2011/1/30 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当

ブログが完成しました

ケータイからも、閲覧、投稿が可能なので、どこからでもブログの更新が行えます!

teacup.ブログはひとりで複数作成可能なので、ブログの内容によってブログを使い分けることもできます。
ブログ追加新規作成

また、投稿の仕方、管理画面の使い方につきましては、ヘルプ一覧ページに詳しく記載されています。
ヘルプ一覧

*この記事は管理画面から「投稿の管理」→「削除と編集」より、削除または編集していただいて構いません。
0

2011/1/30 | 投稿者: kaksi4

「態度にこそ出しませんが、それでも相当堪えているはずです。……イタリアには思い出が多すぎる。久しい祖国の地で、目先を変えて新たな任務に取り組むことが、今の綺礼にとっては傷を癒す近道なのかもしれません」
 璃正神父は溜息混じりにそう語り、それから時臣の登山靴瞳を真っ直ぐに見据えて続けた。
「時臣くん、どうか息子を役立ててください。アレは信心を確かめるために試練を求めているような男です。苦難の度が増すほどに、アレは真価を発揮することでしょう」
 老神父の言葉に、時臣は深々と頭を下げた。
「痛み入ります。聖堂教会と二代の言峰への恩義は、我が遠坂の家訓に刻まれることでしょう」
「いやいや、私はただ先々代の遠坂氏との誓いを果たしたまでのこと。――あとはただ、あなたが『根源』へ辿り着くまでの道程に神の加護を祈るばかりです」
「はい。祖父の無念、遠坂の悲願、我が人生はそれらを負うためだけにありました」
 上条は慌ててオリアナを追い驱けた。
 幸いにして、彼女の巨大な看板は周围から若干浮いているため、即座に人混みに溶けてしまう事はない。が、逆に少しでも目を离せば见失うかもしれないという状况が、必要以上に上条の视线をオリアナ一点に集中させてしまう。心理的に视觉を|狭《せば》められた上条は、周りを步く人|达《たち》は溢うか、道路のちょっとした段差さえ|避《さ》けられずにつまずきそうになる。「くそっ!」アウトドアシューズ
 上条は叫び、さらに走ろうとした所で、バシッ、と背中を|叩《たた》かれた。
 土御门|元春《もとはる》と、ステイル=マグヌスだ。
 随分と早い。
0




AutoPage最新お知らせ