エクリン腺より汗が過剰に  

多汗症は、交感神経が失調し、体温上昇とは関係なく
エクリン腺より汗が過剰に放出される疾患である。

頭部・手・脇に多く見られる。緊張や不安、
気持ちの持ち方などの精神的な原因による発汗ではなく、
身体機能の失調により引き起こされる病的な発汗を指す。

1996年4月より治療に健康保険が適用されるようになった。
局所性多汗症(後述)の病態や責任部位は依然解明されておらず、
疫学調査や病態解析、治療指針の確立を目的として、
原発性局所多汗症が2008年に厚生労働省による
難治性疾患克服研究事業の研究奨励分野に指定された。

患者は多汗の症状により様々な精神的苦痛を受ける。
仕事や勉強に悪影響を及ぼしたり、対人関係に支障をきたすことがあり、
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を著しく低下させる。

しかしながら、多汗症の社会的認知は現在でもあまり進んでいるとは言えず、
本人が病気と認識していない場合や、他人に理解されずに
うつ病になったり社会的な苦痛を受けたりする患者は多いと推測されている。

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