性転換超熟女の独り言

 

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投稿者:ヘザー
SHUNCAHさま
コメントを頂いていたのに気付かず、失礼致しました。
ご自分で疑問に思ったことを放置できず、その解明に努められるという姿勢には、心から敬意を払わせて頂きます。
"but a stripping away of the rough hide in which the male person is clad"
を、「男を覆っているザラザラした皮がはぎ取られると言った方がいいような変化」と訳すのは、相当に手慣れた翻訳家でしらっしゃいますね。
普通でしたら、「男性が閉じ込められている粗い獣皮が取り去られる」とでも訳してしまいそうです。
この本に対するNewsweekの評は、少し過大な感じも致しますが、社会的な地位もあったJan Morrisは、ジャンヌ・ダルクに比されても良いのかもしれませんね。
ところで、1970年代に作られたDoris Wishman 監督の "Let me die a woman!"というドキュメンタリー映画がございましたが、この原本もアメリカで偶然見つけ、読みふけったことを懐かしく思い出しました。



 
投稿者:SHUNCAH
Heather様、二度目のお便りを致します。
『Conundrum』は日本語訳しか持っておりませんでしたので、前回の投稿後、Amazonでペーパーバックですが、原著を購入しました。前回お伝えした「男を覆っているザラザラした皮がはぎ取られると言った方がいいような変化」というのは、英語ではどのように表現されているのかを知りたかったが為です。原著ではこのように記述しておりました。
「but a stripping away of the rough hide in which the male person is clad.」
私はHeather様のような英語の達人ではありませんが、うまく訳すものだと感心をしている次第です。
また入手したPBは、2002年発行のものです。原著は1974年発行ですから、およそ30年経っているのですね。ここに、著者のJan MorrisがIntroductionとして巻頭に新しく述べています。ある一部分を要約しますと「初版は70年代のものであるが、その間、社会は色々と変化している。性転換に関することも同様である。ドイツの科学で6名のMTFの脳内前頭葉にある視床下部が男性としては小さく、更には多くの女性よりも小さいことが判った。このことは肉体的なことであって、心理的なものではない。今まで誰一人として性転換症が精神医学で治癒したことはない。」といっております。
ああそうかという感じですね。ちなみにこのPBには多くのpressから賛辞が寄せられています。Newsweekは次のように言っています。「What Jan Morris offers through her life and work, is a window on the wondrous possibilities of humankind.」欧米のマスコミはオープンですね。
ちょっと長くなり恐縮です。感じたことをお伝え致します。
投稿者:ヘザー
SHUNCAHさま
 
いつも貴重な御意見を頂き、感謝致しております。
「CONUNDUM」は、私のバイブルの一つとして、1976年10月20日発行の書を大切にしております。
何度読みましても、知性も教養も体力も兼ね備え、エベレスト登山隊の記者まで務めた著者が抱える苦悩が切々と伝わって参ります。
イギリス人のユーモアで、「とんち問答」とはぐらかした題をつけていますが、内心の苦悩は察するに余りあります。
たしかに、「男を覆っているザラザラした皮がはぎ取られると言った方がいいような変化」という表現は適切かと思います。
実際に物理的にも皮膚が柔らかくなり、敏感になることも事実ですが、大げさに申しますと、そよ風の風圧さえ感じるような気持ちの変化が大きいと思います。
でも、男の時に持っていた「蛮勇」に似た度胸は薄くなり、何事にも引っ込みがちになったこともまた事実だと思います。
投稿者:SHUNCAH
Heather様、いつも有難うございます。男性と女性ではそれだけ五感に対する感覚が違ってくるのですね。私も混雑した電車に乗っていると小太りな身体なので一人で汗をかいています。何か場違いな様子で体を竦ませるような時もあります。今回、感覚のお話を伺って昔読んだJan Morrisさんの「CONUNDRUM」の一節を思い出しました。筆者が女性ホルモンを摂取し、身体の変化について述べるところで「最初に現れたのは、身体が女らしくなるというより、男を覆っているザラザラした皮がはぎ取られると言った方がいいような変化だった。」(『苦悩 或る性転換者の告白 』ジャン・モリス作 竹内泰之訳 立風書房 1976年6月 P146)
これを読んで女性の感覚というものはそういうものなのかと羨ましげに思ったことがあります。逆に女性にはわからない男性の感覚というものがあるでしょうし、これらが人間社会の様々な実証を作っているということでしょうか。
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