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広瀬隆講演会「明治150年の驕慢を斬る」
長州による権力簒奪、幕末徳川政権が進めた近代
化の手柄横取り、吉田松陰の侵略主義を斬りまくり。

坂本龍馬は、当時の人びとに嫌がられた只の乱暴
者、それを英雄に仕立て上げて司馬遼太郎の小説
や、日本放送協会大河Dramaの罪は大きい、と批判。

拙者流には、小説やTV Dramaを真に受ける側も問題。
飽く迄も作り話として受け取らねばならず。

司馬史観で、近代日本の転機は日露戦争後、それま
では良い、とするのは見方が甘い気もするけど、朝
鮮半島併合支配を批判する司馬遼は、

奸韓国の反日運動に逆切れする嫌韓国極右に比べれ
ばまとも。

脱原発運動に関して広瀬氏は、自然破壊の似非運動
派として飯田哲也さん、河合弘之弁護士らを批判。

飯田氏は、12年総選挙で、小沢新党「未来の党」
嘉田偽装代表の蔭で暗躍することを試みてこけた。

似非脱原発派は、自然Energyの美名の陰で、森林
伐採自然破壊しながら巨大太陽光、風力発電設備
を設置、許し難い、と広瀬氏。

太陽光発電は、屋根上設置型に限れ、と。

当面脱原発の主役になるのは進化、効率上昇した
火力発電。Gas combined発電、石炭火力も一昔前
とは面目一新。

脱原発の主役は「自然エネルギー」ではない |
池田信夫 | コラム | ニューズウィーク日本版
オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/06/post-331.php

原発擁護に詭弁を弄する池田信夫さんも、Gas combined
発電に注目。広瀬氏と一致する部分が無くも無い。

環境省は、石炭火力に懸念を示す振り?でも経産
省は、原発海外輸出戦略に暴走。

経産VS環境、石炭火力新設で対立 CO2削減優先か、
エネ安定供給か (1 ...
www.sankeibiz.jp/macro/news/180327/mca1803270500005-n1.htm
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美輪明宏著「人生ノート」Parco出版、を読む。
最近の本は内容がすぐに古びるものが多いけれど、

この本は、税金に関する部分(構造改革前の、重税
国家日本、を前提にした議論)を除けば、今でも
違和感なし。

自己流整理。
風水や占術は有意義。ただしどこの流派がいいかは、
各自で思考錯誤、いろいろ試して決めろ。

文化、美しさが重要、今は単調な黒人文化がのさば
り、旧来の文化が廃れた。

Franceは、似非人道主義者が過剰に移民を入れて
失業率を引き上げ、町の治安を悪化させ、文化を
衰退させた。その流れを逆転させるべきだ。

Bubble後不況に対処するには、美しい品物を作り、需要
を喚起するべきだ。

日本語でも、嘗ての芥川らの文体の美しさが今は無い、
それでは駄目。

結婚幻想は詰らず、浮気者は結婚に不向き、結婚するな。
非婚者は劣等感持つ必要無し。

女子を被害者にする女権主義思想は誤謬。女の方が生物
として男よりも強い。

結婚したら、妻は家の中に夫の場所を設け、家では和服
を着せろ。

田中角栄とともに、秀吉流成り上がり時代が終了、今は
徳川流時代、商人道の時代。

人生すべての面でいい、とはならず、どこかが良ければ、
別の面がへこむ。(正負の法則)

豪邸を建てれば身体を壊したり、寿命が縮む。
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近代日本はどこで壊れたのか。精神分析家
岸田秀流には、幕末黒船開国が「強姦」被害、

