中国GP:初リタイア  F1

最後の川井さん情報で、初開催から続いていた13年連続完走記録が途切れてしまったことを知る。一抹の寂しさを覚えつつも、2年連続負傷欠場とか完走もままならなかったりすると、段々そういうことはどうでもよくなってくるもので…今年は怪我さえしなければそれでいい。メカニカルトラブルが続くとやっぱり心配。開幕戦はブーリエのコメントによるとブレーキダクトの破損が原因で、最終的にフロアにまでダメージが及んだということだったけど、写真見たらフロントウィングも壊れていて、1周目にヒュルケンベルグかオコンと絡んでたんじゃないかなぁ。タイミング的に今回のドライブシャフト破損も、サインツと競り合ったせいで起きたトラブルのように見えてしまう。でも予選後に交換したパーツだったということは、元々問題を抱えている箇所だった可能性も。

メディカルヘリに問題があるとのことで、FP1は開始数分で赤旗。40分ほどの中断を経てようやく再開され、各車インターやウェットで走行するもヒュルケンベルグがグラベルにはまりVSC。それが解除されたと思ったらまた赤旗。霧が原因でヘリが提携先の病院に着陸できないらしい。今度は再開されずそのままセッション終了。アロンソはいまいち表情が冴えず、冬の間楽観的だった分落胆が大きかったんだろうと解説陣。カメラマンとは楽しそうにおしゃべり。FP2もサーキットは雨がぽつぽつといった感じで走行は問題なさそうだけど、やはりヘリが着陸できないということでセッション開始の延期が繰り返しアナウンスされ、結局FP2自体行われず。走行時間はFP1の約20分だけで、ドライタイヤは出番なし。決勝の予報も雨。

FP3はドライ。金曜に起きたヘリの問題を踏まえ、近くに陸路で搬送できる病院を確保し、警察による先導も行われることになったそう。このセッションはタイヤを3セット使えるので各車続々とコースイン。ミディアムを履いた人は見当たらず。アロンソはソフト・SS・SSでヴァンドーンがSS・SS・ソフト。フェラーリとメルセデスが33秒台に突入。アロンソはなんとか35秒台に入るもP17。マクラーレンとザウバーが後方に並ぶ。

そして予選。フェラーリ2台がソフトを履いた以外は全員SS。アロンソは34秒49でひとまず上位10台に食い込む。無線で「もうこれ以上タイムは伸びそうもない」と報告。このタイヤでは、というより予選全体通しても、ということなんだろうな。カットオフの予想タイムが34秒6らしい。P15とはコンマ5ぐらいあるけど、やっぱり出る。そのP15にいたジョヴィナッツィがホームストレートでクラッシュ。グロージャンやパーマーがその煽りを受けカットオフタイムに届かず。アロンソはピットへ。ジョヴィナッツィはQ2進出を果たすも出走できないのでP15確定。でもギヤボックス交換必要だろうから…。タイヤバリアの補修やマシン撤去のためQ2開始が5分延期。さらに5分かかり、10分遅れでQ2。最初のランで34秒37。2度目はタイム更新できずヒュルケンベルグやマグヌッセンに抜かれP13。

