2009/8/10

地盤沈下を修正  地震対策 家庭

地震が発生すると、地盤沈下が起こります。
地盤の液状化、流動化です。
地盤がささえを失い、建物が傾いたり地盤が陥没します。
沈下は地震後数年続きます。
ですから、地盤改良しない限りずっと補修を続けなければなりません。
いくら建物に耐震補強工事や免震を施しても地盤が悪くては何もなりません。
このような場合、地盤改良する必要があるのです。
液状化は埋立地、低湿地、溜め池を埋め立てた台地などに起こりやすいです。

具体的な対策には、建物を持ち上げて他へ移しておき、軟弱な地盤を良質で丈夫なものに改良する方法。
他には、薬を注入して地盤を修正する方法。
地盤に杭を打ち込む方法。
建物から基礎だけをはずし地盤改良後、さらに基礎も作り直す方法などいろいろあります。

また丘陵地の山を削った土砂で谷を埋めてつくる、「谷埋め盛土」は地盤の流動化が起こりやすいです。
流動化とは、液状化よりもひどい現象です。
地盤が傾きその影響で建物などが流されてしまうのです。
ひどいときには土石流化し、近隣の家をつぶしてしまうこともあります。

対策としては液状化の際と同じです。地盤改良です。
地盤を締め固めたり、杭を打ち込んだり、水を抜くなど、軟弱な地盤を丈夫にします。
まずは、自分の家の地質調査を行い、地盤沈下の危険度を認識することから始めましょう。
液状化などの危険性は調査報告書をもとにきちんと説明を受けましょう。
また自治体によって液状化マップなども作成されています。
自宅周辺の状態を確認しましょう。

2009/8/10

免震住宅に耐震補強工事  地震対策 家

既存住宅の場合は、地震対策として耐震補強工事などを行います。
新居をこれから購入する場合はどうなのでしょう。

近頃、「免震住宅」という言葉をよく耳にします。
従来は「耐震住宅」が一般的でした。
最近はこの耐震住宅を進化させた究極の安全性をもつ「免震住宅」が注目されています。
「免震住宅」は建物を地面から切り離し、基礎の上に免震層を設置して、その上に建物がのるという構造です。

では、「免震住宅」と「耐震住宅」の違いはなんでしょうか。
「耐震住宅」とは言葉の通り、「地震に耐える家」です。
家は地震に耐えて壊れませんが、地震の揺れが直接伝わるので上階の揺れが増幅します。
そのため、家具などの家財が転倒するなどの被害をうけます。
「免震住宅」とは、「地震の揺れ自体を家に伝わりにくくする家」なのです。
地震の揺れを家に伝えないので、家に伝わる揺れ自体が小さくなります。
そのため、家具などの転倒や窓ガラスの破損などが少なくすみます。
家具の下敷きになったり、散乱したガラスで怪我をするなどの二次災害を防ぐことができるのです。
さらに精神的にも恐怖感を和らげ、ショックが小さくてすみます。
自宅内の給・排水管にも免震がほどこされるので、ライフラインが復旧すればすぐに通常の生活が送れます。

また現在の免震住宅は、強風にも強いため台風などの際にも揺れが少なくすみます。

さらに免震住宅には住宅ローンが低金利で借り入れできるサービスなどもあります。

2009/8/10

木造住宅の耐震補強工事  地震対策 大規模特別措置法

実際に木造住宅の耐震補強工事とはどのようなものがあるのかみてみましょう。

もっとも簡単な方法は、壁を増やして補強することです。
効果も大きい方法です。
しかしあまり増やしすぎてしまうと、使い勝手が悪くなってしまいます。
壁の配置とバランスを考えて行わなければなりません。

地盤がゆるい場合、地盤の改善が必要となります。
その方法としては、家の下に杭を打ち込んで地盤を安定させ基礎を乗せる。
あるいは、地盤自体を改良してしまう。
どちらも大掛かりです。
簡易的なものとしては、沈下した部分のみを直す方法もあります。
しかし応急処置にすぎません。

