になる
  2) よし(かや)の準備
    よし(かや)を H cm に切りそろえ、葉の部分は除去する

2.機織り機の準備

  1) 編み紐(しゅろ縄など)の準備
    一本の長さは、 1.5×W+2 (m)
    本数は、2×編み紐の本数(n)
    本数は最大5本
  2) 編み紐をボビンに巻き取り、内、外紐枠に取り付ける
  3) 引き止めロッドを手元引き止めバーに取り付ける
    取り付け位置は、機織り機の左(よしずの下)から、5 〜 65 cm
    よしずの高さが 70 cm 以上の場合、この部分の編み紐はない
  4) 編み紐をボビンから枠先端を経由して、引き止めロッドに止める
    引き止めるときは、押え板を跳ね上げて行う
    枠先端のクリップ付バネ(輪ゴム)で、紐の弛みを取る

3.機織りの実施

  1) 基本動作
    a) 右足を一杯に踏み込む
    b) あし(かや)を上下編み紐の間を、右から通す
    あし(かや)の先端は、最左側の紐からの寸法に大略合わせる
    c) 左足を一杯に踏み込む
    d) b) と同じ動作を行う
    e) a) に戻る
    これを数回やったら、締め棒で数回手前に押し付け、締めつける

  2) 先に進んで、手が届かなくなったら、
    a) 締め棒を差し込んだままクリップをはずし、編み紐を送り出す
    b) 押え板を跳ね上げる
    c) 編み紐の手前先端を互いに結び、固定する
    d) よしずを押え板の少し前まで、手前に引く
    e) 押え板を固定する
    f) ボビンに網紐を巻き戻し、クリップで編み紐の弛みを取る

  3) 編み紐が終わったら、
    a) 編み紐をボビンから外し、互いに結んで固定する
    b) 押え板を跳ね上げ、よしずを取りだす
    c) よしずの不揃いを剪定鋏で整える

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              機織り機の各部名称
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