路面はウェット。でもテレビを見る限り雨は降ってなさそう。見た限り皆インターでピットアウト。S2の途中からS3の途中まではかなり乾いてるように見える。最後の方でハミルトンがSSに交換してグリッドへ。中国国歌斉唱中、ポケットに手を突っ込んだままチームメイトとおしゃべりするアロンソ。もう少しお手本になる振る舞いをしてください。タイヤはサインツのみSSで他はインター。パーマーはフォーメーションラップでいきなりピットへ向かう。2番グリッドのベッテルがかなりアウト寄りに止まってる。アロンソはスタートで目の前のサインツをよけつつ中央突破。その後イン側に飛び込みストロールと並んで1コーナーへ。予選のトラブルで後方スタートだったフェルスタッペンに抜かれるも、マッサをパスしてP9。ヒュルケンベルグのピットインでまた一つ順位が上がる。ストロールがペレスに押し出されグラベルで止まる。これでVSC。ベッテル、クビアト、アロンソらが続々とピットに飛び込む。上位5台はステイアウト。VSCが解除されるとインターやSS勢に勢いがあり、ソフトタイヤのアロンソはクビアトの前に出るもインターのオコンに抜かれてP9。ジョヴィナッツィがホームストレートでクラッシュ。予選に続いて決勝でも。SCが入り、全車ピットレーン通過。ここで上位勢もドライタイヤに交換。ソフトタイヤは50周もつとか。エンジニアに「ドリンク」と言われ、「XXXXXドリンクなんかいらん。今はレースに集中しなきゃいけない時なんだから」と一蹴。マクラーレンに移籍してから四文字言葉使うようになったのはなぜ。オコンもタイヤ交換したためアロンソはP8、と思ったらなぜかサインツの前に出てP7。リスタートに備えてタイヤを温めていたボッタスがスピンオフ。これでアロンソはP6。レース再開後は前についていけず、バックストレートでSSを履いたサインツに抜かれる。ヒュルケンベルグはVSC中とSC中の両方で追い抜きをした件で5秒と10秒ペナルティ…何があった。アロンソのは大丈夫なんだろうか。ずっとP15にいたヴァンドーンがP18まで落ち、燃料の問題でピットに呼び戻されリタイア。順位を挽回してきていたボッタスがアロンソの背後に迫り、あっさりと前へ。ボッタスにマシンダメージがないか期待してたようだけど全く勝負にならない。タイヤ交換を行ったサインツとバックストレートで競り合いオーバーシュート。イン側はまだ濡れてるからな〜と思ってたらどうもその後のペースが鈍い。アロンソのスローダウンしている映像が映り、無線で「ドライブシャフト」。コース上でマシンを止めリタイア。

1周目からずっと入賞圏内を走っていてもチェッカーを受けないことにはね…。ソフトタイヤ勢も結局2ストップだったことを考えれば、確かにチャンスはあった。アロンソの後ろにいたマグヌッセンが8位入賞果たしたわけだし。

無事開幕2戦を終え(リタイアしたけど)ホッとしていたら何ですと?インディ500??…結局今年も欠場するのか。よりにもよってモナコ。一番ストレートでのハンデがないサーキットなのに。ヒュルケンベルグのルマン優勝に刺激を受けたんだとしても、三大レース制覇とか誰に吹き込まれたんだ。オーバルでのレースなんて不安しかない。以前から現状に不満があると課外活動に精を出す傾向があったとはいえ、F1生活が残り少ないのならもっと本業に専念してくれませんかね。ミナルディ時代から応援している者としてはそういった記録云々より、どんな状況でも懸命に戦う姿を目に焼き付けておきたいので。
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オーストラリアGP:思いがけず順当  F1

開幕前のGPニュース。インタビューを見るとアロンソはコメントがひたすらネガティブ。なんだかホンダばかり非難していてさすがに嫌な感じ…。ヴァンドーンがしっかり前向きな姿勢を見せているのと対照的。リカルドはアロンソに同情するとか言ってたようだけど、個人的には同意しかねる。

最終戦でタイトル獲得後あっさり引退したロズベルグ。31歳で夢をかなえて引退できるって羨ましい。こういう鮮やかな幕引きを選んだドライバーは、自分が見てきた中では初めてかもしれない。後任は噂通りボッタス。いつまでも居座りそうだったバーニーも引退していたとは…そしてマッサは現役続行。大幅なレギュレーション変更があった割に見た目にはそれほど違和感がない。言われてみれば、マシン幅はF1を見始めた頃に戻ったのか。でもカラーリングは…マクラーレンは晩年のアロウズやスパイカーみたいだし、レーシングスーツが相変わらず白い。フォースインディアはマシンがピンクになったのに、チームウェアやメカニックのつなぎは去年のカラーリングのままだから、マクラーレンと紛らわしくて仕方ない。マットなカラーリングが流行っているのは、空気をマシンに張り付かせる効果があると言われているため、と解説の津川さん。へえー。マクラーレンは相変わらず細々としたトラブルがあってガレージで過ごす時間が長いとはいえ、それなりに周回数をこなせている様子。12〜14番手辺りが定位置。ウェーレーンが体調が万全でないということで、土曜から急きょリザーブのジョヴィナッツィに交代。FP2とFP3で赤旗が1回ずつ出たものの、開幕戦にしては静かな出足。ただ文字情報がきちんと出ないのはやはり困る。

予選も13番手でQ2止まり。自分で自分を褒めるアロンソ。でも後輩に迷惑かけないでください。勢力図は大方の予想通りで、メルセデスとフェラーリが交互に並ぶトップ4。レッドブルはリカルドがQ3開始早々にクラッシュ、フェルスタッペンもPPから1秒以上遅れての5番手。グロージャンとマッサが気を吐き、トロロッソが2台ともトップ10入り。中団にフォースインディア、ルノー、マクラーレン。

