2016/9/26

受注の子のイメージショットと完成のお知らせ  ドルフィードリーム(DD)

正確に書くと今回は受注というわけではないのですが、
ツイッターのフォロワーさんがドールを始めようかどうか悩んでおられるご様子でしたので、
軽く??背中を押させて頂いたというか、それ以前に「ドール良いですよ!」とご紹介してしまった手前言い逃げもどうなのかと思い、
私の方からヘッドで良ければ作成させて頂きますよと声を掛けさせて頂いた次第です(マテ

普段はこういうことはしないのですが、シェフのきまぐれなんちゃらということではなく、
沼へ誘い込んでしまった私なりの責任の取り方と思って頂ければ幸いです。
今回ももちろん技術料は一切頂かない無料受注となっておりますが、ヘッドが完成してからようやく考えさせられたというか、
友人からは「全力で沼に落としにかかっている」と評されたこともあり、
沼への誘い方としては果たしてこれで良かったかどうなのか……っ(ぇー

さて、のっけからツッコミどころ満載ですが、とりあえず完成した子のイメージショットを貼っていきたいと思います、ペタり。



写真
今回のリクエストは、以下のとおりです。


↓コンセプト↓
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・06ヘッド(ノーマル肌)を使用する
・優しい感じにする
・泣きぼくろをつける
・うちの看板娘である“冬日(とうか)”に似たテイストを入れる
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写真
まず上のアイラインはリクエストに沿ってタレ目がちと言わないまでも、おっとりした感じになるよう緩く下げ気味に描いています。
下のアイラインは2mm幅程度にやや太めに描いて、細い横線をびっしり描くタイプのものを採用しています。
私のカメラでは解像度が足りず見えませんが、具体的に書くと2mmの間に主線と補助線合わせて7本ほど線を引いています。

眉毛も同様に、緩く下げ気味に描いてみました。また眉毛に関しては、横線タイプの細かく描くをチョイスしてみました。

口角は表情が明朗な印象になり過ぎないように、やや上げ気味にして微笑程度に留めています。
口の角度やリップの艶一つで随分顔(表情)の印象というのは変わりますので、
さほど難しい工程ではないにしろ毎回気を使う部分の一つだったりします。

泣きボクロもご要望の一つに含まれておりましたので、今回は左目の下に追加させて頂きました。

これらはうちの看板娘である“冬日(とうか)”と同じ特徴を踏襲していますが、
完全なる複製が欲しいと要望されているわけではないので、細かい部分を変更しつつ差異を出しています。
それでも同じレジンアイとウィッグを合わせた際は、かなり似た状態にはなっていますので、
受注者さんにはヘッドをお迎えした後、ゆっくりと自分色に染め上げていって頂ければと思います。



写真
そういえば、赤い目に茶色のウィッグを合わせたのは初めてだったかもしれません。
もっと色んな組合わせを見るために、手持ちのウィッグを増やしたいところなのですが、
いざ注文しようとすると売り切れていたり絶版になっていたり、好みのウィッグが全然集まりませんorz

もういっそ長めのをいくつか買ってきて、練習がてら自分でカットしたりパーマを掛けたりするのも良いかもしれませんね;。



写真
この子を作るにあたってというか、毎回ご要望とは別の部分に私なりのコンセプトというか、
設定みたいなものを付随させて頂いているのですが、
今回は写真部の部長だけどちょっと抜けているところのある後輩みたいな先輩、
というのはどうだろうか的ことを考えながら作成にあたっています(何

もはや、自分のモチベーションを上げる為だけの行為に他ならないのですが、
拘りとか妄想みたいなものがないとですね、こう何か自分の中に湧き上がるものが発揮出来ないというか、
これ以上書くともはやただの変態みたいになってしまうので、
この辺りで割愛したいと思います_(┐「ε:)_ いやもう別に変態でも良いんですけどね



写真
冗談??はさておき、毎回どんな子にしようか時間が許すかぎり悩んでいるのは本当です。

頂いたリクエスト+私のスタイル=完成したメイクヘッドと書くと、
何かえらいざっくり過ぎますが、その辺りとの辻褄合わせがとても難しく感じています。

基本的に難しいことは考えられない性分なので、これまでどおり努力と根性で全部乗り切っていくのもありなのかもしれませんが、
知らない間に自分のスタイルみたいなものが構築されつつあるので、今後どうなることやらー_(:3」∠)_ ぁー