日本の近代化は始めから欺瞞(強姦を和姦だと
して被害屈辱を否認した)に満ちたもの。

精神分裂病(統合失調症)化し、異常行動、結局
第二次大戦惨敗の大惨禍に落ち込む。

日本の転機をもう少しあとに置く見方もある。
基督教思想家内村鑑三は、対清戦争を容認しなが
ら、対露戦争に際して、非戦論を打ち出し戦争反
対に転向。

歴史小説家司馬遼太郎は「坂の上の雲」で対露戦
争を肯定したけれど、戦後日本が壊れたとする。

戦後処理で失敗。日本政府は戦争が実質痛み分け
であることを国民によく説明せず、勝利だと騒ぎ
立て、大衆を煽り、日比谷焼打ち事件の愚民を作
り出した。

戦争勝利したのに、戦争利得獲得失敗するとは、
交渉下手、と誤解し、抗議の焼き討ち。

でも日本権力者は、焼き討ちの屈辱を、戦争利得
獲得で埋める方向に暴走。

朝鮮半島併合、Soviet東部Syberiaに出兵侵攻、
司馬はそれらを、算盤勘定無視の愚行と批判。

英国に代表される近代帝国主義は、近代工業の
過剰生産物を、軍事力を背景にして押売りすること。

そのことの是非をさて置くとしても、工業が未熟
で売り物が殆ど無い段階の日本が領土拡張帝国主義
に走るのは全くの無理。

無理をして相手に恨まれただけ。

現役右翼小説家百田氏も近年、日本が韓国を併合
支配して近代化に尽力したのは余計なお世話でした、
と反省論。
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養老孟司著「無思想の発見」ちくま新書、その四。

明治の日本人は、和魂洋才を主張した。
見かけの面で徹底した西洋化をしながら、日本古来
の精神性、日本人の本質を保存した積りで居た。

しかし明治の日本人は和魂を天皇制や国家神道だと
した。民衆思想を無視し、和魂を歪曲した。
本当の和魂はどんどん衰退した。

著者は、和魂洋才のやり直しを試みる。
著者は世間が和魂だとして、日本世間の無思想を、
思想の一種として意識化することを試みる。

しかし和魂洋才はもう無理である。
和魂を「自然」とする方が良い気がするけれど、
それにしても、日本の旧来の絶対理念や和魂は、
西洋の神に死が宣告されてから約百年を経て、滅亡
したと見られる。

新たな理念を構築せねばならず。

日本人は抽象思考を好まず、普遍性が乏しい。
Nobel賞級の普遍性に達する日本人は少数。

そのことに関して著者は怪しげな議論。
日本人の非抽象性は個性、独創性である?

西洋流には、独創性とは、創造神の領域に近づくこと。
創造神が設定したとされる、世界の法則を発見すること
が重要。抽象性と独創性を両立させるのが西洋の論理。

日本には創造神の思想が無いし、世界法則発見への
意欲を持つ日本人も乏しい。

日本村社会では、見た目の同じさを大事にする画一主義
がはびこる。日本人は非抽象主義にして、画一主義と
見るのが妥当。
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現代日本でも、西洋流、遊牧民流に、相手の目を見て
話せ、との説が普及するけれど、自分には違和感。

相手の目を見ることは、敵意と結びつき易い?
合氣道でも、相手の目を見るなと指導するらしい。

藤平光一十段は、相手の目を凝視すると、他がぼやける、
自分の表情も悪くなる、凝視のための緊張で気が止まる、
それよりも、相手の鼻のあたりを見ながら、全体に目配
りせよ、とする。

