2017/3/29 | 投稿者: たかさん


 おはよう 晴れです 

クリックすると元のサイズで表示します

土佐水木(とさみずき)です
土佐は今の高知県で、土佐っぽ坂本竜馬の故郷です
土佐水木はこの四国、高知県だけにしか分布していません
それと言うのも土佐水木は蛇紋岩地や石灰岩地に生え、高知県はそれが多いからなのです
ここしか無いとも言えるかな
花の数が6〜7個で花は吊り下がったように咲きます
シベの色が褐色なのが特徴でしょうか
もちろん栽培種は全国的にありますので、だいたいどこででも見ることが出来ます
春になって葉が出る前に咲き、淡黄色の5弁の花は穂状に垂れ下がって咲きます
花言葉は「清楚」で、その通りの花です
江戸中期頃には観賞用にも栽培されたと古書に載っています
土佐水木は、日本だけでなく外国でも高く評価されており、イギリスに導入されてから、あちらに広まり、ヨーロッパ各地でも栽培されています
ヨーロッパに旅行なさる方は思わぬところで日本に再会することになったりしますよ
庭木、公園樹、生花などの用途で栽培されます
英名は Spike winter hazel、あるいはTosa-mizukiとそのまま
この属は日本、朝鮮半島、中国、ヒマラヤに十数種が分布し、わが国にはトサミズキのほかに、キリシマミズキ、コウヤミズキ、ヒュウガミズキの4種があります
なお高知県では、土地造成、道路工事、園芸用の採集などで、個体数が減少しており、環境省レッドデータブックでは「準絶滅危惧(NT)」に指定されています
生息する環境がもともと狭い植物なので、そこを破壊されればあっと言う間に絶滅となります
大切にして欲しいもんだ
県知事サンに保護のメールを出そう
最後にこの花を詠った一句
「土佐みずき 山茱萸も咲きて 黄を競ふ」 水原 秋桜子
まんさく科とさみずき属





0

2017/3/28 | 投稿者: たかさん


 おはよう 晴れです 

クリックすると元のサイズで表示します

ばいかいちげです
漢字では梅花一華と書きます
アネモネ・シルベストリスが正式名称
北ヨーロッパ〜シベリアに自生して居るそうで、その所為か寒さにはめっぽう強い
逆に高温多湿の日本の夏は不得意らしくちょっと目を離すとしおれてしまう
涼しい高原か、はたまた風通しの良い木陰などで夏をやりすごすしかない
陽焼けを嫌う女優さんみたいな植物
昔は真っ黒に焼けたいかにも健康風のピチピチギャルがTVのCMを占領していたが、今はメッキリ見なくなった
写真は園芸品種ですので「マドンナ」と言う名前
たまには女優さんを撮る様にポーズを決めてもらってね
園芸品種も多く、花色は白・淡赤・赤紫色などがあります
茎を長く伸ばしその先端に花を付けます
花は4,5センチでなかりな芳香が在るのです
この花は花弁がなく、5枚の萼片が花弁状に発達しました
どこか素朴な感じで山野草と言っても通ってしまいそうです
外国産ですので、日本の地に咲いているわけはないのですが、実は近縁種に、一輪草などがあります
たしかに良く似ている
大きさはこちらまさっているかな
一回り大きくて少しガッチリ丈夫にさせたよう・・・といえば当たっているだろうか
アルメニアでは国花に指定しているそうです
昔、高校生のころこの国出身の作家William Saroyanが書いたMy name is Aramという本を英語で読んだ
何度も何度もでてくるAmerican familyという言葉に不思議な近親感をおぼえたものです
つぼみが垂れ下がってのが面白いね
春ジョオンのような感じにみえます
きんぽうげ科アネモネ属





0




AutoPage最新お知らせ