狂った町での狂った日常は狂った少女の身体を狂わせる、狂った幻想が狂わす命の歯車は誰にも止める事はできない、君は其処で何をするの?一緒に狂う?元に戻そうと頑張ってみる?はは....頑張ってみなよ.....

2012/5/26

これが私の創った町だよ....?  こんな町並みだったかな

誰も何も知らないそんな世界で私は常に一人ぼっち
だから色々作ったんだ
一人でも寂しくないように
いっぱい、いっぱい、人間になれなかった人間も作ってさ



―少女の家―
そんな広く無いよ、一人で暮らしてるんだから
其処にあるのはシングルベッドと机と椅子
そう、それだけ、それだけしか置かれてないのに狭くすら感じるんだ
だって、壁も床も真っ黒で窓も無い
唯一の光は天井に付けられた小さな蛍光灯の淡い光だけ、其れももう明滅を繰り返すようになっちゃたけどね

―黒い町並み―
此処には色んなのがあるんだよ
私が望めば何でも出てくる、だからもう何があるか分からない
ゲームセンターからラブホテルまであるんだから
君があって欲しいのも、絶対あるハズだよ?

―黒い海、赤い砂―
町を出れば其処には必ず毎回同じ砂浜ができている
海は墨でできてると思える程に黒く
砂は其処で血をばら撒いたかのように赤い
狂った少女が一番好む場所
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2012/5/26


この町には一人の女と一人の男しか存在できない虚無の町
他の住民はみーんな、真っ黒な影の塊だよ
通貨も何も存在しない
あるのは少女の家と、町と、君がやってくる場所となる【断頭台】だけだよ

此処に来る「権利」を持つのは【処刑された男】だけ
其れも【一人だけ】だよ

少女は何時も彷徨ってる、黒い物体のうごめくその町の中を
少女が想像すれば其れは現実となってその町に元からあったかのように出現する
そうやって無限に広がる世界で
罪を背負った男と
狂った少女が
出会い
始まる、終わり無き其の生が
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