レコノサンスラップ中にリカルドのマシンがコース上でストップ。ギヤボックス交換で5グリッドペナルティを受けた上、どうやらピットスタートになりそう。そのペナルティのおかげで12番グリッドに繰り上がったアロンソ。リカルドが抜けたせいか、マグヌッセン(?)がグリッドを間違えたようでスタートやり直し。57周レースに。スタートは大きな混乱もなく、と思ったらザウバーとハースが絡んでコースオフ。新品のUSでスタートしたアロンソはヒュルケンベルグに並ぶ勢いだったものの、1コーナーでオコンに抜かれる。その後すぐに抜き返し、いつの間にやらヒュルケンベルグも抜いて11番手で戻ってくる。リカルドが2周遅れでコースイン。前のペレスがクビアトをパス。ヴァンドーンはまたトラブル。ピットで一旦リセットしてコースに戻る。タイヤはソフト。アロンソとヒュルケンベルグが16周目にピットへ。アロンソはSSに交換、ということは2ストップ?ヒュルケンベルグと翌周にピットインしたハミルトンはソフト選択。こちらはおそらく最後まで行くつもり。グロージャンがマシンから白い煙が出ている状態でピットレーンへ。エンジントラブルのようでそのままリタイア。これでアロンソがポイント圏内。リカルドがまたコース上でストップし今度はリタイア。母国GPでとことんツイてない。しかしアロンソは40周過ぎてもピットインの情報もなく…ユーズドのUSを最後に使うつもりなのか、それとも実はワンストップ?周回遅れにされる時にやっと映ったと思ったら、ソフトを履いたオコンに張り付かれてるし、同時にピットインしたヒュルケンベルグは既に2度目のピットを終えてる。50周辺りでこの3台の距離がグッと詰まり、オコンのオンボードからはアロンソのマシンがかなりふらついているように見える。最終コーナーの立ち上がりでぴったり後ろに付かれ、DRSでオコンとヒュルケンベルグに次々抜かれる。やっぱりタイヤ辛いのかな、と思ったら無線で「マシンがおかしい。左に引っ張られる。サスペンショントラブルかも。」とアロンソ。ストレートでグラついてる様子がリプレイで映し出されるけど、抜かれた時に接触があったのかトラブルのせいで抜かれたのか。結局ピットに向かいリタイア。

残り5周まで10番手を死守しながらリタイアに終わったアロンソ。予選・決勝ともトラブルに見舞われながら完走したヴァンドーン。ただし最下位。…いいんだか悪いんだか。今年は赤旗もSCもなく審議もスタート直後の1件のみと、オーストラリアGPとは思えない平穏さ。ただリタイアが全てマシントラブルによるものだというのが、新レギュレーションでの開幕戦らしいと言えばらしい。
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日本GP:まだまだ  F1

リプレイを見たらオープニングラップでマッサと競り合って3回ぐらいコースオフしてた。それで早々にソフトタイヤを捨てたの?アンダーカット狙いなんだとしたら結果的に早過ぎたような気がする。最初に替えたハードは結局18周しかもたなかったのに、最後のスティントは26周する羽目になっちゃって。周回遅れになったおかげで1周減ってホッとしたぐらい。レースの大半を誰かのDRS圏内で走ってたから、抜ければもう少し順位を上げられたのかもしれないけど、それはほとんどのドライバーに言えることだから。

FP1序盤、ミディアムタイヤで走っていたアロンソがスプーンでスピンオフ。リヤがタイヤバリアに接触。それほどダメージはないように見えたけど、結構長いことガレージから出て来ない。やっと出てきたと思ったらミディアムで数周しただけでピットに戻ってしまい、それっきり。FP2はハードで走った後にソフトで予選シミュレーション。午前に引き続きトップテン内。ソフトのロングランは40秒台で安定。でもフォースインディア、ウィリアムズ、トロロッソの方が良さそう。FP3は朝方の雨が少し残った状態で開始。どんよりとした空でも雨の心配はないとのこと。アロンソがミディアムでタイム計測一番乗り。タイム的にはもうドライ。ルノーやハースが上がってきた。

