2009/8/11

ヴィシー出身だからヴィシソワーズ  電子レンジ 賢いコツ

「ヴィシソワーズ」とは、フランス語で「ヴィシー風冷製クリームスープ」の意味です。ポロネギの風味が豊かなジャガイモの冷たいポタージュスープです。このスープを考案したルイ・ディアがフランスのヴィシー出身だったことからこの名前がつきました。バターでジャガイモとポロネギを炒めてからコンソメを加えて煮たものを裏ごし、生クリームを加えて冷やしたスープです。
ルイ・ディアは、母親が作ったジャガイモとポロネギのスープ「ポタージュ・ボンヌ・ファム」に夏の暑い日、冷たい牛乳を入れてもらった記憶からこのスープの発想を得たと、自著に記しています。「お母さんの味」なのですね。

ポロネギは、地中海地方原産のネギの一種で、リーキとも呼ばれます。日本の下仁田ネギに似て白い部分をいただきます。ご家庭では、太めのネギの白い部分で代用してはどうでしょう。

電子レンジを使うことでジャガイモを皮ごと簡単に柔らかくすることができます。うま味が逃げることなくジャガイモ本来の甘みが出ます。

◆材料(4人分)
・ジャガイモ・・・3個(300g)
・玉ネギ・・・1個
・バター・・・大さじ2
・ネギ(太いもの)・・・2本
・濃いめのチキンスープストック・・・カップ4
*固形スープ5個を分量の水でときます。
・牛乳・・・カップ1
・生クリーム・・・カップ1
・アサツキ・・・少々


◆つくり方
1.ジャガイモは皮付きのまま電子レンジで4~5分加熱してから皮をむきます。

2.1のジャガイモを適当に切り、温めたスープストックといっしょにミキサーに30秒ほどかけます。
★コツ!
スープストックを温めるのは、ジャガイモを固くしないためです。

3.ネギと玉ネギは薄切りにします。厚手の鍋で電子レンジネギと玉ネギをバターで薄く色がつくくらいに炒めます。
★コツ!
ここは直火で炒めることでネギの味をうすいキツネ色を出します。

4.2のジャガイモを鍋に加えて、3分ほど煮ます。

5.裏ごしし、再度火にかけ、牛乳と、生クリームの半量(残りは、仕上げ用に残しておきます)を入れて煮立て、味を調えてから冷まし、再度裏ごしします。
★コツ!
目の細かい裏ごし器を使いましょう。よりなめらかなのど越しになります。

6.完全に冷えてから、仕上げ用の生クリームを加えて器に盛ります。飾りようにアサツキのみじん切りをふります。

冷たいのど越しを楽しむスープです。器も冷やしておきましょう。

★注意:電子レンジは、W(ワット)数によって加熱時間が異なります。ここでご紹介するレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間を調節してください。

2009/8/5

お酒のあとに小田巻き蒸し  電子レンジ 賢いコツ

茶碗蒸しにゆでうどんが入った小田巻き蒸しは、冬の寒い夜にぴったりです。消化がいいのでお年寄りや小さなお子さんにも喜ばれます。受験生のお夜食にもいいですね。お酒のあとにもいいのでは?

★ポイント!
ゆでうどんはラップをして先に温めておきます。卵液はよく割りほぐしますが、あわ立てないことが大切です。あわ立てると出来上がりにぼこぼこと穴があいてしまいます。一度に加熱せず、途中で全体をかき混ぜることで加熱むらを防ぎ、ふんわり仕上がります。

◆材料(1人分)
・ゆでうどん・・・1/2玉
・卵・・・1個
・生しいたけ・・・小1枚
・長ネギ・・・少々
・ミツバ・・・少々
・しょうゆ・・・少々
・みりん・・・小さじ1/2
・塩・・・少々
・だし汁・・・3/4カップ
(分量の熱湯にだしの素を溶かしてもOK)

◆つくり方
1.うどんはラップをして電子レンジで40秒加熱し、温めておきます。
2.卵を割りほぐし、温めただし汁、しょうゆ、みりん、塩を加えて混ぜます。
3.生しいたけは石づきを取って、飾り包丁を入れておきます。長ネギは斜めに薄切りにします。
4.どんぶりに1のうどんを入れたあと、2の卵液を静かに流し込みます。
5.ラップをして2分加熱したあと、軽く菜ばしで全体を混ぜ、再度ラップをして1分加熱します。

仕上げにミツバを散らせて出来上がり! お好みで一口大に切った鶏肉を加えるとボリュームアップです!