写真
ということで、ご希望頂いた時間帯にじき発送させて頂きますので、
受け取りの方を何卒宜しくお願い致します。

今回は本業と副業の繁忙期にぶつかってしまい、予定より長くお待ちして頂いてしまったことをお詫びすると同時に、
私の突然のメイクヘッド作りますよ!という突然の声かけに応えて頂きありがとうございました!m(_ _ )m

もし今後メイクヘッドに不具合が発生しましたら、可能なかぎり無料にて修繕・修復にあたらせて頂く所存です。
その際は遠慮なくお気軽にご相談頂けたらと思います。


今回はここまでです。
それでは、また次の更新でっ!ノシ



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・CANON EOS5D Mark2

・CANON EF50mm F1.2L USM
・CANON EF100mm F2.8L IS MACRO USM

・KENKO ZetaQuintプロテクター72mm
・KENKO ZetaQuintプロテクター67mm

・Godox AD360U
・Pixel KingPro Wireless TTL Flash Trigger 3rd Generation ×2

・ウッドラックパネルR×5

・塩ビシート(白)×2
・ユポ

・ヤザワ どっちもクリップ 強A3タイプ×2

・Lightloom CC
・PhotoShop CC
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13

2016/9/8

ドール撮影オフ会@グランシュシュ  ドルフィードリーム(DD)

写真
今回は先週末に参加させて頂いたドール撮影オフ会で、撮った写真を載せていきたいと思います。

ちなみに撮影会で使用させて頂いたスタジオは、
浅草橋駅から徒歩7分ほどの場所にあるstudio grachouchou(スタジオ グランシュシュ)さんだったのですが、
最近ツイッター上でよく見かける人気のスタジオさんで、光の入り方が綺麗で白を基調とした内装の為、
シャッターを切るだけでそれなりの写真が出来上がってしまうほどです。



写真
うちからは看板娘の“冬日(とうか)”を連れて行きました。
あと、今回うちの子が付けているカチューシャは先日私が手作りしたものなのですが、いかがでしょうか?;。
はじめて作ったわりには、そこそこ上手くいったような_(:3」∠)_

以前からこういうカチューシャが欲しかったのですが、どこにも売っていなかったので今回自作してしまった次第です。
友人からは、「何だその鷺沢文香みたいなカチューシャは」とツッコミを受けましたが、
ある程度それを狙って作ったので致し方ないと思います(オイ

作り方をツイッターにて質問頂きましたので、ブログの方でもざっと紹介させて頂きますね。
興味の無い方はさくっと飛ばして頂ければと思います(ぇー

この自作カチューシャは、「形状記憶プラスチック プレーンタイプ 平板0.5mm厚」を芯材に使っているのですが、
作り方はさほど難しくありません。

カチューシャサイズにカットした「形状記憶プラスチック プレーンタイプ 平板0.5mm厚」をドライヤーで熱して、
予め作っておいた型にあてつつ形状を整え同じ形状のものを二つ作ったら、それを縦に重ね合わせ接着します。
この際、重ねる下の方の芯材は上に重ねる芯材よりも若干長くすると、なお良いです。
複製した芯材の接着を終えたら、リューターで形状を整えていきボンディックという液体プラスチックで、
重ね合わせた側面のみを再接着して再度手作業にて研磨して、まずは芯材の完成です。
※検証した結果、二枚重ねることで1枚の時よりも強度だけではなく柔軟性がアップするようです。
1枚の時は力を入れた際に折れましたが、二枚重ねた時は曲がるだけでした。

それが終わると、今度はリボンを巻いていく作業になります。
リボンをただ巻いただけでは簡単に取れてしまいますので、クラフト用の接着剤を使いつつ巻いていきます。
リボンを巻くことで、更に強度がアップするのと同時にプラがむき出しではなくなるので、見た目も良くなります。
リボンを巻き終えたら今度は、巻いたリボンの上(カチューシャの上部)にリボンを縦に貼り付け、
最後にデザインの要となるレースを同じ要領でリボンの上に接着。これで作業完了となります。

文章に書くと何か面倒だな〜という感じですが、慣れると30分くらいで出来るので決して難しくありません。
むしろ面倒なのは、サイズが合う素材(リボンやレース)を見つけることです。
気に入った色やデザインがあってもサイズが合わないとどうにもなりません_(┐「ε:)_

