無題  雑記

なんにも好いと思えない。
あんまり憤慨もしない。
今日は何曜日だった?
さして問題じゃないか。

これといった趣味がない。
なにをしてても楽しくない。
笑ってても思考のどこかで自分を恥じてる。
ぜんぶしんどい。

消えてなくなってしまいたい。
死ぬのは嫌じゃないけど絶命に伴う痛みとか苦しみが厭だ。

とにかくこわい。
この独特の辛さはきっと誰にもわかって貰えない。
独りよがりな判断だけどこれは正しいと思う。

自分以外は自分じゃないひとなんだから、
結局孤独に生きて死ぬしかない。
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毒吐く独白  創作

捻り骨が自慢の
太った子供たち
罅割れた頭蓋の
哀れな大人たち

二の腕の裏に輪ゴム
ぱちんぱちんで赤い痕

あなたになりたい
ねえそこのあなたのことですよ
わたしはなりたい
どうぞ細胞をわけてください

太ももの内側に鉛筆
くにゃくにゃへこんで黒い痕

こんな気持ちを愛とは呼ばない
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学舎のころ  雑記

学生服を着ている日々というのはやっぱり、
どうあってもうつくしいものなのだと思う。

未熟で熱くて、それでも平気な顔をして居たくて、
透明でどうしようもなく理不尽で窮屈で、
どこまでも自由なのにそれが見えにくくて、
さっぱりとした匂いのする、
炭酸水に似た期間。

わたしはそのことに気付いたときにはもう、
学生服を着る機会なんて失ってたけど、
もしいまその最中に立っているひとが居たら、
「そのままでいいよ」って言ってあげたい。

「こうしたらいいよ」「ああした方がいいよ」とは言えない。
でも、どうあったってただしいのだ。
不正解なんてない、不必要な事象なんてひとつもなかった、
取捨選択の出来ない期間。
懐かしいなあ。



自転車で 帰ろうきみは ストローを
咥えてぼくは 氷を食んで
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