2011/1/1 | 投稿者: 三代目

 ハリーが食事のテーブルを離れた時には、クラッカーから出てきたおまけをたくさん抱えていた。破裂しない光る風船、自分でできるいぼつくりのキット、新品のチェスセットなどだった。二十日ねずみはどこかへ消えてしまったが、結局ミセス?ノリスのクリスマスのご馳走になるんじゃないかと、ハリーには嫌な予感がした。
登山靴
 昼過ぎ、ハリーはウィーズリー四兄弟と猛烈な雪合戦を楽しんだ。その後はビッショリ濡れて寒くて、ゼイゼイ息をはずませながらグリフィンドールの談話室に戻り、暖炉の前に座った。
 新しいチェスセットを使ったデビュー戦で、ハリーはものの見事にロンに負けた。パーシーがおせっかいをしなかったら、こんなにも大負けはしなかったのにとハリーは思った。
 夕食は七面鳥のサンドイッチ、マフィン、トライフル、クリスマスケーキを食べ、みんな満腹で眠くなり、それからベッドに入るまで何をする気にもならず、フレッドとジョージに監督生バッジを取られたパーシーが、二人を追いかけてグリフィンドール中を走り回っているのを眺めていただけだった。
|尊《そん》|敬《けい》する|大《だい》|恩《おん》|人《じん》ローレンス様には、|蓋《ふた》に鏡のついた|紫《むらさき》の|箱《はこ》をさし上げます。ペンを入れていただき、また、|彼《かの》|女《じょ》の家族、|特《とく》にベスのお受けしたご恩に対し|感《かん》|謝《しゃ》を|捧《ささ》げる|亡《な》き|乙女《お と め》を思い出して|頂《いただ》きたいのです。
|仲《なか》|好《よ》しのキティ?ブライアントには青い|絹《きぬ》のエプロンと金色のビーズの指輪をキッスと共に|贈《おく》る。登山用品店
 ハンナには、いつも|欲《ほ》しがっていた紙の|帽《ぼう》|子《し》|箱《ばこ》とつぎはぎ細工を全部。それを見たら私を思いだすように。
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2010/12/30 | 投稿者: 三代目

 中にはスネイプとフィルチだけしかいない。スネイプはガウンを膝までたくし上げている。
 片方の脚がズタズタになって血だらけだ。フィルチがスネイプに包帯を渡していた。
「いまいましいヤツだ。三つの頭に同時に注意するなんてできるか?」
 スネイプがそう言うのが聞こえた。ハイキングシューズ
 ハリーはそっとドアを閉めようとした。だが……
「ポッター!」
 スネイプは怒りに顔をゆがめ、急いでガウンを降ろして脚を隠した。
「本を返してもらえたらと思って」
 ハリーはゴクリと唾を飲んだ。
「出て行け、失せろ!」
 スネイプがグリフィンドールを減点しないうちに、ハリーは寮まで全速力でかけ戻った。
「返してもらった? どうかしたのかい」
 戻ってきたハリーにロンが声をかけた。ハリーは今見てきたことをヒソヒソ声で二人に話した。
「わかるだろう、どういう意味か」
 ハリーは息もつかずに話した。
一日じゅう、ジョーとメグとは彼女のそばをうろうろしながら、|寝《ね》|顔《がお》を見守り、じっと待ち望み、神と母との|加《か》|護《ご》を信じていたのである。雪は終日|降《ふ》りつづき、風は|激《はげ》しく|吹《ふ》き|荒《あ》れる中に時間ばかりはのろのろと|過《す》ぎて行った。とうとう夜がきた。柱時計が鳴るたびに、ベッドの両側に起きつづけている姉妹は目を|輝《かがや》アウトドアシューズかして顔を見合わせた。一時間一時間と救いの手が近づいてくる。お医者さまはさっき|来《らい》|診《しん》のときに、夜の十二時ごろになると、|善《ぜん》|悪《あく》いずれかの変化が起きるかと思うから、そのころにまた来ますと言って帰っていった。
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2010/12/29 | 投稿者: 三代目

「真夜中にフラフラしてるのかい? 一年生ちゃん。チッ、チッ、チッ、悪い子、悪い子、捕まるぞ」UGG
「黙っててくれたら捕まらずにすむよ。お願いだ。ピーブズ」
「フィルチに言おう。言わなくちゃ。君たちのためになることだものね」
 ピーブズは聖人君子のような声を出したが、目は意地悪く光っていた。
「どいてくれよ」
 とロンが怒鳴ってピーブズを払いのけようとした――これが大間違いだった。
「生徒がベッドから抜け出した!――「妖精の魔法」教室の廊下にいるぞ!」
 ピーブズは大声で叫んだ。
 ピーブズの下をすり抜け、四人は命からがら逃げ出した。廊下の突き当たりでドアにぶち当たった――鍵が掛かっている。
「もうダメだ!」とロンがうめいた。みんなでドアを押したがどうにもならない。
「うん――じゃあ――行ってもいい」とエーミーはしぶしぶ言った。
「えらい! じゃメグを|呼《よ》んで、|降《こう》|参《さん》したって言ってあげなさい」と言ってローリーは満足そうに|背《せ》|中《なか》を軽くたたいてやったが、エーミーにとってはそんな子供|扱《あつか》いは「降参した」と言われたのよりも|迷《めい》|惑《わく》なことだった。アグブーツ
 メグとジョーとは|奇《き》|跡《せき》が行われたのを見ようと、急いで二階からおりてきた。エーミーはたいそうえらくなったような、また自分を|犠《ぎ》|牲《せい》にしたような気持ちになりながら、お医者さまがベスが悪くなるようだとおっしゃったら、行きますと|約《やく》|束《そく》した。
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2010/12/28 | 投稿者: 三代目

 ハグリッドがフィルチのことを「あの老いぼれ」と呼んだのでハリーとロンは大喜びした。
「あの猫だがな、ミセス?ノリスだ。いつかファングを引き合わせなくちゃな。俺が学校に行くとな、知っとるか? いつでもズーッと俺をつけまわす。どうしても追い払えん――フィルチのやつがそうさせとるんだ」UGG
 ハリーはスネイプの授業のことを話した。ハグリッドはロンと同じように、気にするな、スネイプは生徒という生徒はみんな嫌いなんだから、と言った。
「でも僕のこと本当に憎んでるみたい」
「ばかな。なんで憎まなきゃならん?」
 そう言いながら、ハグリッドはまともにハリーの目を見なかった、と、ハリーにはそう思えてならなかった。
みんな|丈夫《じょうぶ》で|忙《いそが》しく|暮《く》らしております。でも私たちはねてもさめても、お母さまのお帰りを待ちわびているのでございます。お父さまにくれぐれもよろしくおつたえ下さいませ。
[ここで字下げ終わり]
 |匂《にお》い入りの紙に美しく書かれた右の手紙は、|薄《うす》い外国用の|大《おお》|判《ばん》の紙にぞんざいに走り書きアグブーツされた次の手紙と、|好《こう》|一《いっ》|対《つい》の対照をなしていた、なおこのあとの手紙はインキを落としたあとやら、多種多様の花文字やら、|尻尾《しっぽ》を丸くした文字などでかざられていた、――
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2010/12/27 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当

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