2018/7/17

夏を駆け抜けろ!  近況報告

クリックすると元のサイズで表示します
(エゾウグイ、実物見れば、違いは間違いないようがない)

クリックすると元のサイズで表示します
(ヤチウグイ、健ちゃん、ポイント案内ありがとう)

クリックすると元のサイズで表示します
(トミヨ♂、虫っぽい)

クリックすると元のサイズで表示します
(トミヨ♀、10cm近い巨大に驚く)

クリックすると元のサイズで表示します
(マイクロ天からで、オショロコマ)

北へ、南へ、
6〜7月は、国内の淡水魚が1番面白い季節!
週末からは海外遠征…。

2018/6/27

『MX-0』〜“釣聖”と呼ばれた男〜  DearMonster開発記

クリックすると元のサイズで表示します
(“潟”系を外し、昨日は能登半島の宝探し。そろそろ色が抜けた“ヤリチン”)

『MX-0』、発送までカウントダウン!
新作リリース前にいつもやってる長文解説、
今回は、あまりにギミック山盛りにつき、追加で動画にまとめました。


パート1は、到着後の簡単なセッティングについて。




パート2は、基本的な使い方について。




パート3は、実釣編。誘って食わせる、タナゴのルアーフィッシング♪
「試行錯誤こそ楽しいんじゃー!」って人は、パート3は見ないほうがいいかも(笑)



「なんで、金属ガイドが3本ついてんだろ?」とか、
「この付属品は、なに故?」ってな疑問には、
パート2までに全部答えてますので、
時間があるときに、確認してみてくださいね!

NUDEにしろ、MX-0にしろ、
“怪魚ハンター”(大物釣り)のイメージが、むしろ邪魔をするかと不安でしたが、
初回生産分は直営サイトからの取り扱いだけで手一杯な模様。
現在、予約を頂いた方の決済のため一時的にサイトにロックかけてますが、
「予約忘れた!」って方や、動画で興味を持っていただけた方は、
6月28日以降は直営サイトより早々にご購入いただけたら。

クリックすると元のサイズで表示します
(初回生産ロットには、こんな“ルアーの詰め合わせ”&自動ハリスどめ1つ付属します。
ガルプのウジと、コーン(1/2カット)を主力に、
おまけでクラッピー用3色(型崩れしやすい)。これで充分、1日楽しめるかと!)

動画で伝えきれなかった“思い入れ”も、ちょっとだけ補足。
・・・着想は、やがて10年前になるのかな、
楠ノ瀬直樹さんとのトンボ釣り取材だった。
機能的に行き着いていると思っていた、シンプルすぎる延べ竿すら、
まだ試行錯誤の余地があることに気づかせてもらった。
仕掛けを可変長できる延べ竿・・・目から鱗だった。

クリックすると元のサイズで表示します
(ティップに、浮子どめのようなビニールパイプを使っておられた)

「……であれば、より複雑なリール竿なんて、
まだまだ試行錯誤の余地は残ってるハズ!」


『Dear Monster』の基本構造の思案時、
行き詰まった時に還って来るのは、この取材の体験だった。
差別化のための個性ではなく、実用性に根ざした革新。
きっとそれは、常識や、自分らしさにすらもとらわれず、
あらゆる釣りを楽しみ尽くす貪欲さから生まれる、とーーー。
そうして、“グリップ分割構造”や、
“くるくる収納シート”を思いつき、今日があるわけです。

クリックすると元のサイズで表示します
(これまた今は亡きロドリ、連載「じゃぁ冒険します。」にて)

“おもしろき こともなき世を おもしろく。”

今は亡き氏を想う度、そんな言葉が浮かんでくる。
MXシリーズ、その思想的原点としての“0(ゼロ)”を冠した、自信作。
『MX-0』を手にしてくださった方々にとって、
この竿が、あの日のナオキさん的存在になれたら嬉しいです☆

クリックすると元のサイズで表示します
(ミナミアカヒレタビラ♂、6月末でもまだまだこんな個体が残っていた!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<PS>

クリックすると元のサイズで表示します
(試行錯誤の歴史。最初はゴム管、以後、自動ハリスどめを使うに進化。
当時、若かった自分は、ナオキさんと親しくしすぎると、
自分で試行錯誤の末に気づくべき、釣りの一番楽しい部分を
すでに全部知っていて、教えてしまわれるんじゃないかと、距離感を保った・・・。
亡くなった今、氏の遺したルアーなどを追ってみるに、
その直感は間違いなかったと思う。「そうか、これで良かったんだ」と、また目から鱗。
自分も30代を迎えた今、これからは素直に、
“釣聖”と呼ばれた男の遺産を紹介していけると思うーーーお楽しみに!)