睡眠が大事。眠り易くするためには、頭寒足熱の公式の
通りにする。足の血の巡りが悪くなるのに注意、

足に血が流れる様に念ずる。藤平師範は、合氣道を普及
するのに、外国の権威を借りる作戦を採用、Hawaii等に
国外道場を設置。

Hawaii経由で、USA流Plus思考やimagingを取込む。
藤平十段は、近代流短時間睡眠法に異義。

Napoleonの、一日3時間睡眠説は怪しいとする。
Napoleonは、どこでもすぐ寝ることのできる術を持ち、
馬上で行軍中でも寝ることが出来た。

鮪(マグロ)は、泳ぎながら寝る(脳を休める能力を持つ)
能力を持つ(泳ぎを止めれば海底に沈没)けど、人でも
それと似たことが可能なのかも。

細切れ睡眠をとることで、Napoleonでも、合計では、一般
人並か、それ以上の睡眠時間を確保したと推定される。

藤平十段も、中国出征中に、見張り番で銃を手に立ちなが
ら寝る技術を会得、帰国後も、通勤電車で立ちながら寝た
とのこと。

近代合理主義は、本来必要なものまで無駄と誤認して
無理に排除した行き過ぎの面を否定できず。

睡眠時間は無駄、睡眠を減らし、その分を勉強や仕事
に利用すれば成功するとの説(この趣旨の本はうなる
ほどある)も無理の一例か。

藤平十段は、西洋近代流理性至上主義を採らず。理性
は本能を制御しきれず、理性を超えた霊性が重要とする。

参考書、成功の秘訣は氣にあり
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「司馬遼太郎対話選集10」06年10月、文春文庫。
民族と国家を超えるもの

文明学者梅棹忠夫と。21世紀前半まで、国際社会は
民族主義で混乱する。21世紀日本はつらい、と梅棹。

中共は、少数民族を収奪する、古来の帝国主義の
やり方を継承。

司馬遼は嘗て、毛沢東時代や本格工業化前の西域旅行
記などで(全く新たな国家体制を構築したと)中共へ
の期待を示したけれど、裏切られ、見方を修正。

漢人は、私利追求に殆ど無制限の情熱を持ち、公を
平然と無視する。文革でもその悪癖が治らず、
むしろ悪化?

日本には、稲作農民流の情報軽視の習性がある。
安定した収穫が得られる稲作社会では、情勢、状況
変化に余り配慮する必要が無い。平和ぼけ。
それが「ノモンハン」での対Soviet戦闘惨敗の一因。

欧州等、遊牧、牧畜民系社会では、観察者、情報収集
者の天才を育成することが重視されたけれど、日本
ではそれが無い。

日本人は情報(自分に不都合な)を恐れる。山本七平
流には、情報よりも空気に動かされる。

日本人が地球人になるには、稲作農耕民文化の弱点を
克服する必要がある?

日本の新聞社は、稲作文化を土台にするから、情報に
関して全くぬるい態度、と古巣業界を批判。
記者は上司(desk)を喜ばせるための記事を書く、と。

芸術家岡本太郎と。縄文文化を礼賛し、稲作農耕文化
を堕落として批判する岡本太郎が、司馬を挑発。
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司馬遼太郎は、日本人の様な農耕民族は、大陸遊牧民
系文明人に比べて、文明が乏しい、文化の段階に止る、
とし、情報感覚が鈍い、とする。

それは弱点。弱点克服には数百年かかる、と悲観論。

大陸人は、情報戦略と武力、軍事戦略とを組み合せて、
敵を攻略する。

「ノモンハン」紛争や、第二次大戦で日本軍が惨敗した
のは、情報戦略の弱さが一因。

「ノモンハン」に際して、Soviet軍は嘗て対戦した帝政
露国とは別物、かの軍の戦車は強力との偵察情報をつかみ
ながら、軍司令部はそれを無視、日本側戦車は大半が大破。

それなのに、敗因分析も、責任者(辻政信)処分もせず、
本番大戦でも愚かな作戦を各地で展開した。

分析をやり、それを土台にした対策をやる手続きを無視
するのは、日本軍国主義を頭ごなししにIdeology批判する
五味言論も同様。それらを相手にするのは時間が無駄。

軍部暴走で周辺諸国、民族に迷惑をかけた日本が、
戦後軍事を抑制するのは当然だけど、情報戦略は重要。

徳川家康は、情報戦略を駆使して、戦国時代を制覇、
徳川政権は、和平達成後も、俗称忍者を駆使して、情報
戦略を継続したらしい。

つまり、情報戦略と軍事戦略を切離すことは可能。
再軍国主義化は避けるべきだけど、情報戦略を重視せ
ねばならず。

元外交官佐藤優さんは、intelligenceなる横文字概念
を好むけど、日本の情報能力を過大評価する様な気がする。

戦時中の陸軍中野学校は諜報機関として世界第一級水準
に達した、が佐藤氏評価。
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