わたしたちは、子育て真っ最中の普通の母親達です。 月に一回、寺内定夫先生(財団法人文民教育協会理事長)をお迎えして、語らいの子育てについて学んでいます。 親子の絆が、穏やかに、深まるように・・ 子どもと接することが、多くの発見と豊かな感性を育み、楽しみに満ちたものであるように・・ わたしたちも、日々、努力しているところです。 おもに八王子市台町市民センターで活動しています。 子どもの感性、子育てのヒントを学ぶことはもちろん、子育て真っ最中の仲間たちとつながる場になっています。

2010/11/15

第9回 報告  研究会・2

2010年11月12日 第29回研究会が行われました。

今回の課題

@気配を感じる



秋の気配を感じる報告がありました。
日差しが部屋の奥まで入ってくるようになったことに気付いた子ども。
暑い日差しが、いつの間にか暖かいものにかわってきたことを感じた子供。
日差しや、風の変化で季節がうつっていることを感じること。
まさに私たちが子どもたちに育てたいと思っていることです。


学校の授業で、秋のビンゴカードを作ったという話がありました。
秋に関するものを16個見つけて、カードに描くというもの。
なかなか、16個見つけるのは大変で、秋について見直す機会になりそうということで、
親子でやってみると、会話を膨らませる良い題材になるかもしれません。
最後の数マス。
何を見つけられるかな。



来月の課題

@子どもの寄り添う感性や会話に触れたこと
A遊んでいるおもちゃで交わした親子のファンタジー
B使っている靴についての会話
C七五三の会話










出産のため、2回休んでしまったので、
9月10月の研究会の報告ができていませんが、
記事をまとめ次第、アップしようと思っています。
今回、生後1ヶ月ちょっとの子を連れての参加になりました。
先生も、メンバーも温かく受け入れてくれるのが、この会の本当に良いところ。
子連れで気兼ねなく参加できる勉強会は、ありそうでないですよね。
ちびっ子との生活は久しぶりですが、学んだことを生かせるように、がんばります。

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2010/7/24

第26回 報告  研究会・2

2010年7月12日 第26回研究会が行われました。

今回の課題

@雨の日に見つけたこと、感じた事
Aどんな時にうれしい気持ちになるの?
 どこが悲しい気持になるの?
 それからどんな気持ちになったのかな?




先生から毎月いただく課題。

親子の会話のきっかけになっています。

自分ではなかなか話題にしないようなことも、
課題に取り組むことをきっかけに子どもと話してみたりして。

最近は、少しずつ、会話を膨らませたり、長く続けることもできるようになってきたようです。
先生からも、小さな話題でも、ずいぶん親子の会話が楽しめるようになてきたとのコメントがありました。

会話のキャッチボールが長く続けられるようになると、
今までより、深く、広く、楽しい会話ができるようになります。



次回の課題としては、こんなものが出ました。



@我が家の生活のハレとケを考えてみる。
A去年より楽しい発見チャレンジないかな。




ハレとは祭り。
生活の疲れを励ますものとして存在していた。
ケは日常。
日常を大切にするためにハレがあり、ハレだけが楽しむものではない。
最近は、ハレの部分ばかりが注目され、ケは大事にされていない。
ハレを楽しみながら、普段の生活の中で、どんな文化を家庭内で子どもにわたしているか?
ハレを楽しむことで、ケを大切にし、
子どもが「うちが好き」になっていく。


夏休み
去年と違う発見チャレンジを見つけてみよう。
親子で共有することで、会話が膨らむはず。



今回は夏休みをはさむので、のんびりとじっくりと取り組めると良いですね。
我が家の周りでも、夏はお祭りが多くあります。
お祭りを楽しみながら、その楽しみを日常にも生かせるよう意識してみようと思います。



