劣化エル・ブリ?  

奇抜なアイディアやプレゼンテーションで絶えず世の中を驚かせてきたカタルーニャのレストラン,エル・ブリ.2011年に閉店したが,今でも日本のみならず世界各地でエル・ブリの奇抜なアイディアをパクったかのような料理が有名無名のレストランで提供されている.

#予約の取れないで有名な店で行ったことありませんからね,紹介記事等でエル・ブリの方法論を知っただけです.

ラーメンは,なんでもありの過渡期に長く留まって久しい.今更チョコレートをのっけたところで誰も驚きはしないが,以下の記述を読むに,これエル・ブリの劣化コピーじゃないのかとの念が消えない.

「その秘密はスープに混ぜた“発泡キャンディー”で、小さい頃こんなお菓子があったような見覚えのあるものだった!スープとこれが反応し、パチパチという音を出していたのだ。」

凍結,炭酸ガス,意外性のあるものを「食器」として利用するなどの工夫で,これまでになかった驚きを世に広めた最大の功労者はフェラン・アドリア率いるエル・ブリだろう.

この限定ラーメンも,そうした発想の延長線上に容易に位置づけられる.

フランス料理やイタリア料理,和食などの食材をつかった味噌ラーメンにチョコレートを入れてドンパッチの類をのせてコラボメニューってあたりが,ラーメンがいつまでたってもごった煮から進歩しない理由じゃないのかと思う.

足し算,掛け算でつくった料理は飽和するんだよなぁ.そ
0




AutoPage最新お知らせ