ちなみに、リボンやレースを接着に用いた接着剤は、セメダイン社の「クラフトマルチ」という製品です。
色々な会社のものを試しましたが、現状だとこれが最良だと判断しました。
プラスチックとリボンを容易に接着出来て、刺激臭はおろかほとんど無臭です。
「クラフトマルチ」の良い部分は、布用ボンドと比べ速乾性に優れ、固着した面の強度が段違いに強い点にあります。
乾くと完全な無色透明になるのもボンドとは差異がある点です。ただ、失敗した時にやり直す際、ボンドの方が修正が当然容易です。

形状記憶プラ板からカチューシャを熱形成する際のコツは、型にDDヘッドよりもふた周りほど小さいものを用意することです。
あと何度も熱を加えると強度が落ちたり形が悪くなったりしますので、1回できめられるとなお良いのかなと思います。
慣れないうちは、ここの工程が一番苦労するかもしれません。私も1回失敗しましたorz


↓その他の作成時注意点↓
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1:カチューシャの径を計る型は、必ずDDヘッドよりひと周りほど小さいものを用意する
2:リボンを巻く際はリボン同士を絶対に重ねない
3:リボンを巻き終えた後、縦方向(カチューシャの形に添って)にリボンを貼るとデザイン性が増す
4:一番表面にくるレースは、横幅2〜2.3cmくらいまでが丁度良いサイズの様子
5:瞬間接着剤だけは絶対に使わない
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まだ書きたいことはあるのですが、これ以上書くとカチューシャだけで記事が終わってしまいそうなので、
今回はここで一旦割愛とさせてくださいませm(_ _;)m



写真
カチューシャのことばかりでは何なので、他のコーデについても少しだけ書こうと思います。

真夏を過ぎて、若干暑さが和らいできていますが、まだまだ暑いのでチューブトップで胸元や肩を出して涼し気な印象を演出してみました。
ただ、一応暦上は白露の時期に差し掛かっていますので、
全体としては秋をイメージさせる落ち着いたカラーを主体にチョイスしています。
それに合わせてアクセサリーも金古美のものを合わせていますが、
唯一ブレスレットだけはカチューシャと同じように、レースを使って自作したものを選んでいます。
一つのコーデの中にペアな部分(共通点)を作ったり、
親和性のあるカラーを使い頭からつま先までの間にグラデーションを付けたりすると、
わりと簡単に全体のバランスが取れたりします。

……と言っても、衣装がある程度揃うまで、なかなか難しいですよね;。
それにコーディネートにはノームコア(究極の普通)なんていう考え方もあるくらいなので、
悩んだらシンプル イズ ベストでいってみるのも悪くないと思います( ˘ω˘)



写真
話は撮影会に戻り、窓際撮影良いですよね。
レフで若干光を起こしつつ、シャッターを押すだけです。
特にスリガラスなどの場合は、かなり光が柔らかくなるので更に撮影が容易だと感じます。



写真
これも雲の切れ間から差し込んできた光が、窓から入ってくる瞬間を狙ってシャッターを切っただけです。
この時はレフすら使ってませんので、本当の手抜き撮影ですね;。



写真
こちらは、今回の撮影オフ会の主催者あずくさんの娘さん達。

存在感が抜群ですよね。
DDには表現がなかなか難しい雰囲気がありましたので、SDを撮影する時のようなトーンで撮影させて頂きました。

白を基調にしたワンピースもとても似合っていて、スタジオとの親和性も高かったので、
このスタジオのシチュエーションが最も似合っていた娘さんだったように感じます。
シンプルなのに華があるというのは、大変難しいことだと思います。



写真
続いて、撮影会でご一緒したcarinoさんの娘さん。
carinoさんは、川崎のCURASで何度もご一緒させて頂いているのですが、
まだお若いのに非常に手先が器用で、家具やドールスタンド・軽量ライトスタンド・皮製ベルトを自作してしまったり、
メイクや撮影もどんどん上達していらっしゃって、最近の若い方達の多彩さには舌を巻きます。

私が8年前にDDをはじめた当初より、間違いなく現在は多種多様な人たちがDDユーザーに入ってきていますので、
もっと賑わっていけば良いな〜と心からそう思っています。



写真
同じく、川崎のCURASで何度もご一緒させて頂いているパピーさんの娘さん。

壁側でポージングが決まっているところをアンダーで撮影させて貰いました。
結構がっつりとアンダーで撮ったつもりでしたが、
光が柔らかいからかコントラストが思ったよりも付かず、影付がかなり穏やかです。