次回のお知らせ

第27回研究会
9月10日金曜日

第28回研究会
10月5日火曜日
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2010/6/23

第25回 報告  研究会・2

2010年6月22日 第25回研究会が行われました。

今回の課題

@お母さんが語る生命の美しさ
A子どもが語る「お父さんのここが好き」
B知らない野の花に名前をつける




子育てと言えば母親が注目されますが、
父親も忘れてはならない存在です。

仕事を頑張って、家族のために社会で働くお父さん。
経済的に家族を支える父親は多いですが、
子どもにとって、もっとほかにもお父さんの存在を確実にするものが必要だという話がありました。
そうでないと、
もし、経済的に家族を支えるということが困難になったときに、
お父さんのへの敬意が揺らいでしまうからだそうです。

先生は、家族の文化を伝えることが、子育てだと言われています。
お父さんの文化をどう伝えるか。
何を伝えるか。
父親の責任も、大きなものがありますね。


子育てにおける、夫婦の問題も、先生が注目されているところですが、
話を聞けば聞くほど、
考えてみればみるほど、
奥の深い話だなあと、
まだまだつかみ切れていない部分です。


子どもが小さいうちは、母親の果たす役割が大きくなりますが、
だんだんと父親の存在が大きくなる時期がきます。
今から少しずつ、考えておくことも大事ですね。



絵で聴く子どもの心


今回紹介するのは、5年生のRちゃんの絵です。

Rちゃんの絵を見るのは久しぶりでした。
もっと小さいときは、イラストタッチだったり、線で遊んでいるような絵が特徴だったRちゃん。
妹のお絵かき帳の端に書いてあった絵を、お母さんが気付き紹介してくれました。
以前にはあまり見られなかった、写術的な絵です。

クリックすると元のサイズで表示します


もとは小さな絵ですが、拡大してみても、しっかりとした形は崩れることがありません。
小さい時に描いていた力。
育てた観察力。
しっかりと残っていたのがわかる、小さな小さなお花の絵です。

幼児期に大切にした、小さな物を見つめる力や描く楽しさ。
そういうものが、時間がたっても子供の心と体の中に残っている現実を見ることができて、
私たちが今やっている事のやりがいみたいなものを実感できる一枚でした。




次回のお知らせ

第26回研究会
7月13日火曜日

課題
@雨の日に、見つけたこと、感じたこと
Aどんなときにうれしい気持になるの?
 どこが悲しい気持になるの?
 それからどんな気持ちになったかな?
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2010/5/24

第24回 報告   研究会・2

2010年5月18日 2グループの第24回研究会が行われました。

今回の課題

@生活の心を語るーお母さんが大切にしていることを楽しげに語る
A親の技の心を伝えるー味見のお手伝い
B手遊び




今回は、家族の文化について掘り下げてみる回となりました。

「子どもにも自分にもかたりかけたいこと」として、先生が具体的に挙げてくださった項目が約70。

すべてを完璧にこなさなければならないものではなく、一つでも多く伝えていくことができたら、子どもにも、自分にもきっとたくさんのプラスになることがあるはず。

一つ一つの項目を読むと、赤ちゃん時代から、思春期まで、それはずっと積み重ねていくものだとわかります。


 具体的には

「大きく大きく 大きくなあれ」
「あんよは上手 転ぶはお下手」
「いいんだよそれで」
「豊かな表情」
「旺盛な知的好奇心を発揮する」
「学校評価に偏らず家族評価も大切に」
「子どもの発信をしっかり受信する」
「夢や理想を求め続ける」
「子育ての幸せ感情いっぱいに」

