2012/6/12

挿し木で盆栽作り  

盆栽作りの方法「挿し木」について説明します。挿し木は、樹木の根や枝の一部を切り取り、それを挿して発根させ、新しい素材を作る方法です。
S-1シャンプー

挿し木の長所は、第一に、親木のもっている素質の素材を作ることができることです。同じ素質の素材をいくつも作ることが可能ですし、樹木の一部を利用するため、簡単に作業ができます。花が咲いた枝を挿し木すると、開花をその年から楽しめます。

挿し木の欠点は、同種の樹木でも、すぐに発根するものと、なかなか発根しないものがあり、実際に挿し木してみないとどうなるかわからないことです。

挿し木を行う適期についてです。挿し穂に古枝(1年枝以上)を使用する場合は、芽が動き出す前の2〜3月が適期で、今年伸びた新梢を用いるときは、梢が固まってくる6?9月に行うと良いでしょう。

挿し穂は、植え替えや剪定の際に切った枝や根を活用すると良いでしょう。また、珍しい模様やおもしろい模様の部分を挿し穂に用いると、根付けばミニ盆栽としてすぐに楽しむことができます。

挿し方は、挿し穂が少し斜めになるようにします。挿し穂の切り口を傷つけると発根に影響を及ぼすため、挿す時は竹ばしなどを使って穴を空けてから、ゆっくりと丁寧に挿してください。

挿し木をした後の管理についてです。新しい芽が動き始めるまでは、半日陰(午前中か午後に、日が数時間だけ当たる場所)に置いて、芽が伸び出したら、日当たりのよい場所へ移してください。挿し木をした後に、ビニールで鉢を覆う“密閉挿し”をすると、挿し穂の蒸散を抑制効果があり、生育が促されます。

0


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