日差しがないせいで路面温度は25度前後のままQ1。2度のアタックはどちらもソフトタイヤで32秒9と32秒8。後から走ったドライバーに次々抜かれ、P16でぎりぎり通過。周りはどんどんタイム上がってるんだけど。Q2でもまたコンマ1だけ上がって32秒7。最後も32秒6とわずかにタイムを伸ばすもP15でノックアウト…去年P14だったよね。エンジニアと言葉を交わしてる様子からすると想定内って感じかな〜。アロンソの前は見事にチーム順でマシンが並んでる。あれ?アロンソはどこでユーズドのソフトを使ったんだ?テレビ画面で確認できた限り、Q1のセカンドランとQ2最初のランが新品ソフトと表示されていたから、それが正しければQ1最初のランかQ2のセカンドランが中古ということに…。

雨は夜のうちに降って止んでしまい、FP3と同じくほぼドライ(グリップ不足に苦しんでるのなら、ウェットになったところでどうにもならないと思うんですが)。ベルギーやマレーシアは前方でアクシデントがあったのとSC絡みだったおかげなので、ここで再現を期待するのは難しいのでは…。トップ10以外はタイヤ選択がかなり分かれてる。アロンソはなんで集団の中で走るのが分かってる最初のスティントで、貴重な新品ソフトを使っちゃうんだ…今回は1セットしか残ってないのに。ワンストップ狙いのウィリアムズが前にいるんだから、アロンソもバトンのように後方集団らしい戦略で行きなさいって。どうせ第1スティント引っ張らないんでしょ?わざわざ新品使う必要ないよ。もったいない。スタートはハミルトンが出遅れた以外特に混乱もなく、アロンソは順位変わらず。ミディアムタイヤのマッサにぴったりついて行ってるけど、相手はメルセデスPU。DRSを使って1コーナーのアウトから狙うもコースオフ。アロンソの後ろも詰まってきてる。新品なら15周持つと言われていたのにたったの9周でピットイン。ハードタイヤに交換。他の2ストップ勢も徐々にピットへと向かう。スタートでウィリアム勢を抜いたクビアトがアロンソの前でピットアウト。うぅーやっぱり抜けない。このスティントも前を塞がれたまま。アンダーカットの危険を察知してか、クビアトはかなり早目に2度目のピット。DRSがなくなったところで後ろのサインツが一気に近づき、1コーナーで並ばれるもマッサの時のお返しのように凌ぐ。そしてアロンソも27周目にピットイン。ハードタイヤで最後まで行くつもりなんだろうか。トラフィックもあるし、空間を狙って入ったわけではなさそう。サインツを警戒したのか。そのサインツにまた追い回されながらエリクソンに近づくも決め手がない。出たとこ出たとこ壁にぶつかる感じ。まだ全車周回中のためあちらこちらでトラフィックに不満の声が上がる。順位変わらずアロンソは周回遅れの16位でチェッカー。全22台完走。

フェルスタッペンがシャンパン飲んでるけど、いいの?メルセデスは残り4戦でコンストラクターズ・タイトル決定。まったく危なげなかったというか(ハミルトンのスタートはともかく)、ほかのチームはかすりもしない。ハース、トロロッソ、マクラーレンはノーポイント。F1GPニュースと前夜祭で見かけた面々がことごとく苦戦。アロンソはといえば第1スティントはマッサ、第2スティントはクビアト、第3スティントはエリクソンの壁を突破できず。去年みたいにズバズバ抜かれなかっただけましか。でもマレーシアが良かっただけに落胆は大きいだろうなぁ。まさか今年の方が成績悪くなるとはさすがに思わなかったよ。金曜日にそこそこの順位だったのに、インタビューで表情が暗かったのはこのせいだったのか。ダブル入賞のフォースインディアやウィリアムズは実力から言って順当と言えるものの、アロンソを逆転したエリクソンやルノー勢を見ると、ワンストップもかなり有効なんだな。
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マレーシアGP:VSCの怪  F1

なんでアロンソが7位にいるのかわからない…。最後のVSCが出た時にアロンソとヒュルケンベルグがピットインしたのはタイヤ的にわかる。ペレスは多分ステイアウト。でもバトンは?ステイアウトしたんだよね?アロンソとヒュルケンベルグの差はVSC前約4秒だったのが、レース再開時約5秒とほとんど変わっていないのに対して、ヒュルケンベルグとバトンは約14秒差が約2秒にまで縮まっていたんだけど、まさかピットのロスタイムが12秒だったの?アロンソはペレスに対してもっと失っていたような…あれ、それともアロンソのロスタイムが大き過ぎるのか??ピットでミスがあったとか。でもそれならヒュルケンベルグとの差が詰まってるはず……わからない。周回遅れとかほかのマシンがいたのかな。

