2011/9/17 | 投稿者: 真紀

男性は多かれ少なかれ、見栄っ張りです。ですから、陰茎の形状を他人と比べることのできる機会があると、見た目を気にしがち。紅蜘蛛
生まれたときには包皮で覆われている亀頭が思春期を過ぎても露出しない「包茎」に関する悩みは昔から上位を占めています。普段は外から見えないだけに、その状態が否応なくさらされる銭湯などでは、ついつい前を隠す人もいるようです。

包茎のうちでも、包皮を手で後退させれば簡単に亀頭部を露出させられる仮性包茎は心配ありませんが、まったく後退させられない真性包茎や後退させた包皮が戻らなくなるカントン包茎は手術を要します。

包茎は亀頭が包皮に覆われているため不衛生になりやすく、泌尿器科系の病気を招くこともあります。また、外部からの刺激に弱いため、早漏になりやすいのも特徴です。

包茎とEDとの間に直接的な因果関係はありませんが、真性包茎やカントン包茎の場合、性交時の困難さがストレスとなって、EDを引き起こす可能性はあるかもしれません。
ムスコがその存在感を強く訴える勃起は陰茎の血管が緩み、拡張したところに多くの血液が流れ込むことで起きます。いわば、充血状態です。

その際、血管を拡張させる働きに関係するのが一酸化窒素です。性的な刺激を受けて神経から分泌されたNOは血管を広げます。緩んだ血管に血液が流れ込むことで勃起が起こります。

勃起すると、NOは血管そのものから放出され、勃起を維持します。半面、NOの分泌量が減ると、陰茎は充血せず、勃起の維持が難しい状態に陥ってEDになります。
NOを減らすのが陰茎海綿体にあるPDE-5という酵素です。バイアグラ等のED治療薬は、この勃起を萎えさせるPDE-5という酵素を邪魔する作用があり、それで勃起状態を維持するものでPDE-5阻害剤ともいわれる薬剤です。

勃起を維持するためには、常に筋肉や血管が緩んでいるリラックスした状態を保つように努めることが大切です。緊張やストレスも勃起の大敵で、気分がゆったりしていることも勃起には大きなプラスになるのです。巨人倍増
0

2011/9/14 | 投稿者: 相沢 なほこ

十六夜の月が浮かぶ日。十五夜は過ぎてしまった。けれど、月には衰えを感じさせないような力強さがあった。家の二階のベランダには椅子が置かれていた。一人の老人が座っている。柔らかな目は、月を眺めていた。辺りには、鈴虫の鳴き声が響いている。避妊薬
 夜は暑さを殺し、涼しさを提供してくれていた。シャツしか着ていない為か少し寒いくらいだ。けれど、少し寒い位が丁度良い。
 年を食うと、どうも自然の美しさが恋しくなるものだった。今ではすっかり風流好きの「じじい」になってしまった。
 月見団子を食べたい。
 その思考と重なるように、階段に軽快な足音が響いた。そうそう。月見団子を作ってくれと頼んでたんだった。
 ベランダの大窓から足音の主が顔を出した。十四の孫娘だ。花柄のワンピースに長めの髪がかかっていた。手には布をかぶせた大皿が乗せられていた。布は山の形に膨らんでいる。
「おじいちゃん。団子できたよ」
 屈託のない笑顔で笑う。
「ああ、ありがとう」
 この子には月の風流はわかるのだろうか。笑顔を見ていたら頭に浮かんだものだ。くだらない問いだが、一つ試したくなった。
「あの月を見てどう思う?」
 娘は、問いにつられ夜空を仰ぎみる。夜空には雲が泳いていた。あまりにも真剣だったので一瞬だけ娘の感性に期待した。
「うぅん……。丸くてきれいだと思うよ」
 まぁ、こんなものだろう。白髪の混じった頭をかく。将来、娘もわかるようになるだろう。けれど、それは老人が逝ってからの事だろう。
「あ、そうそう。団子団子。一緒に食べようよ」
「ああ。勿論」
 料理のセンスを持った娘だ。どんな風に仕上がっているか楽しみである。娘の手によって布切れがのけられる。
「見て見て!」
 嬉しそうに老人に見せてきた。どれどれ。と、受け答え、団子の山を一目見る。
「どう?」
 どんな表情を作ればいいのかわからなくなった。皿に乗ったのは、形の歪な団子。円球を留めているものは何一つない。
「これは……月見団子だよね?」
 困った老人はつい口走ってしまった。気分を害してしまったか。と思ったが、娘は何も言わず頷いた。
「形がおかしいような気がするんだけど」
 娘の顔に笑みが浮かぶ。
「だってね、今日は雲が多いもの。ほら、お月さまが欠けちゃった。だからね……」
 いつの間にか月に雲がかかり、満月は半分ほどに欠けていた。娘は、団子を一つ選びだし、空に掲げた。丁度月にかかるように、だ。
「ほら!」
 歪な形をした団子が欠けた月と被さり満月を描いている。老人は苦笑を洩らすしかなかった。
 やられたね。これは。Sex Slave
0

