髪の色の変化についての話し  

加齢による髪の色の変化は、
毛根でメラニンの生産が中止された後も、
色素なしで新しい髪が伸びることで、
髪の色素がゆるやかに減少していくために起こる。

Bcl2とMitfの二つの遺伝子が、
白髪の発生の過程に関係していると考えられている。

毛嚢の基部にある幹細胞(ステムセル)が、
毛髪や肌の色素の生産と保持を行う細胞であるメラノサイトの発生を受け持っている。
メラノサイトを生み出す幹細胞の死により、毛髪は白髪に変化し始める。

毛髪には毛髪そのもののステムセルと、
メラニンを供給しているステムセルと、2つのステムセルが存在しており、
その両方が存在して初めて黒くなる。

メラニン産生のステムセルは造血幹細胞ニッチに住んでいるが、
ストレスがかかったり、加齢によりニッチから移動してしまう。

このステムセルはニッチでしか生きられない為に死んでしまい、
その結果メラニンが作られなくなり、毛髪は一生白髪のままとなる。


抜け毛
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