クリックすると元のサイズで表示します
(当初、“隠し竿”として試行錯誤してたけど、EVAグリップの切削精度の問題から、
グリップはで非接着で、自身でカスタムできなくはない状態で出すに留めました。
ごく近いうち交換用にグリップEVAだけ数百円程度で買えるようにするので、
やる気のある方は、チャレンジして見てください。
プロトは前後2箇所に分割して固定に必要十分なだけにしていたけど、
いざ製品のグリップを同径で削り込むと摩擦が大きくなりすぎ抜けなくなりかねないので、
ビミョーにひょうたん型に削り、摩擦抵抗を軽減するのがいいかと思います)

2018/6/22

未完・タナゴ大全  近況報告

クリックすると元のサイズで表示します
(アブラボテ Tanakia limbata

クリックすると元のサイズで表示します
(ヤリタナゴ Tanakia lanceolata

クリックすると元のサイズで表示します
(イチモンジタナゴ Acheilognathus cyanostigma

クリックすると元のサイズで表示します
(タナゴ Acheilognathus melanogaster

クリックすると元のサイズで表示します
(カネヒラ Acheilognathus rhombeus

クリックすると元のサイズで表示します
(ミナミアカヒレタビラ Acheilognathus tabira jordani

クリックすると元のサイズで表示します
(シロヒレタビラ Acheilognathus tabira tabira

クリックすると元のサイズで表示します
(キタノアカヒレタビラ Acheilognathus tabira tohokuensis

クリックすると元のサイズで表示します
(ゼニタナゴ Acheilognathus typus

クリックすると元のサイズで表示します
(カゼトゲタナゴ Rhodeus atremius atremius

日本に生息する在来タナゴ16種のうち、釣獲可能なのは13種。
2018年6月現在、上記10種を釣獲済み。
(友人の案内や移入地での釣果など精錬の余地を残す種を含む)

既に13種をコンプリートした先人は何人もいると思う。
個人的には、釣獲可能な13種に関し、
「自力開拓」の「在来生息地」で「婚姻色♂」を「ルアーで」釣る。
特に「ルアー(ワーム屑)で」という部分を新規性、
自分なりのボーケンのオリジナリティとして、
それを「私的・タナゴ大全」の、とりあえずの目標としたい!

今後も、宝探しのような旅は続く・・・。

<未釣獲種(2018年6月段階)>
セボシタビラ Acheilognathus tabira nakamurae
ニッポンバラタナゴ Rhodeus ocellatus kurumeus
アカヒレタビラ Acheilognathus tabira erythropterus

<釣獲禁止種(参考)>
イタセンパラ Acheilognathus longipinnis
ミヤコタナゴ Tanakia tanago
スイゲンゼニタナゴ Rhodeus atremius suigensis

2018/6/15

カナダリベンジ&返り討ち(汗)  近況報告

クリックすると元のサイズで表示します
(自己記録更新96cmのノーザンパイク)

クリックすると元のサイズで表示します
(“世界三大トラウト制覇を、自力開拓スタイルで
”タイメン、キングサーモンに続き、レイクトラウト)

1週間ほど、
プライベートで武さんとカナダに行って来ました!


クリックすると元のサイズで表示します
(最終日、最後の晩餐は、寿司、ステーキ、ロブスター!)

昨日帰国したばっかりで、まだ時差ぼけ・・・
おいおい更新します!

2018/6/3

モンスターキャット、発売!  近況報告

クリックすると元のサイズで表示します
(モンスターキャット6インチ、全4色。直営サイトでのみの取り扱いになります)

6月といえば、ナマズの季節!
更新が遅くなってしまいましたが、
先日6月1日「モンスターキャット」をリリースしました!

クリックすると元のサイズで表示します
インターライン構造大好き男、元メガバシストで、現役TOP50プロで、
現在シマノのやり手プロモーター黒田健史……がナゼに僕に?)

