カルメ焼きとは  

いわゆる駄菓子の一種で、
今日でもお祭や縁日の露店などで稀に見掛けることができる。

直径は10cmほど、厚みは4〜5cmほどの
「亀の甲羅」に似た中央が膨らんだ楕円状の菓子である。

発泡させた飴のようなモノでもあり、
サクサクした歯応えと濃厚な甘さ、
加えてカラメルのような砂糖の焦げた風味がある。

語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)による。
作るには砂糖を融かす熱源と砂糖を融かす型、
そして攪拌するための割り箸や菜箸のような棒があればよい。

材料は水・砂糖・重曹(膨らし粉)である。
作り方は単純で、ザラメまたは赤砂糖(三温糖)に少量の水を加え加熱して融かし、
重曹を加えて手早くかき混ぜ、炭酸ガスで発泡したところで、
冷やしながら軽石状に固めたものである。古くは重曹の代わりに卵白を用いていた。

ただ、砂糖と水の分量や、火から下ろすタイミング次第では失敗することがある。
冷やす際には、水に濡らしたタオルの上に形を押し当てながら、
溶けた砂糖が発泡状態のまま固まるようにさせる。


カステラ
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