2011/6/28

ミノウオぜよ  アカメのタグ&リリース

 桜井さんから嬉しい便りです。

 ミノウオを標識放流しました。

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 「これを獲る前々日、7~80aクラスをバラシ、120~130クラスと思われるものにフックを折られたり散々でした。

 執念と根気で通い続けて・・・

 かなり苦労させられましたがやっとゲットできました」。

 大雨などの影響で、水温、塩分濃度など条件が安定せず、アカメが遠のいていたようです。

 T&Rで大活躍していた桜井さんや岡田さん、仲間たちが苦戦しているようだと想像していました。

 思い入れのこもった、みごとなミノウオ、おめでとうございます。
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2010/6/17


 アカメと自然を豊かにする会がおこなっている標識放流調査で初めての再捕がありました。すでにお知らせしたとおりですが、再捕されて、データの報告をしてくれた釣り人を顕彰するため、2010年6月11日、豪華賞品の贈呈式をおこないました。

 会場は高知市のフィッシングハヤシです。

 事前にマスコミ各社にはご案内をしていました。取材に来てくれたのは読売新聞と高知新聞でした(この記事の掲載は新聞で報道されてからにしました)。

 新聞での報道は標識放流のことを広く知ってもらうことになります。こうした調査はできるだけ多くの人たちに知ってもらうことが最も重要なことです。標識がついていることを知らずに、なにか変なものがついているとそのままリリースされると、折角の貴重なデータが得られなくなります。

 標識にはよく海藻が付着しています。タグは黄色でよく目につくのですが、数ヶ月もすると表面を海藻が覆ってしまって目立たなくなります。

 アカメに海藻が生えていたり、へんなものがついていたらそれはタグです。

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 新聞記者の取材に応える根木信夫さん

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 賞品の「特製アカメ再捕ルアー」「K-TEN K2F142 T:2」「オプセル社のSB/Iron SET 黒金OB]を進呈しました。

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 JGFAから再捕報告者にプレゼントされたストラップ

 根木さん、おめでとうございます。そして、ありがとうございました。

 (画像提供は岡田 勝さん)
 賞品を提供していただいた、タックルハウス、オプセル各社にはアカメと自然を豊かにする会を代表して御礼を申し上げます。

 読売新聞の記事は6月13日に掲載されました。

 高知新聞記事は6月17日に掲載されました。
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2010/6/5

アカメが再捕されました  アカメのタグ&リリース

 とても嬉しいニュースです。「アカメの国」の標識放流のページに書いたように、アカメと自然を豊かにする会が取り組み始めてから、初の再捕となるアカメが釣られました。

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 画像:2008.8.5 濱本國彦さん
 
 このアカメははじめ、2008年8月5日に、浦戸湾で濱本國彦さんが釣られて、標識放流をしました。その時の全長は82センチでした。今回、同じ浦戸湾で根木信夫さんが2010年6月1日に釣った時は、全長88センチでした。約2年間で6センチ成長していことになります。

 
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2010/5/22

ウロコ採取のお願い  アカメのタグ&リリース

 アカメ調査のため ウロコを採集してください

 みなさんのご協力で、これまで(10.5.22)に125尾のアカメを標識放流をしてきました。これからも続けていきますので、尾数はさらに増えていきます。こうして放流した アカメを、誰かが再捕し、データを取ることができると、移動・成長の情報が得られます。たくさんの再捕により、多くのデータが集まってくると、産卵場所の推定やさらに詳しい生態が判るかもしれません。これからどれだけ再捕することができるか、そしてそのデータを集積し、どう情報を読み取っていくかがカギです。

アカメを標識放流するときウロコを採集しておきます。数年後、その放流したアカメを再捕したとします。そして放流したときの全長・体長とを比べてみます。 すると、どれだけの期間でどれだけ成長したかのデータがとれます。さらに、ウロコの成長をみると、その期間にウロコの輪紋にどういう変化があったのかがわかります。 こうしたデータを蓄積し分析することにより、ウロコの輪紋が一年に何本できるのかとか、どの輪紋を読み解けば年齢を知るための手がかりになるのかなどがわかってきます。

 アカメと自然を豊かにする会は町田吉彦高知大学名誉教授とともにこうした調査をしていきます。

 今回、みなさんにお願いしたいのは、放流前のウロコの採集です。これまでもウロコの採集はやってきましたが、徹底できていなくて部分的でした。これではあまりにももったいないと考え、今回広くお願いする次第です。

 ウロコはどの部位のものが一番よいか
 
  アカメのウロコは魚体を守るためにとても剥がれ易くなっています。水槽で数年飼育していたときのことです。摂餌のときなど慌てて勢いよく濾過器のパイプに身体が当たっていました。そんなとき、数枚のウロコがバッと剥がれてゆらゆらと水槽の底に沈んでいく光景を度々目撃しました。衝撃緩衝の役目もあるようで す。そうしたウロコが水底にはかなり多くありました。

 生きていても、調査用に剥がそうとすると、なかなか取りにくいのですが、これはアカメが緊張して筋肉等が硬くなっているからなのではないかと想像しています。

 これまでサンプルとしてキープした、アカメの色々な部位のウロコを見てきました。ウロコには輪紋という木の年輪のような模様があるのですが、この輪紋がまったくないウロコや付け根から中心部までないものなどがかなり多くあります。

先に書いたようにウロコが何らかの事情で身体から剥がれ落ちると、そこにはまた新しいウロコが再生され、もとのウロコと同じサイズになります。し かし、いそいで再生されるためまったく輪紋のないウロコが出現することになります。そしてそれから数年たつとその数年分の輪紋ができていくことになります。

 どこの部位のウロコを取るか

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 こうしたことから、一番再生鱗の少ない部位は胸びれの下になるところだといわれます。そこで、胸びれを体にひっつけた時、胸びれで覆われる部分の体の鱗をとるようにしてください。 

●標識放流をするとき: アカメの腹を手前にし、頭が左にくるようにします。その側の胸びれを体にひっつけた時、胸びれで覆われる部分の体の鱗をウロコを5枚とってください。

●再捕したとき:上記の裏側のウロコを同様に採集します。


 どちらも、採取した際、一番先に再生鱗でないかどうかを確認してください。再生鱗であれば取り直して下さい。

 採集したウロコは、先ず、ヌルや汚れをやさしく手指でとり、乾燥しないようにビニール袋などに入れて連絡してください。


 




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2010/5/6

アカメを釣ったぜよ  アカメのタグ&リリース

 2010年5月5日、嬉しいメールをもらいました。

 アカメと自然を豊かにする会の会員、岡田さんからでした。今年最初のアカメ釣獲です。会員の森岡さんと釣行し、二人ともアカメを釣ったそうです。その2尾ともに標識をつけて放流しました。これで、私たちが標識放流した数の累計は115尾になります。

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 画像:森岡さんが10.5.5釣ったアカメ

 すごいですね。

 標識放流というのはたいへん手間のかかるものです。サンプルのアカメを元気なまま標識をつけて放さないといけません。よほどの意識(覚悟)がないとできない仕事です。

 上杉事務局長が中心になって、岡田さんや森岡さんなど数名の方が標識をうつ道具を持って、いつでも標識がうてるように普段から準備しているのです。そして、自分が釣るだけではなく、会員や協力して下さる釣り人が釣ったアカメにも標識をうつ準備を普段からしてくれています。夜の夜中でも駆けつけて、こうした作業がやられてきました。

 こうした努力が、いまや100尾を越えるアカメへの標識放流となっています。

 
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 画像:岡田さんが08.7.21に標識放流したアカメ
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