土台や柱下の腐食部分を改善する場合、土台は取替えや柱の根継ぎをしなければなりません。
その際に必ず防腐、防蟻対策もします。
白蟻などにより建物は腐食していきます。
その原因を取り除くことも大事なことです。
白蟻などの発生要因としては、水分、湿気が大敵です。
水分は主に、雨漏り、結露、生活用水の漏れなどが考えられます。
どこから漏れているのかチェックをしてきちんとした対策を施しましょう。
床下に炭などを敷き詰めて、湿気をなくすのもひとつの方法です。
また結露については、壁に断熱材をいれるなどして対策をしましょう。

基礎については、20年ほど前まで無筋コンクリートを使用していました。
現在のべた基礎などより断然強度不足です。
このような場合は、コンクリートで基礎を一体化したり増やしたりします。
クラックなどの場合は、補修材で直します。

屋根に丈夫で重い瓦を使用している場合、軽量なものにすることで耐震性がUPします。
柱が抜けないように土台にしっかりと金具で固定して、足元補強をします。
接合部も抜けないように金具でしっかりと固定します。

このように耐震補強にはいろいろな方法があります。

2009/8/10

出入り口には物を置かない  地震対策 転倒防止

地震などの防災対策として、転倒防止を施すことはもちろんです。
さらに、家具の配置についても大事なことです。

まずは避難経路上とくに出入り口を封鎖しそうな場所に家具を設置しないことです。
背の高い家具や、転倒しそうなものを扉付近に置くと扉が封鎖されてしまいます。
すると避難できなくなる可能性があるからです。
また家具の中身が飛び出して、避難の際足場を悪くすることが考えられます。
出入り口付近に飛び出さないように、家具を置く向きも考えましょう。

避難する際、窓も重要な避難経路です。
窓を塞がないようにしましょう。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。

地震の際、ガスコンロやストーブの上に落下物がありそのため火災などを起こすことがあります。
大変危険です。火の元の頭上には何も置かないようにしましょう。
またタンス、食器棚など高いものの上には重たいものを置かないようにしましょう。
頭上に落下したら危険です。

寝室は特に重要です。
寝ているときは無防備です。
タンスや鏡台、照明器具などが寝ている場所に落ちてくる危険がないように配置しましょう。
寝ているときに地震が発生した場合、暗闇の中足元も見えずに大変危険です。
ガラスなどが割れておちている可能性もあります。
すぐにとれる位置にスリッパや懐中電灯を配置して眠るようにしましょう。

家具の配置は生活しやすいようにレイアウトします。
同時に地震の安全を考慮してレイアウトするようにしましょう。

2009/8/10

脱出経路を考える  地震対策 マニュアル

地震などの災害に備えて、防災グッズを避難袋などに保管して用意しておきましょう。
用意できたら、いつでも持ち出せる、家の中の外への脱出経路上において置きましょう。

それでは、避難袋にはどのようなものを入れたらいいのでしょう。
いくつか挙げてみます。

まずは避難袋について。
避難する際は、両手をフリーの状態にして避難したいものです。
障害物を除けたり、子供を抱いたりするからです。
ですから、肩掛けのリュック型が望ましいでしょう。

避難袋の中に入れるものとしては、まずは非常食です。
定番の「かんぱん」などは、保存期限も長く水や電気もない状態でも食べられるので必需品です。
非常食としては、他にもおかゆ、パン、お菓子など様々なものがあります。
かさ張り過ぎない程度に、3日程度の食料を確保できるといいでしょう。

次になんといっても大切なのが、水です。
ペットボトルなどに入って売られている長期保存可能な水。
それ以外にも、非常時に公園などの水を利用する際に水を持ち運べる手提げ型の給水パック。
浄水機能がついたものも便利です。

携帯ラジオと懐中電灯。
非常時の情報入手源です。電池がなくても使用できる手動で充電可能な災害用ラジオなど便利です。
情報入手源の大事なものとして、携帯電話の充電器もかかせません。
携帯電話の電池はすぐになくなってしまいます。
電池式の充電器もありますが、いまは災害用に手動式の携帯充電器があります。

乾電池も入れておくといいでしょう。
少しでもいいので、利用頻度の高い単3や単4を持ちましょう。
電池でなければ動かないものもあります。

簡単な救急セットも必要です。それと一緒にラップも大変役立ちます。
怪我などをした際にラップで巻きつけて止血することもできます。
小さいラップで大丈夫です。1本入れておきましょう。



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