2012/5/30 | 投稿者: インタレストモバイルマッチ情報館

骨董品の偽物被害が各地で多発、その95%以上はレベルの低い粗悪品

中国のネット上で話題を呼んでいる「骨董品の偽物被害が多発している地域」を示した地図によると、ニセ骨董品の製造が一大産業となっている地域は10省(市・区)余りに及ぶことが分かった。人民日報が伝えた。

中国の骨董街で思わぬ掘り出し物を手に入れ、大事にされている方も多いだろう。ところが、残念なことにこうした“お宝”の95%は骨董品に見せかけたレベルの低い偽物被害であることが分かった。

「骨董品の偽物被害が多発している地域」を示した地図を作製した文化学者の呉樹(ウー・シュー)氏は何度もニセ骨董品の製造拠点に潜入し、独自に証拠を入手した。玉細工、磁器、青銅器、書画などニセ骨董品の製造を一大産業としている地域は中国の10省(市・区)余りに上るという。

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では、複製と偽物の違いは何なのか?中国政府が制定した「文物(文化財)保護法」などの関連規定によると、複製を作ってよいのは当局の許可を得た団体や機関のみ。その数や流通経路も厳しく制限されている。

当局の許可を得ずに模倣品を作った場合は偽物になるわけだが、その罰則は法律で定められていない。どうりで骨董品の偽物被害はなくならないわけだが、消費者にとっては迷惑以外何ものでもない。

「時代が変わりました。以前は骨董品のコレクターといえば、ごく少数だったのですが、今は市場規模も拡大し、多くの人が買い求めています。やはり、偽物は厳しく取り締まるべきでしょう」と呉氏は訴える。

清華大学美術学院の副院長を務める杭間(ハン・ジエン)教授は「民族の歴史に泥を塗る行為」と顔をしかめる。レベルの低い偽物被害が後世に伝わるということは、誤った歴史が伝わることになるというもの。単なる工芸品ではなく骨董品として売った方が高く売れるというのが、ニセ骨董品が増え続ける大きな理由だという。

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2012/5/29 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当

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