2011/8/6

仮面高血圧、白衣高血圧とは?  

近年、「仮面高血圧」ですとか、「白衣高血圧」、「診療所高血圧」などという言葉を耳にするようになりましたが、あなたは、これらがどのような意味であるのか、ご存じでしょうか。
白衣高血圧や、診療所高血圧というのは、病院などで血圧を測ったときに高い数値が出てしまうのに、自分の家で測った時には正常な数値になるという血圧のことを言います。
この逆もあります。
病院などで測った時には正常な数値が出るのに、24時間血圧で高血圧の数値が出ている場合を「白衣正常血圧」ですとか「仮面高血圧」と呼びます。
何故、このように血圧が変化すると思いますか。
この辺のことをさらに詳しく説明いたしましょう。
心臓という臓器は一刻も休むことなく拍動していますね。
そして、そこから血液が送り出されるわけですが、血圧というのは、緊張したり興奮したりしますと急に上がりますし、リラックスしている時や、睡眠をとっている時などは下がります。
病院などで血圧を測る時には、多くのかたがたが緊張している場合が多いので、必ずしもそのかたの普段の血圧を正確に反映していない場合が多々あるということです。
普段の血圧どころか、緊張した時のやや高めの数値を表していると言えるでしょう。
白衣高血圧のほうは、心血管系の大きなリスクではないことが分かっていますから、降圧治療は不要です。
しかし、白衣正常血圧のほうは、心血管系のリスクが高いことが分かってきていますから、治療は必要です。


当サイトを利用したことによる不利益や損害、問題について、一切責任を負いません。
あくまでも、個人の意見ですので、ご理解の上お読みください。
0



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