2011/9/8 | 投稿者: 愛子

この歳になるとジャケットがどうとか、ズボンの着こなしがどうとか、そういった話題について行く気が起きない。コンビニで見かける若者向けの雑誌をみて私は溜息をついた。もう字すら読めないとは驚きだ。ギャル語、とテレビは言っていたか。それは最早難解な見知らぬ土地の言語のように私には思えた。
 流行の話題が移り変わるたびに私は歳を自覚して行く。そして今回「伊達マスク」という商品が流行り出したときも自分の老いを感じ、正直なところうんざりして「またか」などと斜に構えながらブームが過ぎていくのを眺めていようと思っていた。
「おはよう」
「ああ、おはよう。早いな」
「お互いにね。時間厳守を謳うくせに十分前行動なんて、何とも矛盾した社訓だよ」
 ある朝、職場に出勤して鉢合わせた同僚と雑談し、出社時間丁度にタイムカードを押していると見慣れない男性が私を追い越して行った。私の勤める会社はとある大企業の分社であり、機密も多い。部外者などもってのほかだ。少し恐ろしい気もするが社員として警告しなければならない。
「ちょっとあなた。そこから先は立ち入り禁止ですよ」
 するとその人は振り返り怪訝な顔をした、と思ったら次の瞬間には破顔して「言っていなかったね」と聞きなれた声を発する。
「あれ、その声は」
「私だよ。今流行りの伊達マスクを買ってみたんだ。どうだい? 若返っただろう?」
 べり、と剥がれた肌色の皮の下から上司の顔が出てくる。その上司を嫌っている同僚は心底驚いて固まっている私を置いてさっさと行ってしまった。
 上司は説明する。
「なんだ、知らないのかね」
 伊達マスク。所謂、伊達メガネと同じお洒落道具。ナノマシンに自分の若い頃の顔や化粧をした顔を記憶させ、それを張り付けることによって若返りを実現するらしい。
「私のコレは結構ランクが上のヤツでね。こうやって着脱が手軽にできるんだよ」
「安い物は剥がれないのですか?」
「いや、勿論剥げるとも。しかしつけるのが厄介らしい」
「それ、他の人がつけたらどうなるんです?」
「キミも反対派の様な事を言うんだなぁ」
 上司は呆れたように肩を竦めながら、持ち主の声紋認証をしなければ張る事ができないのだと幼子に聞かせるように教えてくれる。他にも自分以外の顔は作れない事、本人証明の専用のカードがある事など数々の犯罪防止策を乞いもしていないのに喋っていた。
 私はやや気分を害しながらも機嫌を損ねては出世に関わるので頷き、しかし内心では唾を吐いていた。
 それから数日後。定時間近、オフィスに不在だった上司が飛び込んできた。
「おや、ずいぶんと……」
 老けましたな、という言葉を飲み込む。
「伊達マスクはどうしましたか?」
「それが無くしてしまったんだ!キミ、見ていないか?」
「さあ……でも大丈夫なんでしょう? 声紋やらなんやらで」
「テレビくらい見たまえ!」
 上司は怒鳴ってから行ってしまう。私は上司命令だと解釈して携帯でニュースを見る。濃い顔のリポーターが唾を飛ばしながら喋っていた。
「世界で三億人以上が使用していた伊達マスクの不具合について、続報です。不具合後に見直された生産品ということで安全と判断、販売されていたマスクも認証機能が弱い可能性があると制作会社が発表しました。警察はマスクの盗難に気を付けるよう使用者に呼びかけています。これまでに顔を盗まれた人は被害報告だけでも百万件を越え偽装殺人も横行しており――」
 状況を把握した私は笑いを堪えながら携帯を閉じる。そして隣席にいる同僚に話しかけた。
「知ってたか?」
「ああ、知っていたよ。何ともいい気味だ」
 同僚はニヤニヤ笑いながらデスクの引き出しに手を入れて、何かを弄っている。
「何をしてる?」
 私が尋ねると同僚は一層笑みを深めて引き出しから肌色の皮を一瞬見せた。目を丸くすると同僚は悪戯っぽく人差し指を口に当てる。
「明日から俺が上司だ。言っとくが内緒だぞ」
「俺が上司だ、って……本物はどうする?」
「さあて、どうするかな」
 私は彼の目に浮かぶ暗い光を見てそれ以上は何も言わない事にした。口を噤んでおけば明日から良い上司が手に入るのだ。カチリ、と仕事の終わりを告げる時計の長針に従い私は席を立つ。
「それじゃあ。いい人生を」
「ありがとう。良い上司に恵まれるといいな」
 私は同僚と別れの言葉を交わして退社した。寂れた街路を歩いて帰宅していると風に乗って肌色のマスクが足元に落ちる。
 私はそれを拾い上げてから――流行物は嫌いだと近くのゴミ箱に投げ入れた。きっと明日はいい日になるだろう。
2

2011/9/8 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当

ブログが完成しました

ケータイからも、閲覧、投稿が可能なので、どこからでもブログの更新が行えます!

teacup.ブログはひとりで複数作成可能なので、ブログの内容によってブログを使い分けることもできます。
ブログ追加新規作成

また、投稿の仕方、管理画面の使い方につきましては、ヘルプ一覧ページに詳しく記載されています。
ヘルプ一覧

*この記事は管理画面から「投稿の管理」→「削除と編集」より、削除または編集していただいて構いません。
0




AutoPage最新お知らせ