見かけは父親失格な男が世界一の子沢山?〜映画『人生、ブラボー!』〜  ブログ

どこから見ても『父親失格』な男が
『遺伝子上の533人の子供の父親』だったなら?

そんなとんでもない発想から出来た映画の
前売券が上映前から結構売れていたらしく、
映画館に観に行くといつもより混雑していた。

無料アダルト動画まとMEにしてはある意味異色だったのかもしれない

過去に行なった693回の精子提供を通じて、533人の子供と告げられ、その中の142人から身元開示の訴訟を起こされたデヴィット(P・ユアール)、42歳・メタボ・モテない・サエない・独身友人の弁護士(A・ベルトラン)と匿名を守るために防衛の意味で裁判の準備に入ろうとするのだが、子供の一人が有名サッカー選手だったのを知り、仰天し、発想をかえる。

それ以来、自分の遺伝子をもつ子供たちが、どんな風に育っているのか興味をもったデヴィットは一人一人を訪ねていき、身分を隠して逆訪問していくことに決めるのだが…

しかしサッカー選手みたいな優秀なのは数人しかいない。
後は、彼のろくでもない部分を引き継いでいる。

薬物依存症、俳優志望、プールの監視員、ひきこもり、知的障害児、ミュージシャンもどき、スーパーの店員、ネイリスト…とあまりさえないのだ

しかも厄介なことに、デヴィットは素性を隠して近づいていってるのに、一人でもやっていけそうな子供程デヴィットが何者であるか気づかず、知的障害児の子供がすぐに『あやしい』と天性のカンで当ててしまう。

ラストは、デヴィットが現在進行中で付き合っている恋人ヴァレリー(J・ルブトン)との間に出来た子供の出産を、『遺伝子上の子供たち』が分娩室の向こうから見守るシーンはなんとも微笑ましい。

遺伝子上の父親が、何一つ責任を取らないのは、あまりにも甘いのではないかと思う所もあるのだが、あくまで彼は『遺伝子上の父親』であり、そこまでこだわらないカナダのお国事情も伺える話でもある。
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アイスクリームの記憶  ブログ

駅のホームの売店の脇にはアイスクリームの冷凍庫がぽつりと寒そうにしている訳です。
一体こんな冬の時期にアイスクリーム買うような無頓着なヤツは誰だと思っている私です。

そういえば、昔、大昔の話し、家の近所にお菓子やさんがあって、いや近所というよりはちょっと距離が離れていたのですが、それでも家の玄関出ると空き地ばからが焼け野原のように広がっていたために、一目瞭然に見回せた訳です。

今日はまだ開いているとか。
そういうことが便利にインターネットで調べなくてもすぐに判った訳です。
そしてアスクリームを買う。

とにかく冬だってアイスクリーム。
私たちはお菓子の飢えていたのです。
親からのゴサーインが出れば冬だろうが、アイスクリームというものに飛びかかっていった訳です。

そして、あれっアイスクリーム食うにはちょっと寒いぞということを後から気付く馬鹿げた子供だった訳です。
しかし、今突然そのアイスクリームの記憶のことが私の脳裏に蘇ったではありませんか。

実に何十年ぶりの記憶でしょうか。
森永のカップのアイスクリーム。全部バニラ。
黄色いカップのものは十円。

そして、少し大きめに赤いカップのものは三十円。そして、モナカアイスがありました。
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