2016/12/3

認知症患者様へのEASE活用  EASEプログラム®

 最近は、EASEプログラムを病棟で認知症がある患者さまにも活用しているそうです。

 こんな話を聞きました。
 
 夜中に大声を発したり、点滴を抜いたりしてしまう90歳代の女性の認知症の患者さん。ナースはみんなどうしたらよいか、困っていたそうです。そんな時、EASEプログラム上級研修まで修了しているナースが、生きがい連結法を活用しよう!と思いつきました。
 その女性に生きがいを聞いたところ、「こたつでミカンかね〜」とおっしゃったそうです。そこで、「こたつでミカンを食べるために、点滴は抜かずに、早く退院しましょうね」と、生きがいとやらなければいけない行動を結びつけたそうです。

 その結果、大声を出しても、ナースが「こたつでミカンだよね」と言うと、「うん」と答え静かになったそうです。何かあると、「こたつでミカン」「こたつでミカン」を合い言葉にして、その女性は頑張ったそうです。

 こんなEASEプログラムの活用法もあるのですね。 

 患者様が大切にしていることと、やらなければいけない行動を結びつける。もしかしたら、普段も何気なくやっていることかもしれませんが、意識をして活用すると「方法」になり、さらに蓄積すると「方法論」として確立する。そして、「専門的な介入方法」となるのかもしれません。
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2016/12/2

EASE初級研修@広島  EASEプログラム®

 2016年11月26日に、大学院の授業をかねてEASEプログラム初級研修を行いました。
広島大学大学院の学生さんです。検定試験にも合格しました!!呼吸器看護などがご専門の学生さんです。おめでとうございます。

 受講した学生さんから、EASEは目標設定の方法が定量的なので、多職種と合同のカンファレンスでも共同目標が立てやすいのではないかという意見が挙がりました。地域包括ケアでも使えるのでは?という意見もありました。
 確かにそうですね。いろいろな人の意見をいただくと、活用案が広がりますね。ありがとうございます。

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