法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2017/10/18

雲が晴れて  季の散策

生老病死とどう向き合うのか。


人生最大のテーマにして、
先人たちも問い続けてきたこと。


今、情報化社会のなか、
老いることも、病うことも、
データとしてのみ示されては味気ない・・・。


わかならいながらも、
問い続けていく。
そこに意味を
見出していくしかないのではと
思うのですが・・・。





数日来の雲が
晴れて来た、
法林院の午後・・・。


             合掌






0

2017/10/17

体感温度  季の散策

同じ17度でも、
春と秋では体感温度は随分と違うもので、
今、秋雨の中で感じる17度は、
明らかに冷たいんですよね。


私たちは、
気温やその他、
数値を目安として受け止めますが、
実際はこの体感こそが、
判断の要だと思います。



寒暖に合わせた服装も、
賞味期限も・・・。



少しずつ冬へ向かう今、
経験則といってもいい、
この感覚をまた研ぎ澄ませてみますか。





立ちこめた雲を追いながら、
晴れ間を探す、
法林院の午後・・・。




                合掌






0

2017/10/16

雨の月曜に。  季の散策

百里を行く者は九十を半ばとす。


この戒めは人生において
何度となく意識させられます。



どんなに便利なっても
情報が瞬時に手に入っても
行く者の心得は同じ。


急ぎ足で深まる秋、
九十を半ばとすべし・・・。



道にまた陽がさすのを待つ、
法林院の午後・・・。


          合掌




0

2017/10/15

侘び居る  季の散策

降る雨庭に流をつくり侘び居る

          尾崎放哉



ここ数日の雨で、
あたりの雰囲気は少し湿ったまま。
ところどころに水たまりを残しつつ、
それでも秋らしい空気が漂います。



何か、心のわだかまりを
解きほぐすようでもあり、
落ち着くんですね。


そうして、雨に咽ぶ老木の
侘びた樹姿をみるにつけ、
齢を重ねることを考えます。



少し立ち止って、
今という時を見つめる、
法林院の午後・・・。



         合掌




0

2017/10/14

大丈夫  季の散策

人は辛いときほど、
大丈夫と言ってしまう
ものなんですね。


辛いと言ったら、自分が
自分では無くなるような気持ちがして、
それで、無理をしてでも、
そう、答えてしまう・・・。


人生の難局にぶつかる度、
繰り言のように続けた「大丈夫」。


本当は自分自身に
問いかけているのかもしれません。


「大丈夫?」と。



何度めかの問いに、
心の中で答えが揺れる、
法林院の午後・・・。


          合掌





0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