2000年以来の秋開催とは言っても暑さに変わりはないようで、路面温度は既に46度。アロンソはアップデートされたPUを使うそうで…また最後尾?ピット前でマグヌッセンのマシンが引火し赤旗。マシン上部から燃料があふれていてなかなか止まらない。なんであんなところに穴が。20分ほどかかってようやく収まるも、マシンとピットレーンは消火剤まみれ。セッション再開後すぐにアロンソはコースイン。ハードタイヤで連続周回。今回は決勝の義務タイヤがハード2セットということなのに、いきなり使っちゃうんだ。後半はソフトタイヤでP5につける。FP2も最初からソフト。予選シミュレーションでさらに2セットのソフトを使い36秒2のP7。ロングランではミディアムも投入。こんなにタイヤ使っちゃって大丈夫?FP3ではユーズドのソフトでおそらく重タン。昨日ばんばんタイヤ使ったのは予選でQ1しか走らないつもりだからだと。そんなわけでP22。

予選がタイムスケジュールの中でひとつだけかなりずれている理由って何なんだろう。日没時間とかちゃんと考慮されてるんだろうか…。昨日のFP2では路面温度が最高で61度まで上がったそうだけど、Q1開始時には43度。空も雲が多い。アロンソはミディアムで1回だけ走ってP22。あっさり終える。

一度もウェットセッションになることなく決勝日。パーマーのみハードタイヤ。ミディアムも3人だけ。アロンソは新品ソフト。フォーメーションラップでマッサがスタート出来ずピットレーンへ。PPのハミルトンはポジションを守るも1コーナーでベッテルに突っ込まれたロズベルグがくるりん。サスペンションを壊したベッテルがその後コース脇でマシンを止めVSC。アロンソのスタートはまずまず。アウト側にマシンを振り、1コーナーまでに2台ほど抜いて事故現場は外に出て回避。落ち着いた頃には12番手辺りまで浮上。何台かピットインするマシンも。レース再開後はすかさずサインツを抜き入賞圏内。数週かかってグロージャンもパス。もう少しでボッタスも捕まえられそう、という時にグロージャンがコースオフ。ブレーキトラブル?これで2度目のVSC。上位勢ではフェルスタッペンが、アロンソを含む中団のソフト勢は一斉にピットへ。ここで背後まで追い上げてきていたロズベルグに前へ行かれてしまう。ピットインしなかったマシンをかいくぐりながら、新品のハードでミディアムに替えたヒュルケンベルグを追いかける。その前にはチームメイトのバトン。ヒュルケンベルグとのギャップは1〜1.5秒のまま。スティントを5周伸ばしたいというエンジニアへの返答は「デグが酷過ぎて絶対無理」。結局27周目にピットへ向かい、新品ソフト。これはもう一回入らないといけない。ヒュルケンベルグも翌周ピットイン。タイヤはハードでこちらは2ストップの模様。1コーナーでアロンソが前。シークエンスの違うエリクソン、サインツを抜いていき、ペレスにDRS圏内まで迫るも抜くまでには至らず。1〜2秒の差で推移していたところ、トップのハミルトンがエンジンブロー。1コーナーの先でマシンを止めたことで3度目のVSC。当然アロンソはピットイン、ヒュルケンベルグも入った。ギャップがコロコロ変わっていて文字情報が追い切れないし、レース再開もわかり辛いよ!トップ争いが白熱しているから解説陣も全く触れてくれないしな〜。ペレスとの差が縮まっていくのを眺めつつ、変わらないヒュルケンベルグとの差とバトンとの位置関係に首をひねる。その後は順位変動もなく、7位でチェッカー。

スパで最後尾スタートだった時も7位だったよね。実際のSCとVSCという違いはあれど、スタート直後の事故まで一緒。無線のやり取りでアロンソが2ストップに否定的だったのは、バトンと同じ作戦になると最後まで後ろについて走る羽目になりそうだったからなんじゃないかな。せっかく新品のソフトタイヤを温存したんだから、それを有効活用したかったというのもあるかもしれないけど。メルセデス勢は痛み分け、と言うにはハミルトンのダメージが大きいか。そしてこういう時に上がってくるのはやっぱりレッドブル。
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シンガポールGP:I💙SG  F1