などなど。


今までに取り組んできた課題が思い出されるものもたくさんありますね。



子どもに育てたい力として、先生が挙げてくれたもの。

「自立力」「表現力」「共生力」「調和力」「強調力」「包容力」などなど。

中でも印象的だったのは、

『競争よりもチャレンジを。自分にチャレンジすることで、克服力が身に着く。』

上の子が2年生の私には、すとんと心に落ちる言葉でした。




絵で聞く子どもの心

今回紹介するのは、Tちゃん6歳の絵です。

写真は準備でき次第載せますね。



<ハンモックで寝ている>

これ お兄ちゃんだよ

よく描けているね やまがすごくいいよ 
後ろのは あの山を見て描いたの?
赤岳だね

Tは 富士山って言ってたよ

ふじさんじゃないの あかだけ

そう ハンモックの上で おにいちゃんが とっても気持ちよさそうだね
ちゃんと 靴が脱いであるね
この木の枝も よく見て描いたね
本当の木みたいに 一本一本頑張って描いたね
のびのびしていて とってもいい絵だね





イラストタッチの絵が特徴のTちゃん。
でも、その絵は数も内容も圧倒的に多いのです。
今回は、観察力はそのままに、雰囲気の違う絵を見せてくれました。
先生がいつも言う、写生に大切なのは技術よりも観察力。
まさに、その力が育っているTちゃんです。






次回のお知らせ

第25回研究会
6月22日火曜日
課題
@お母さんが語る生命の美しさ
A子どもが語る「お父さんのここが好き」
B知らない野の花に名前をつける

第26回は7月13日です。
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2009/1/22

五感を働かせる〜味覚/落ち葉で遊ぶ  研究会・2

毎日寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
年末年始はバタバタしていて、ブログの更新がすっかり
遅くなってしまいました。すみません。

さて、11月のブログに対する寺内先生の感想は
「ちょっと硬いねぇ」でした。
ブログを書くのにまだ慣れていないので、緊張のせいで
文章が硬くなっているのだと思います。
これから追々リラックスした文章が書けるように練習していきますので、
温かい目で見守ってくださいね。
また、ご意見、ご感想もお待ちしております。

今回のテーマは 『落ち葉で遊ぶ』 と 『味覚』 でした。
いつもの課題に比べると少しハードルが低いテーマだったようで、
皆さんいつもより多めに会話の記録を提出されていました。

でも、今回は会話の記録ではなく、絵を取り上げてみたいと思います。



9歳5ヶ月のT君の絵です。とても写実的です。
おうちで飼っている文鳥のチュンちゃんだそうです。
T君はこの絵をトイレの壁に貼っていたそうです。

お子さんがこういった絵を描いた時には、どうしてこのような絵を
描きたくなったのか その時の気持ちを是非、尋ねてあげてくださいね。
絵を描いた時だけでなく、いつもと何か違う時には、
ワクワクして 何があったのか聞かなければ、だめだそうです。
(ちなみに私は、なかなかワクワクして聞けないダメ母です。反省。)

飼っている鳥を見つめて描くというのは、図鑑に載っている絵を
見て描くのとは違います。
なぜなら、図鑑に載っている絵のような平面に比べて、
実物の立体を平面に描くのはとても難しいからです。

でも、描きたいからあえて難しくても描くのです。
そこには愛情があるのです。
愛情の心を言葉として感じとることが重要なのです。

最近の家庭は穏やかな会話が不足しているので、
おいしいけど、どのようにおいしいか言えなかったり、
悲しいけどどのように悲しいか伝えられなかったりする
子どもが増えてきています。

1週間に1回でいいので、親子でのおしゃべりの時間を作って、
その時ばかりは家事のことも、何もかも忘れてとことん
話してみてください。
どんな話をするかは、親がテーマを用意します。
やらなくちゃと思わずに、やると面白いと思ってやるのがポイントです。

我が家では金曜日をおしゃべりの日にして、今週から
やってみることにします。
とりあえず第1回目のテーマは 『大きくなったら何になりたいか』 に
してみようかな。
「ママは大きくなったら何になりたいの?」って
子供に聞かれたら何て答えようかなぁ。

それでは、皆さんも親子のおしゃべりを楽しんでくださいね。
今年もよろしくお願いします。

                            rurubu
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