わたしたちは、子育て真っ最中の普通の母親達です。 月に一回、寺内定夫先生(財団法人文民教育協会理事長)をお迎えして、語らいの子育てについて学んでいます。 親子の絆が、穏やかに、深まるように・・ 子どもと接することが、多くの発見と豊かな感性を育み、楽しみに満ちたものであるように・・ わたしたちも、日々、努力しているところです。 おもに八王子市台町市民センターで活動しています。 子どもの感性、子育てのヒントを学ぶことはもちろん、子育て真っ最中の仲間たちとつながる場になっています。

2009/1/20

かかわり  研究会・1

研究会1の記録が滞っていまして、すみません。
12月、1月と振り返りつつ、近々、報告したいと思います。

今日は、最近 漠然と思っているつぶやきを。

研究会1では、テーマが、夫婦のかかわりを前提にした課題に
うつってきています。
妻がこどもに語る夫のこと、夫がこどもに語る妻のこと。
その中で、こどもたちから出てきた言葉や、気持ちを汲むという
課題です。

子どもの年齢によって、話す内容が変わってきて当然ですが、
夫なり、妻なりの、よいところ、素晴らしいところ、
日頃認めているところを、肯定的に子どもに伝える作業というのは
案外難しいなァと感じています。

それはもしかしたら、年数が行っているほど、そうなのかも
しれませんが。
子どもは、愚痴や悪口を聞かされても、心で傷つくだけ。

相手の何を、どう、こどもに伝えるか・・・
いつも頭の片隅に置きつつ、こどもと過ごす毎日です 

komaco
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2008/11/23

五感を働かせる〜触覚  研究会・2

11月としてはちょっと肌寒い11日に2グループの研究会が行われました。
今回のテーマは
「指で遊ぶ」 「五感を働かせる〜@触覚」です。

触覚のテーマで「おじいちゃんのひげ」という記録が出ました。

みーちゃんとおじいちゃんのある日の会話です。
「おひげじょりじょり。ここはつるつる。」
「なに?」
「大人になると男の人はひげがあるんだよ」
みーちゃんはおじいちゃんの顔をあちこち手で触っていました。
するとみーちゃんのお兄ちゃんが
「みーちゃんは大人になってもつるつるだよ。おかあさんみたいに!」
と言いました。
おかあさんは
「みーちゃん、お父さんのも触ってごらん。」
と言いました。

子どもが性差を感じるのは一般に三歳になってからだそうです。
なぜならお父さんの顔の絵にひげを描くようになるからです。
子どもにとってひげは大人の男の人のシンボルなのですね。
ひげというのはお父さんの憧れの象徴でもあるので
嫌う子どもは少ないそうです。
そんなところから、子どもはざらざらとした肌触りには
たくましさなどの感覚を、またお母さんの肌のような
つるつるとした感触からは優しさや温かさを エネルギーの
シンボルとして感じるそうです。

お父さんやお母さんのほっぺただけではなく、たとえば
木肌などに触れてみて、ざらざらしていたらお父さん的なもの、
つるつるしているとお母さん的なものを感じ取って
子どもと話してみるのもいいかもしれませんね。

                         rurubu
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2008/11/19

子どもの絵から  子どもの絵

引き続き、前回の1グループ研究会の 子どもの絵からです。

 Kくん(年少)の絵

 まだ子どもが生まれる前の パパとママの家。
 最初に描きはじめた絵から 屋根が飛びだしてしまったので、
 紙をつけたして描いた。(太陽が2つあるのはそのため)
 自分の生まれる前のパパとママの生活が、気持ちよいイメージとして
 描かれている。
 心を描いているし、またここから心が生まれる絵。



  Sちゃん(小2)の絵

 文章や絵で、いろいろイメージを広げている。
 それは、”見つめた”生活がないと、出てこないこと。
 Sちゃんは、かなり長編の絵本も製本していました。
 どんな内容でしょう、楽しみです。


 
  Yちゃん(小2)のてがみ

 お兄ちゃんの演奏会の感想を書いた手紙。
 一般に、手紙を渡したい気持ちが先行して、形式的なものが
 多くなりがちなのに、とても気持ちがこもっている。
 同じ日に自分がどうしていたかも、たくさん伝えていて、
 とても微笑ましいです。

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2008/11/16

子どもの絵から  子どもの絵

先日の1グループの研究会(11/10)の 子どもの絵です。

 Aちゃん(年長)の絵

 いつも、かわいらしくパターン化された絵を描くことが多いAちゃんが、
 じっくり観察しながら描いたお母さんの絵。
 語らいの生活の中で、"見よう”という意識が高まったときに
 こうした絵が、突然出てくることがあります。


 
     Aちゃん(年中)の絵

 同じAちゃんの絵でも、左は、はじめての表現方法。
 新しい心の眼が 育ちはじめているかもしれません。

 Kくん(小3)の絵

 市民センター図書室で、父の日の絵を描いてくださいと言われて
 描いた絵。
 普段こうした絵を描かなくても、突然リアリティのある絵を
 描くことがあります。
 それは、見つめる目が育っているということと、見つめた先に
 その対象への想いや気持ちがこもっているということ。


Gくん(小1)の絵

 小さな紙いっぱいに描かれた、自分の家のイメージ画。
 心の中で見つめる目が、確実に育っています。
 しかも、真実をさーっとではなく、じーっと観ていることが
 感じられる絵です。
 (絵が、実際の家の様子を よくあらわしていることから)

次回に続きます。
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2008/11/10

お父さんのことを子どもに語る  研究会・1

11/10(月) 1グループの研究会を行いました。
今回は、代休で休みだった小学生の子どもたちがいたことと、
飛び入りで、お父さんの参加があったことで
ふだんとはまた違った雰囲気での、研究会でした。

今回のテーマは、『お父さんのことを子どもに語る』

この課題は、夫婦の信頼関係とお互いの敬愛の気持ちがあってこそ
成り立つ課題です。
子どもの年齢によっても、伝えたいことが違ってくる難しさもあります。

記録は、かなり個人にたちいった内容でしたので、全体から感じたことを
記してみます。

 父の克服力
 子どもに育てたい力のひとつ、チャレンジする力にかかせないのは
 ものごとを克服していく力。
 実生活の中では、ものごとを達成することより、克服していく
 ことのほうが、はるかに大変だし、その機会のほうが多い。
 それを考えると、父親の投げない姿勢(克服力)を見せるのは
 とてもいい。

 夫婦の中の個の問題
 夫婦であっても、”個”を持っている。
 信頼と敬愛で、個を包みこむ → それがお互い認めあう ということ

 なにで信頼を築くか?
 子が、父はすごい!と思うことが、たとえば、学力や経済力だったとき、
 その思いは崩れることがありうるし、崩れたときショックが大きい。
 学力や経済力ではない、信頼を築く必要がある。

内容的にも深く考えさせられる課題で、中味の濃い話が聞けた研究会でした。

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