2010/7/31

お盆に「生と死」を考える  

お盆に「生と死」を考える

 【土・日曜日に書く】

 ◆朝の紅顔、夕の白骨

 東京での夏を体験して思ったのは、「7月のお盆」に対する違和感である。15日の前後、あちこちで盆踊りの案内や、墓参りをする人の姿を見かけた。

 長く暮らした関西では、なかった光景である。お盆といえば、やはり8月。「京都五山の送り火」(8月16日)に代表されるように、8月が来ないと実感はわかない。

 お盆は正確には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、祖先の霊を家庭に迎えて食べ物を供え、冥福を祈る仏教行事である。釈迦(しゃか)の十大弟子、目連(もくれん)の亡き母が餓鬼道(がきどう)に落ち、地獄の苦しみを味わっていたのを助けるためご馳走(ちそう)を用意したのに由来する「施餓鬼(せがき)法要」をあわせ行う地域も多い。

 筆者はつい先日、身近な人を見送った。95歳だったから、世間でいえば天寿を全うしたのだろうが、「もう、そこにはいない」という厳然とした事実が、なかなか受け入れがたい。

 その葬儀のおり、導師をつとめた浄土真宗の僧侶は蓮如(れんにょ)の「白骨(はっこつ)の御文章(ごぶんしょう)」を読み上げた。蓮如は親鸞に始まる本願寺の第8世で室町時代、弱小教団だった本願寺を真宗を代表する大教団へと育て上げた人物である。
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大きい会社は潰れにくいと思われがちですけど、
一概にそうではないんですよね。ん〜私んとこは大丈夫か、、?
不安で夜も眠れねーや!

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