芸術としての異性装について  

何らかの事情により女性(もしくは男性)を
排除しなくてはならない場合、
その代替を異性装をした男性(もしくは女性)が担うことがある。


例えば歌舞伎は、いわゆる女歌舞伎が禁止された歴史があり、
伝統的に男性のみで演じられるため、女形と呼ばれる女性を演じる役者が必要となった。

その他に、女性のみで演じられる少女歌劇において、
男性役を演じる男役の存在がある。

また、服装パターンの性別への割り振りを解体することにより、
ファッションとして新しい表現を試みることがある。

ドラァグ・クイーンやいわゆるヴィジュアル系バンドの一部をこの例と見る論がある。
ただし、後者の例では異性の服装をただのファッションとして着用しているため、
これは異性装には含めない場合の方が多い。

映画『1999年の夏休み』では、少年役を全て少女が演じ、
カルト映画として熱狂的なファンが存在する。

また前述の女形や少女歌劇における男役に関しても、
単なる男性役者の代替ではなく、
男役にしかない美を評価する支持者が既に存在することから、
芸術としての異性装に分類することもできる。


コスプレ
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