保育士が仕事を辞めるのは大変

2018/4/16 
普通の企業であれば、退職をする際は、退職希望日の約1ヵ月前に上司に告知をすれば良いのですが、保育士の場合はそうは簡単にいきません。


保育園では年度初めに担当するクラスが決定し、しかも、1年間の行事も確定しております。このため、年度途中で退職をする事はおきて破りなのです。


年度途中で担任や保育士が変わると、子供達や保護者が困惑するだけでなく、退職の理由を巡って保育園に対する不信感にもつながりますし、退職者に代わってクラス担当となる他の保育士の負担もそれだけ多くなります。


こういったリスクを避けるため、保育士の面接を夏頃に行い、次年度の継続意思をしっかり見極めてから採用するようにしております。


かといって、誰しも職業選択の自由はありますから、絶対に年度途中での退職は許されないということはありません。


退職理由がそれほど深刻なことでなければ、年度末まで続けるべきでしょうが、園長や同僚からの執拗なイジメや長時間労働による過労など、これ以上耐えられないのであれば、すぐにでも退職の意思表明をしましょう。


同僚に迷惑を掛けたくない、自分を犠牲にしても子供達のことを優先して、自分の体力や精神が崩壊寸前であるにも関わらず、年度途中で退職を躊躇して、退職のタイミングを見失ってしまう人も少なくないでしょうが、自分の身体を壊しては元も子もありません。自分の身体と心を大切にすることを忘れないようにしましょう。


しかも、保育士が急に1人辞めたからと言って、保育園が潰れてしまうなんて事はまずあり得ません。誰かが空けたら、その穴は残ったメンバーでカバーすれば何とかなるものなのです。


保育士の転職で失敗しないために
0
タグ: 保育士 仕事

災害食の選び方

2018/3/27 
大規模災害が発生した時は、これまで当たり前であった食事環境は一変します。ガス・水道・電気がストップして台所で料理することは出来なくなり、食品生産や流通がストップして食べ物や飲料水が不足します。また、外食店、総菜店、食料品店も閉まってしまいます。


このような時のために食べる食べ物を「災害食・非常食」といいますが、これは、予め、自分達で備蓄しておくことが必要です。自分のものは自分で用意しておく、これが鉄則なのです。では、何を備蓄すればよいのでしょうか。



災害が発生した後は、大きく3つの時期に分けられます。




■ステップ1は、 災害が発生した直後から3日間



■ステップ2は、約1週間後からの、ライフラインが復活してやや落ち着きを取り戻した時期



■ステップ3 は、 約1ヶ月からの、日常へ向かう回復時期




この3つのステップごとに、食事を取り巻く環境や食べる側の欲求が大きく変化していきます。



阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験からすると、日常の食事状態に戻るまでに約3カ月間かかります。



この長期戦に打ち勝つには、3つのステップに適合した食品をそれぞれ備えることが必要です。



ステップ1では、米や乾燥野菜を食べることは出来ません。ライフラインが遮断されている上に、人命救助が優先される混乱時期なので、食べ物に手間暇をかけることはできません。このため、包装を開けすぐ食べられるものが望ましいでしょう。



ステップ2では、すくなくとも電気が回復するでしょうから、飲料水の備蓄があれば、かなりの食品が役立ちます。



電気炊飯器で無洗米を炊くことができ、レトルトのカレーやおかずの缶詰も役立ちます。ただし、断水していると、水がないので洗い物ができません。



ステップ3では、ライフラインが完全に回復していないため、まだまだ、料理が思うようにできません。特に心配なのは、野菜不足のためビタミン、ミネラルなどの微量栄養素や食物繊維などが不足して健康被害が出てきます。



野菜や新鮮な食べ物への要求が強まり、普段の食事に近いものが強く求められます。同じ食べ物の繰り返しではなく、多様な食品を備蓄しておくことが望まれます。


真に役立つ「防災グッズ」を揃えよう
0
タグ: 災害食



AutoPage最新お知らせ