2013/4/25

身体因性うつ病とは、身体の病気が原因になって  

身体因性うつ病とは、身体の病気が原因になって、うつ病が起こってくるものです。例えば、脳血管障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、脳腫瘍などの病気によって脳に病変がなると、うつ状態が見られることがあります。多くの場合、脳の器質的変化が発症に関与していると考えられています。高齢者の場合は、うつ病になると一見すると痴呆のような症状を示すことがあります。

逆に、脳梗塞やアルツハイマー病が大きな原因となる老人性痴呆の初期症状としてうつ状態が起こることもあります。内分泌疾患や膠原病でもうつ状態を伴うことも多く、内分泌疾患では、甲状腺機能低下症、アジソン病などの副腎皮質機能不全、糖尿病などでうつ状態が起こります。膠原病では、全身性エリトマトーデスがもっともうつ状態を合併しやすい病気で、体の結合組織に炎症が起こる病気をまとめて膠原病といいますが、全身性エリトマトーデスは、免疫の異常によって全身に炎症が起こります。

このほか、慢性膵炎、慢性腎不全、メニエル病、ガンなどの病気でもうつ状態が現れます。膵臓ガンでは、食欲不振、全身倦怠感、吐き気、便秘、下痢などの症状が現れることもありますが、いずれも特有の症状ではないので、このような自覚症状があっても膵臓ガンを疑うことは困難で、仮面うつ病の症状と似ているため、仮面うつ病と間違われてしまうこともあります。

また、薬の服用によってうつ状態が起こることもあり、うつ状態を招く薬物には、副腎皮質ホルモン、血圧降下剤であるレセルピン、慢性肝炎、特にC型慢性肝炎の治療薬として使用されているインターフェロンなどがあります。
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