その心・繊細かつ豪傑〜書評『エンジェルフライト〜国際霊柩送還士〜』  ブログ

外国でなくなる人々の数は実に500人を越すと言われている現在。
海外で亡くなった邦人及び、日本で亡くなった外国人の遺体や遺骨を祖国へ送還する国内唯一の専門会社『エアアースインターナショナル』に実情についてふれたルポである。

社長である木村さんは葬儀社で外国で遭難した日本人の遺体の送還にあたり、その凄さましい現状と遺体の保存状況の劣悪さ、遺族への配慮のなさに憤りを感じ、後に独立。

現在は彼女を含む社員6人で、遺体に敬意を払い、遺族には最善を尽くすことをモットーにしているという。
社員の中には社長の息子さんもいて、この仕事は、どこまで遺族の立場にたてるのか、毎回が試される場なのだという。

この本に出てくる国際霊柩送還という言葉はエアアースのAV動画になっているが、そうする事に相応しいほどの、遺体に敬意をはらう、きめ細やかな仕事ぶりは本の中からでも伺える。

これは社長の木村さんの豪傑かつ繊細という仕事に対する情熱が反映されているのだろう。

著者はこのルポを完成させるために足掛け4年取材を続けたというが、社長は最初は『貴方に遺族の何が判るのですか』と厳しくつっぱねたのだという。それは当然だろう。

遺族と遺体に対する敬意が彼女をそうさせたのだろう。
遺族には早くその哀しみを忘れて前を向いて歩いていって貰いたいという優しい思いがあったのだと思う。

形式化しつつある、現代のグリーフケアに、本来の意味を問う貴重な本でもある。
0

阪神タイガースのファンになりました  ブログ

私は、出身は関東ですが、結婚して関西に嫁ぎました。
それは旦那さんが根っからの関西人だからです。
そして関西といえば、阪神タイガースです。
そうです、旦那さんはかなりの阪神タイガースファンです。

正直私は関東出身で、父がジャイアンツファンでした。
実家に行けば、テレビ中継はジャイアンツ戦しかやりません。
なのでジャイアンツの応援をすることが多かったです。

ジャイアンツと阪神タイガースは、宿敵です。
旦那と結婚した以上、阪神タイガースを一緒に応援することになります。
そこまで熱心なジャイアンツファンでもなかったので、阪神タイガースを応援することは苦ではありませんでした。

でも一番すごいなと思ったのが、甲子園で初めて試合を見に行ったときです。
まだ結婚する前でしたが、旦那のお兄さん夫婦と一緒に見に行きました。
もちろんお兄さんも熱狂的な阪神ファンです。

初めて見に行った私は、その応援と勢いの凄さにびっくりしました。
選手ごとのヒッティングマーチがあり、当たり前のようにみんな歌っていました。

それと同時にいろんなところから飛び交うヤジもなかなかの迫力でした。
初めての甲子園は、ただただ圧倒されてしまいました。

その数年後に職場の先輩が阪神ファンになり、一緒に甲子園に行くようになりました。
ライトスタンドでの応援が楽しくて、ヒッティングマーチも覚えて一緒に声をあげて応援するようになりました。

大声を出すのは、なかなか普段できないので、ストレス発散にもなりました。
先輩と私は同じ年に仕事も辞めたので、やめた翌年は毎週のように甲子園に行っていました。

なので、年間30試合近く見に行くほどの阪神ファンになっていました。
旦那には逆にあきれられるほどでした。
子供が生まれてからは、なかなか見に行くことができなくなってしまいました。
数年後には、子供と一緒に見に行くのを楽しみにしています。
0




AutoPage最新お知らせ