上位勢の接戦を含め、応援に熱の入るレースだった。やっぱり入賞圏内に留まっているかどうかというのは重要なんだな〜。SCがスタート直後の一回だけでそれ以外アクシデントがなかったにもかかわらず、やっぱりほぼ2時間レース。

FP1、FP2と続けてウォールをかすめていく場面が。そのまま走り続けられたからダメージはなかったようだけど、アロンソにしては珍しい。FP2はチェッカー目前でマシンストップ。ギヤトラブル?フォースインディアとは相変わらず接戦な上、今回トロロッソが好調でトップ10に入れるか微妙な位置。解説陣もややトーンダウン。

予選Q1はいきなり45秒3で上位に飛び込む。終盤路面コンディションが良くなっていったのか、かなりのマシンが大幅なタイムアップをしたもののそのワンアタックでQ2進出。Q2最初のランはユーズド?最後にぞろぞろとマシンが出て行った中でアロンソは先頭。そのおかげでグロージャン、バトンの黄旗に引っかからず無事タイム更新。僅差でQ3に滑り込む。リプレイでペレスが黄旗中にほかのマシンを抜いてる映像が…でも特に審議の情報はなく。アロンソはQ3最初のアタックで44秒5までタイムを伸ばすも、2度目は更新できずP9。

サンダーストームという予報も出ていたようだけど、無事ドライのまま決勝。ただ雷の映像らしきものがちらり。ペレスはやはり黄旗無視+黄旗中の追い越しで計8グリッドペナルティの17番手。ギヤボックス交換のため5グリッド降格のグロージャンがガレージに留まったまま。後方にはソフトタイヤのマシンがちらほら。スタートでアロンソは蹴り出しから良く、1コーナーまでにクビアトを抜くとライコネンと並ぶ位置までジャンプアップ。偶数列の中団はフェルスタッペンが出遅れた煽りを受け、サインツとヒュルケンベルグが絡み後者はリタイア。マシン撤去のためいきなりSC出動。ボッタスはパンク、バトンもフロントウィングにダメージ。ホームストレートで作業中なのでSCに先導され全車ピットレーン通過。3周目にはレース再開。P5のアロンソは前のペースについていけず、トロロッソ勢を蓋する展開。スタートで前に出ておいてよかった。ずーっとDRS圏内に張り付かれていても、抜かれる心配はなさそう。むしろその後ろに控えているフェルスタッペンが来たら怖い。サインツがオレンジボール旗を提示されたため早々にピットイン。数珠繋ぎだった集団も間隔が2秒ほどに開く。ここはピットのロスタイムが30秒近いので空間ができるまでなるべく引っ張りたいところ。クビアトの後ろにいたフェルスタッペンがピットインしたことでマクラーレンも反応。アロンソ14周目SSに交換。翌周にはクビアトも入り順位はアロンソ、クビアト、フェルスタッペンのまま。後ろの2台が激しい攻防を繰り返しているおかげで少し息がつける。と、フェルスタッペンがかなり早目に2度目のピット。タイヤはまたSSでおそらく3ストップ。アロンソは34周目にソフトタイヤに交換。3.9と少し時間がかかった。クビアトは数周引っ張りユーズドのSSでつなぐ。ソフトタイヤがないの?順位はアロンソ、ペレス、クビアトに。3回目のピットストップを終えたベッテルがアロンソの目前でコース合流。フェルスタッペンがピットへ向かった周、何度もピットインを繰り返していたバトンが頭からガレージイン。なぜかアロンソ側。フェルスタッペンはアロンソのおよそ14秒後方でピットアウト。1番タイヤの古いペレスが順位を落としていきアロンソ、クビアト、フェルスタッペン、ペレスに。48周目フェルスタッペンがクビアトを攻略、その隙にペレスもクビアトを抜き返す。あー、一気にフェルスタッペンが近づいてくる。このラップタイム差だと抑えるのは難しいな。残り7周、ほぼ無抵抗で抜かれてP7。あっという間に置いて行かれてチェッカーでは18秒差。

マクラーレンが目標に掲げているという7番手ポジションを今回獲得できたものの、トップ3とそれ以下の間には大きな溝があるのを改めて感じた。それにペレスがグリッド降格もありながら1ストップで走り切ってすぐ後ろでフィニッシュしたのを見ても、フォースインディアにはまだ負けている気がする。
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