太陽光発電で元を取るのには10年掛かる  

家を建てようと考えている方やリフォームを考えている方の中で太陽光発電を考えている人は年々増えてきています。

さらに2011年に起こった東日本大震災をきっかけに始まった節電対策で太陽光発電はさらに注目を得ることになりました。

太陽光発電とはその名の通り太陽光で発電する仕組みです。
自らの電気を自分たちで作るわけですから、導入後の電気料金はそれだけ安くなります。
しかしまだまだ太陽光発電は大きな初期投資が必要で、その不安から購入を躊躇う人もいるのが現状です。

どれくらいで元を取れるか考える際はどれくらい利用するかを考えていかなくてはなりません。

1年間でどのくらい電力を消費しているのか分かれば、太陽光発電が何年で元が取れるのか分かるようになります。

一般的には10年で元が取れると言われていますが、一年間に使用する量と発電量の目安を用いれば簡単に自分の家の予想を立てることも出来ます。


では、太陽光発電はどのような仕組みで発電するのか


太陽光発電は太陽光で発電します。
そこまでは多くの方が分かっている事実だと思いますが、具体的な仕組みを知ることによってそのメリットやデメリットを理解する事が出来るようになります。

太陽光発電は、光りを感知すると半導体が電気を発生する仕組みなのです。
最近話題のLEDは電気を流すと発光しますから、あの仕組みの逆だと考えると分かりやすいのではないでしょうか。

光によって半導体が電気を発生させるこの仕組みでは、光の強さも電力に関係します。
強い光が当たれば当たるほど、大きな電力を生みだすことが出来るようになるのです。
しかしこのままではこの電気は使用できません。

何故なら電気の勢いが強すぎて直接流してしまうと電化製品などが故障し利用できなくなるからなのです。

そこで一般的にパワーコンディショナーと呼ばれる機会を通して家の中に電気を使用できる形にしています。

ですから太陽光発電をする際はパネルだけでなくパワーコンディショナーも設置しなければなりません。
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太陽光発電に合わせた生活  

電力会社が供給する電力は停電事故でもない限り、
常に電圧や電流及び周波数が一定している安定品質の電力が供給されます。
太陽光発電に電力会社と同じ品質の電力を求めるのは現時点では無理のようです。

太陽電光発電システムは日中で、
しかも太陽の光が見えるときでなければ電力を発電しません。
曇りの日とか夜には無理です。
このような弱点を捉えて、太陽光発電システムの品質を非難する人がいますけれど、
原発の問題、化石燃料の枯渇及び二酸化炭素発生による地球温暖化などの
問題を考えるといつまでも現在の電力会社が供給する品質の時代が続くとは限りません。

時代の先読みをするならば、太陽光発電を積極的に利用する考えが大切です。
考えてみると、人間は太陽が出ている明るい時に活動して、
夜とか天気の悪い日は行動を起こさずじっとしていたはずです。
それが、いつの間にか夜昼関係のない、
しかもグローバルな国際経済に勝ち抜くために24時間の活動すら常識化した生活に慣れてしまいました。

これは少し行き過ぎた人間の生活になっている気がします。
それを助長しているのは電力会社が供給する24時間安定した電力の供給が
一因していると考えます。

今、電力は18時から朝の8時までは供給されないとすれば、
否が応でも人間の生活はそれに合わせる事でしょう。
これは極端な事例ですけれど、
24時間安定的に電力を供給するのが電力会社の使命とするところに少し反省を
求める余地があるのではないでしょうか?

例えば病院のように24時間絶対に電力が必要な所には必ず確保しなければなりません。
終電が現在より1時間以上早く23時にして、
始発が現在より2時間遅い7時にしても人間の生活に致命的結果を発生させるでしょうか?
テレビ、ラジオ繁華街の営業もしかりです。

このように考えて行くと、太陽光発電は太陽光のある時だけしか役に立たない、
だから実用化できないと一言で切り捨てる認識は大いに改める余地があると考えます。
勿論、太陽光の出ない時でも、蓄電池とか、温水、
とか揚水ダムなどで人間が必要とする時に約に立つ知恵と技術は
どんどんと開発して行くべきとも考えます。
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