2011/8/6

24時間血圧とは?  

「24時間血圧」という言葉をご存じでしょうか。
血圧の治療などをなさっているかたは、ご存じかもしれませんが、一般のかたがたにとっては聞き慣れない言葉だと思います。
これは、血圧を測る検査のことと言ったら良いでしょうか。
早い話が、24時間血圧計というもので、血圧を測って出た数値が24時間血圧なのです。
詳しく説明いたしましょう。
24時間血圧計は、家庭用血圧計に似ているものですが、もっと小型です。
そして、かなり小さいため、本体は肩にかけることも出来ますし、ズボンのベルトなどに取り付けることも出来ます。
日中は30分ごと、そして夜間は60分ごとに、この機械が自動的に働いて血圧を測定記録してくれるのです。
素晴らしい血圧計が出来たと思いませんか。
血圧計の布を腕に巻き付けたままになりますが、痛いことや苦しいことはありません。
ところで何故、24時間もの間、30分ごとや60分ごとに血圧を測る必要があるのでしょう。
それは、血圧というのは誰でも24時間、一定なわけではないからですね。
たとえ高血圧のかたであっても、一般に眠っている間の血圧は随分と下がっている事が多いのですが、もしも夜間でも血圧が下がらないかたの場合は、そのせいで内臓障害が進行しやすいとも言われているのです。
このため最近では、24時間血圧計で測定したり、患者さんに家庭用の血圧計で何度も自己測定してもらって、その記録を参考にしたりするなどして、高血圧の治療方針を決めるということが多くなってきています。


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