法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2018/2/24

午後の散策へ  季の散策

吐く息から白い帯が消えて、
首元を抜ける風もそれほど
冷たくなくなってきました。

それでも、暖がないと不安で、
小さく灯して、少し窓を開けておこうなどと、
考えてしまうのは、我ながら変な話です。



春を待つ日々は、
動けば汗ばむくらいの陽気がいい。

週末は、
少し散策の足を伸ばしませんか。



歩けばここかしこに春を知る、
法林院の午後・・。



              合掌






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2018/2/23

はっとする午後  季の散策

びっくりしたときには、
はっと息がつまるもの。

感動、悲しみ、怒り、
感情の違いで驚きも様々…。


生きていると、悲哀からくる、
驚きが多いようで、
こればかりは、どうにも・・・。



あまりの陽気にびっくりする、
また寒の戻りにびっくりする、
如月の残り暦にそれぞれの
驚きが綴られるでしょうね。




木蓮の蕾の大きさに
はっとする、
法林院の午後・・・。


               合掌



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2018/2/22

心地よい午後を探して  季の散策

木立を抜ける風は、
例えば5月の風。
背を温める陽は、
例えば10月の太陽。


そんな季節の心地いいイメージを
春に近づく今、ここかしこで
思い出しています。

もちろん、
冬のしっぽのような寒さで
頬を撫でられたら消すぐに
消えてしまいますけどね。


お彼岸へ向かう日々、
そんな心地よさを探していきますか・・・。


春の言葉が口をついて出る、
法林院の午後・・。



              合掌




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2018/2/21

ページをめくる  季の散策

夏目漱石が文学博士号授与の辞退したのは、
明治44年の今日2月21日とのこと。
自分に肩書きは必要ないというのが
理由だそうです。


漱石門下の内田百間もまた、
日本芸術院の候補を受けて、
「御辞退申シタイ ナゼカ 
 芸術院ト云フ会ニ入ルノガイヤナノデス 
 ナゼイヤカ 気ガ進マナイカラ 
 ナゼ気ガススマナイカ イヤダカラ」
と、辞退します。


へんくつ、へそまがりと
いうことなかれ・・・。


肩書きや名誉に関わらない
生き方もまた素敵だと思いませんか。

偉大なる文学者の想いは
今も変わらず愛読されているのですからね。



古い本のページをめくる、
法林院の午後・・。



              合掌


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2018/2/20

苦さとともに。  季の散策

いつ頃からだったでしょう、
苦いという美味さに
惹かれるようになったのは…。

コーヒーをはじめ、お茶やカカオ、
またアルコールや苦味のある食材等々。


苦味の持つ魅力は
実に奥ゆかしいですよね。


生きていく中で増えていくのは
味覚のそれだけではないでしょう。


苦い出来事を、後の人生に
良きもの変えられるかどうか、
そんなことをふと、考えてしまいます。




ほろ苦い春風を見つめる、
法林院の午後・・。



              合掌



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