★注意:電子レンジは、W(ワット)数によって加熱時間が異なります。ここでご紹介するレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間を調節してください。

2009/7/28

ビーフシチューは加熱むらに注意  電子レンジ 賢いコツ

大きな煮込み鍋がなくても、ボウルひとつでビーフシチューが出来てしまいます。焦げ付かないので火加減の心配もありません。

★ポイント!
牛肉は同じ大きさに切りそろえることが大切です。電子レンジは下から、また外側から熱を伝えます。煮込み料理では途中で取り出し、全体をかき混ぜることで加熱むらをふせぐことができます。

ビーフシチュー
◆材料(2人分)
・牛肉(シチュー用)・・・200g
・玉ネギ・・・1個(小玉ネギなら4個)
・マッシュルーム・・・4個
・ニンジン・・・中1/4(40g)
・ジャガイモ・・・1個
・セロリ・・・1/2本
・グリーンピース(冷凍)・・・少々
・ビーフシチューの素(市販)・・・大さじ5
・ローリエ・・・1枚
・塩・・・少々
・コショウ・・・少々
・水・・・2カップ

◆つくり方
1.牛肉は3センチ大に切りそろえ、塩、コショウをします。
2.たまねぎはくし切りに、セロリは筋をとります。ニンジンは厚めの輪切りにします。ジャガイモは半分に切って水にさらします。
3.深めの電子レンジ容器に牛肉と分量の水、ローリエを入れてラップをし、8分加熱します。
4.グリーンピース以外の野菜を3に加えて、ラップをしてさらに5分加熱したあと、取り出し、内側と外側の具の位置を変えて全体をかき混ぜて再度4分ラップをして加熱します。
5.4にグリーンピースとビーフシチューの素を加えて混ぜ、ラップをしないで4分加熱したあと、取り出し、4と同様全体の具の位置を変えるようにして混ぜ、さらに3分追加加熱して仕上げます。

★注意:電子レンジは、W(ワット)数によって加熱時間が異なります。ここでご紹介するレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間を調節してください。

2009/7/23

お弁当に卵のテクニック  電子レンジ 賢いコツ

具たくさんの卵焼きです。中に入れる野菜もいっしょに電子レンジで加熱してしまうので、まったくの手間なしです。こげつく心配もありませんし、型に入れて作るので、形もきれい! 冷めてもおいしいのでお弁当にぴったりでしょう。

★ポイント!
豆腐の水切りも電子レンジですれば短時間で簡単にできてしまいます。やり方をマスターし、いろいろな料理で応用しましょう。
卵料理は、ふんわりと仕上げたいのでラップを忘れずに! 一度に加熱するのではなく、途中、様子を見ながら全体をかき混ぜ加熱むらを防ぎます。足りないくらいの加熱にし、余熱で仕上げるつもりで。

◆材料(4人分)
・卵・・・4個
・豆腐・・・1丁
・ニンジン・・・50g(小1/2本)
・にら・・・1/2把
・干ししいたけ・・・2枚
・桜エビ・・・大さじ4
・酒・・・大さじ1(桜エビをもどすため)
・塩・・・小さじ1/2
・砂糖・・・大さじ1

◆つくり方
1.桜エビに酒をふりかけておきます。
2.干ししいたけは水につけてもどし、千切りにします。ニンジンは2センチの長さの千切りにします。にらは粗くみじんにします。
3.豆腐は水気を切って電子レンジで3分加熱します。清潔な布巾に包んで豆腐をほぐし、水気を絞ります。
4.卵をボウルに入れてときほぐし、桜エビ、干ししいたけ、ニンジン、にら、崩した豆腐を加えて混ぜ合わせ、塩、砂糖、しょうゆで味を調えます。
5.電子レンジ用の四角い容器(お弁当箱が良いでしょう)に4を入れて平らにし、ラップでおおい、約3分加熱します。
6.一度取り出して全体を混ぜ、再度ラップをして電子レンジで約2~2分30秒追加加熱します。
7.型から出して切り分け、いただきます。

★注意:電子レンジは、W(ワット)数によって加熱時間が異なります。ここでご紹介するレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間を調節してください。

2009/7/23

サツマイモとリンゴが相性抜群  電子レンジ 賢いコツ

サツマイモとリンゴを交互に重ねて電子レンジをかけるだけ! サツマイモは電子レンジ加熱すると、蒸し器で蒸したりするよりもほっくりと甘く仕上がります。サツマイモとバターは相性抜群! リンゴの酸味が味を引き締めます。

★ポイント!
サツマイモのように水分の少ない根野菜やブロッコリー、カリフラワーなどは電子レンジで加熱する前に水にさらしたり、水をふったりして水分を補います。

サツマイモとリンゴの重ね煮

◆材料(4人分)
・サツマイモ・・・中2本(400g)
・リンゴ・・・1個
*酸味の強い紅玉などがお勧め! 酸味が足らない場合はレモン汁を少々振ります。
・レーズン・・・大さじ6
・砂糖・・・大さじ8
・バター・・・30g

◆つくり方
1.サツマイモはよく洗い、皮つきのまま2ミリ厚さの輪切りにして水にさらします。
2.レーズンはぬるま湯にさっとつけます。
3.リンゴは4つ割りにして芯を取り、2ミリ厚さのいちょう切りにします。
3.電子レンジ用の深めの容器の内側にバターを塗ります。
4.器にサツマイモ、リンゴ、レーズンの順に各全量の1/3を重ねて並べて砂糖の1/3、バターの1/3をところどころおきます。残りも同様にこれを2回繰り返します。
5.ラップをかけて電子レンジで約10分加熱します。

*ちょっとアレンジ
リンゴの代わりに缶詰のパイナップルを使えばもっと簡単! 缶詰の汁もシロップ代わりに使いましょう。

★注意:電子レンジは、W(ワット)数によって加熱時間が異なります。ここでご紹介するレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間を調節してください。



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