2013/7/18

ファミコンソフト「MOTHER」の音楽 「Wisdom of the World」その9  

というのは、ゲーム開始当初からニンテンには少し不思議な力が備わっている状態で、
動物と会話が出来たり、テレパシーを使えるもの同士とはテレパシーで通じ合うことができます。
それは、おそらくひいおじいさんからの隔世遺伝なのでしょう。
誰にでも潜在能力として備わっているのかもしれませんが、ひいおじいさんは
それを研究で開花させたので、ニンテンには人よりもその能力の素質が強く表れていると
考えられます。

ジョージはそういった子孫が、自分の成し遂げられなかったマリアの奪回や
地球存亡の危機を救うという使命を果たしてくれるよう研究に一生を捧げたのだと思います。
つまり、「Wisdom of the World」の「世界の知識を示して欲しい」
「どうすればいいのか教えて欲しい」という想いは、
マリアだけでなくジョージの願いでもあったのでしょうね。
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2013/7/18

ファミコンソフト「MOTHER」の音楽 「Wisdom of the World」その8  

確かにマジカントは幻だとは思います。
地図上にないような場所です。
夢見心地なだけでなく、夢そのものと言ってもいいでしょう。

けれど、そこに入るために「ジョージが作った仕掛け」をクリアしなければいけないように出来ています。
つまり、ただマリアが作り出した幻の世界というだけでなく、
ジョージがPSIの研究を進めていく中で、遠くにいるマリアの意識にテレパシーで
アクセスできるようになり、その記憶をとどめた場所としてマジカント国を
形に残したのではないでしょうか。
マリアの記憶を人間の脳以外の外部のデバイスに残し、しかもそれが
破壊されないようにするのがマジカント国の存在意義であり、
ジョージの成し遂げたひとつの仕事だったような気がします。
なぜなら、マリアの記憶、そしてエイトメロディというものが、
このゲームのラスボスであるギーグから世界を救うのに必要なのだと、
ジョージには予測できていたからです。
日本薬師堂
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タグ: ファミコン



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