10年以上の古い付き合いになる悪友・黒田健史との共作、
ギミックに関しては、まずは弊社・ヨシダがまとめてくれているので以下をご参照。
https://monsternet.base.ec/blog/2018/06/01/120000

インラインタイプのメリットを簡単にいえば、

・フッキング後、フックとルアーが
 分離しバレにくい。
・フックと分離することで、
 首振りの力を逃すので、壊れにくい。
・使用用途の多様性(普通のワームとしても使える)


逆にデメリットは、

・ルアー交換がめんどくさい。

くらいでしょうか。

もう一つ、これはインラインタイプだからってわけじゃないけど、
アタックポイントにもなるリアル・アイ(モンキスのロゴを入れましたよ)は、
ワーム素材本体と硬度が違うので剥離しやすい。
お金をかけて(単価を上げて)強化する方法もあるけど、
そうじゃない方向を選択したので、ご理解を。
先に瞬間接着剤を1滴たらすと、ある程度取れにくくはなります。

クリックすると元のサイズで表示します
(こないだのカナダの氷穴釣でも、バーボット。
カエルみたいな顔して可愛いかった〜!)

・・・というわけで、毎度超長文になりますが、開発ストーリーを(笑)


「お前のとこ(モンキス)で、
デッドスローのスイムベイト作ろうぜ!」


という電話がかかってきたのは、2015年の夏だった。
詳しくは『怪魚大全』(日本編)を読んで欲しいのたけれど、
事務所の中に所狭しと水槽が並び、
イワトコナマズの飼育実験を行なっていたタイミング。
小ナマズたちのフニャフニャ泳ぎつつも、移動距離は少ない動きに、

「こういう“大きく動いて、動かない”もの、
ブラックバスとかパイク系は、大好きだよな〜」


と、日々思っていた。
だから、黒田からの電話に、

「じゃぁ、ナマズにしようゼ!」

と即答し、黒田も「それ、いいじゃん!」と即答、
珍しく意見が合い、開発が始まった。
「でも、作っても、売るかどうかだけは、最終判断はオレね」
と言い添えて・・・

黒田とは2006年、だから12年前、今は無きロッド&リール誌の、
「岸釣りスター誕生」というオーディション企画で出会った。
今現在は丸くなった(ふりをしている)が、
「お前もブログやれよ!」と誘った10年前、2008年ごろの彼といえば、
『革命家「僕達。」の革命日記』(現在つまらないタイトルに改題。笑)
とタイトルにつけるくらい、まぁ平たくいうと僕と同じく中2病を患っていた。

クリックすると元のサイズで表示します
(2010年には、DVD企画でも対戦。結果は・・・笑)

そんなこんなで12年、
「釣りなんかでメシが食えるわけない!」という周囲の声を無視し、
「メシを食うために釣りしてるんじゃない。やりたいことやってるだけだ!」
と、それぞれ我が道を歩いてきた、似た者同士(だと僕は思っている)。
お互い、ブラックバス(&シーバス他)と、いわゆる“怪魚”と、
フィールドは違うからこそ、今日まで交友が続いていると思う犬猿の仲(笑)

クリックすると元のサイズで表示します
(一番苦労した、インライン部の構造。ずれないように出っ張りのある金属パイプなど、
色々やった・・・が、変色したり。共に曲がるソフトパイプがコスト的にも最良と判断)

そんなこんなでお互い、関係各所で問題児扱いされながらも、
30代になる頃には、人並みに釣りでメシが食えるようになっていた。
いい歳したオトナが本気で遊ぶと、
周囲はそれを「仕事」と呼ぶしかなくなったとも言える・・・笑。

クリックすると元のサイズで表示します
(2016年、晩秋のチェコにて。Photo by Toshinori Mochizuki)

開発は、黒田に任せた(=意見が別れれば、黒田案を採用した)。
「船頭多くして船山にのぼる」という諺があるけれど、
お互いの20代の旅路で(少なくとも僕は)、
いろんな人の意見を聞くことで、一見いいものができるかと見せかけて、
半端なものにしかならないということを学んでいたからだ。
チタラは、僕が我を押し通させてもらった。
(チタラの開発時、メガバスのスタッフだった黒田が開発の窓口だった)
その逆が、今回の「モンスターキャット」だ。

むしろ僕(弊社)がやるべきことは、ルアーそのものの開発ではなく、
限りなく少人数体制、ほぼインディーズと言っていい規模のブランドから、
射出成型のスイムベイト(背中が平らじゃないやつ)を出すこと。
ブリスターケースに入った、クセがつくことに配慮された製品を、
それも誰もが使いやすい値段で出す環境を整えることだった。