写真
この子は、撮影会でご一緒させて頂いたボブさんの娘さん。

ボブさんとは幹事であるあずくさん同様、この撮影会で初めてご一緒させて頂きました。
ボブさんの娘さんが着ていらっしゃる衣装はコスプレ工房エスカイヤクラブさんのものなのですが、
私もDDをはじめた当初はじめてオークションで落札したドール用衣装が、
同じディーラーさんのものだった為、妙な親近感が٩( ᐛ )( ᐖ )۶



写真
そして、こちらは主にFlickrやツイッターで活躍中のKenさんの娘さん。
言わずと知れたミクドールさんだと思います。

シチュエーション作りや小物の使い方が頭一つ抜けているというか、撮影場所の選び方が秀逸ですよね。
私はこの辺りの能力やセンスがないので、今後培っていけたらな〜と_(┐「ε:)_



写真
話は撮影に戻り、グランシュシュさんは小物やオブジェが豊富なので、
わりと前ボケを使った撮影なんかもし易いスタジオさんという印象。
「ネタに困ったら前ボケ」と昔先輩カメラマンが言っていたような、、、言っていなかったような(何



写真
自宅でもこれくらい撮影が出来るようになると嬉しいのですけどね〜;。



写真
この写真は、ぐしゃぐしゃにした2色のセロハンをレンズの下半分あたりに被るように配置して、
レンズの前面からやや離しつつ撮っています。

やっている事は前ボケの作り方と同じなのですが、半透明かつキラキラした素材を使うのがミソです。



写真
これも上の写真でやったことと同じことをして撮っています。



写真
敢えて逆光に弱いレンズのフードを外しつつ、長時間露光で撮影。
わざとレフで光を偏光してレンズ近くに光を当ててたりもします(直接レンズ内に光を当てるとフレアが出るので注意)。

愛用している“EF135mm F2L USM”は1996年製のわりと古いレンズなので、
光源がフレームに入ってきていなくても、フードを外すとハレーションやフレアが出ます。
もうこのレンズとは、長い付き合いなのでクセも大体把握しているつもりなのですが、
使えば使うほど味があって私を飽きさせません。むしろ新型が出なくても良いとすら思っているくらいです(オイ



写真
“EF16-35mm F4L IS USM”にて撮影。

ただ寄って撮っただけであまり書くこともないのですが、
このレンズは寄れる!というアドバンテージがあるのと、寄っても描写がほとんど破状しないので大変使い易いです。
他の参加者さんが写ってしまわないよう、今回は寄った構図が必然的に多くなっていますが、
“EF16-35mm F4L IS USM”は寄っても引いても活躍してくれます。



写真
最後に集合写真で締め。

今回の撮影会では、普段なかなか出会えない珍しいドールさんも見ることが出来たので眼福でした(~¬~ )
そして、何よりスタジオ環境が素晴らしかったので、撮影がとても楽しかったです。

大きなスリガラスの窓から潤沢に光が入ってきますので、
意図した演出が特に無ければ、天気の良い日はフラッシュが無くてもレフ板のみで十分かもしれません。
私もこの日は、AD360U一式を持っていきましたが5〜6カットしか使用しませんでした。

また、8人で使用しても狭く感じることはなく丁度良いという感じでしたし、
利用代金もさほど高くありません(6Hパック:25000円÷8人=一人約3100円程度)。
手作りの内装も演出性が高くドールオーナー視点から見て、かなりのハイコストパフォーマンスと言って差し支えないと思います。
このスタジオさんは、今から既にまたぜひ使ってみたいと考えてしまっているほどです。


ということで、今回はここまでです。
それでは、また次の更新でっ!ノシ



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・CANON EOS5D Mark2

・CANON EF16-35mm F4L IS USM
・CANON EF50mm F1.2L USM
・CANON EF135mm F2L USM

・KENKO ZetaQuintプロテクター77mm
・KENKO ZetaQuintプロテクター72mm×2

・八仙堂 高級レンズフードねじ込み式 Φ72mm
・八仙堂 ねじ込み式レンズフード Φ72mm

・diagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap38mm 一眼用 Black

・Fotopro C-4i PLUS(ブラック)
・Fotopro クイックシュー FPH52P C-4i シリーズ対応 79497 QAL-40

・GODOX AD360U
・AD-S17 180°ディフューザー
・Pixel KingPro Wireless TTL Flash Trigger 3rd Generation

・LS DECO 穴あき丸レフ板80cm折りたたみ可能銀白

・Lightloom CC
・PhotoShop CC
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