地域ブランドのマネジメント  地域ブランド

 宮崎県や北海道の地域ブランドの成功により、地域ブランドに注目が集まり、多くの地方自治体が地域ブランドの育成に力を入れています。宮崎マンゴーや神戸牛など、地域の名前をつけるだけで、商品やサービスの価値は上り、価格も上がるようになりました。しかしブランドとは育成していくもの。単に商品やサービスをヒットさせたいからといって、簡単に作れるものではありません。また、ヒットしたとしても、それを一過性のものにするのではなく、ブランドを育成し、ブランドイメージを守っていかなくてはいけないのです。そこで気を付けたいのが盗用。地域が認めたもの以外に、勝手にその商標やブランドロゴを使用してトラブルとなるケースが増えています。宮崎県でも、東国原氏のイラスト入りの商標が盗用されたり、模倣したものが使用されたりするという問題が発生しました。
また、地域のブランドを使って販売しようと、産地偽装まがいのことをする悪質な業者も存在します。それらの被害に合うと、本当の地域ブランドの商品の売上に影響するのはもちろん、消費者との信頼関係に傷をつけることにも繋がります。商標登録をするなど、法的な措置を取るのはもちろん、創り上げた地域ブランドをしっかりとマネジメントしていくことが大切です。
 ブランドとは絆を作っていくこと。商品や観光地だけでなく、地域そのものと消費者の心の距離を近づけ、長期的に絆を作っていくことが、重要なのです。
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