クリックすると元のサイズで表示します
(2016年春のコンゴ。健ちゃんたちのムベンガ挑戦の際に「売る」と決断した)

ぶっちゃけ、これまでスイムベイトなんてろくに使ったことがなかった。
壊れにくいものを目指しても、プラグと比較すればやっぱり壊れるし、
旅に持っていくには、曲がりグセ対策のブリスターケースはかさばるし。
ただ、何事もやってみないで否定したくない僕は、
せっかく黒田が声をかけてくれたのだからと、
荷物量をそこまで気にしなくてもいい国内はもちろん、
できる限り荷物を減らしたい海外の旅にも、持参してみた。

クリックすると元のサイズで表示します
(生き餌と、モンキャと、並べて流すと……なんと、
濁ったコンゴ川の水では、ムベンガはモンキャを襲うことの方が多かった!
推測だけど、色でしょう。目立つ色によるアピール力は、ルアーが生き餌に勝る点)

海外の地で生き餌を確保し、メンテナンス(生かし続ける)することはなかなか難しい。
もっと言えば、一定の大きさの“生き餌”を揃え、
その都度仕掛けを餌のサイズに合わせて調整しないで済むなら、
例えばムベンガ釣りに関しては、明らかにラクになる…。

2009年の旅で生き餌の確保に苦労したエピソードは
『怪物狩り』に詳しく書いたので、もし読んでおられない方は一読を。
黒田からの電話に「じゃぁ、ナマズ型にしよう」とスルっとアイディアが出たこと、
生き餌=ナマズという僕の感覚は、
今思えば、ムベンガをナマズをエサに釣ったことも由来するのかもしれない。

クリックすると元のサイズで表示します
(僕が同行した際には釣れなかったが、再々リベンジで、
オトナサイズのムベンガを手にした健ちゃん。この魚は生き餌の釣果だけど、
この旅の出発前も「明るい色のモンキャを!」と頼まれた)

「エサなら簡単」とか「ルアーの方がエラい」とか、
生き餌を見下す人は、本気でやったことがない人がほとんどだろう。
やればわかる、そんなに簡単じゃない。ルアーの方がよっぽど簡単なことも多い。

「(ハード)ルアーの方が魚に優しい」
という人もいる。本当だろうか?
僕は、お尻(腸)からシングルフックやワームを覗かせた魚を
釣ったことがあるけど、ハードルアーを覗かせた魚を釣ったことがない。
一方、釣り場で死んでいる魚の口を開けて、
喉にハードルアーが詰まっていたことは何度かある。
ラインブレイクの後のことだけ考えれば、
ハードルアーよりソフト素材の方が魚の生存率は上がる気がする。
インラインタイプなら、ブレイク時もルアー本体は離脱するから尚更だろう。

・・・色々めんどくさいので、プライベートでは一切控えているけれど、
“日本三大怪魚”の釣り場から残念なトラブル話が聞こえてくるたび、
なんだかなーと思っていた。

エサ釣りと、ルアー釣りの、その折衷点。
思考停止しない、させないための、カオスの種。


僕はモンスターキャットに、そんなメッセージを託そうと思ったーーーー。

クリックすると元のサイズで表示します
(8インチのサンプル、通称“モンパチ”。いつか分解性の高い素材で出す日を夢見て、
とりあえずは扱いやすいノーマル素材、6インチから世に問います。
根掛かりしたら、その分、水辺のゴミを拾って帰ってね!)

黒田はどうだったか知らないが、僕にとっては、
ライバルは他社製のスイムベイトではなく、あくまで生き餌だった。

この3年、スイムベイト素人の僕が、
黒田の発案を元に、(ゴリ押しではなく)必要に応じて使ってみて、
生き餌に対しての、モンスターキャットの特徴をあげてみる。

■生き餌に対して勝る点
・基本保護色の生きエサに対して、
 カラーというアドバンテージをとれる。

・生き餌より、確保、管理、セッティングがラク。
・生き餌のように、自律的に対象魚から隠れたり、
 死んだふりしない。


■生きエサに対して劣る点
・1個約1000円としても、やっぱりコスト高。
・ゆっくり沈むようノーウェイトで、かつ、
 ゆっくり動くように形状を工夫したとはいえ
 ステイ状態では動かない。
・ロストすれば、ゴミになる。


こんな感じでしょうか。
「生き餌に対して」ではないデメリット、
ハードルアーと比較すれば、いうまでもなく壊れやすい。
自分は、遠征先(海外)では多少の曲がりグセは気にしないので
むき出しで数本、ジップロックにまとめて運んでいるけれど、
クセが気になる人は、ブリスターケースだと嵩張ることもデメリットになりうる。

クリックすると元のサイズで表示します
(早速、海外からも釣果報告が届き始めている。
微笑みの国・タイより、良型のプラーチョン!)

クリックすると元のサイズで表示します
(ルアー重量が約40gあるので、MX-7がベストマッチかなと)

さてさて。

最終仕様決定直前の、昨年12月。
最終サンプルを手に、
一応メインターゲットであるブラックバスの故郷・アメリカを放浪した。
いうまでもなく、黒田を筆頭にブラックバスの達人達は世界中に数多いる。
黒田が「既存製品と比較しても、充分な個性と、性能を有する」と太鼓判を押すなら
自分なんかが付け焼き刃で言うことは何もないのだけれど、
「誰よりバスを釣った男が関わったルアー」として、
完成に華を添えてあげたかった(笑)
下記事、ブラックバス全14種コンプリートへの挑戦。
MAX14種な訳だから、全種達成の時には、“誰より釣った”も嘘じゃない。

ワニがいる水域では根掛かりを回収に行くのが億劫なため、
基本はスナッグレス性能が高く、大から小まで魚を連れてくる小型スピナーベイト、
サイトや透明度の高いシャローでは入水し、ディープシンキングミノー(Dコン各種)、
季節が冬だったこともあり、深場やいるのに食わない場所ではメタルバイブ(チタラ)、
以上3タイプの、キラキラ系珍魚的ルアー(魚種数を稼ぐルアー)が軸になったが、
それで「チョクトーバス」というバスを手にした、ある日の夕方のことだった。

最初の1匹を手にした時、すでに太陽は傾き、
次の種を求め水系を移動する時間はなく、
僕は暗くなるまで、チョクトーバス釣りを楽しむことにした。

クリックすると元のサイズで表示します
(こんなクリーク。葉を落とす木々もあり、冬の景色)

スピナーベイトで釣り上がり、既に10本以上釣っていたが、
どれもスローローリングでボトムをゆっくり巻いての冬の釣り。MAX40cm弱。
「モンキャのテストには、時期間違ったなぁ」と思いつつ、
帰り道にはモンキャを結び、先ほどスピナベで散々通した淵に駄目元で投じ、
スピナベ以上に、ゆっくり、ゆっくり巻いてみた。

すると・・・

クリックすると元のサイズで表示します
(ドーン、いきなり40後半きたー!)

驚いたのはそれからだ。
既にスピナベでしつこく通した淵から、40アップが連発!
チェーンピッケレル(パイクの一種)まで飛び出した!!

クリックすると元のサイズで表示します
(アメリカならではの、連発)

写真の2匹をリリース後のキャストでは、再度ピッケレルがヒット(&バレた)。
散々投げたスピナベでは反応しなくても、せいぜい10投で2ピッケレル……
モンキャでは反応する新たな魚種がいる、
サイズアップ以上に、しみじみ「釣りって面白いな」と思ったーーー。

クリックすると元のサイズで表示します
(2016年、カシキアレ水路にて。こいつは、水面を早巻きして釣った。
この魚は見えていた。スイッシャーも同じように通したが、反応がニブかった中、
同じ系統のアクションでなぜこっちにだけ水面が爆発したのか、よく分からない)

というわけで。

僕自身、スイムベイトというのは、まだまだ勉強中で、
ビゴットやピコギガス、チタラなど、やり込みまくったメタルバイブ系ほど、
自信を持って語れることは多くない。
でも「モンキャを持っててよかった!」と思う状況が確実に存在したのは事実。

“怪魚”なら、ラパラを投げて、ビゴットで〆れば多くの場合十分。
“珍魚”なら、スピナー系回転モノやチタラなど、キラキラ系が早い。
でも、そのどちらの状況でも突破口がない時、
釣れていても、状況が停滞した時、よければ“モンキャ”を投げてみてほしい。


皆さんの体験レポートお待ちしてます!

クリックすると元のサイズで表示します
(2015年の“ナマズの夏”からもう3年、ようやくモンキャを出せて、ホッ。
シルル(DVDの付録に)、今回のモンキャ、残るはバトラクス。
“ナマズ3部作”、最後のバトラクスも……これも、近々良い報告ができるかな?)



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