2011/11/15 23:18
ピクチャースタイルの調整 カメラ機材関連
こんばんわ、ボーダイラインです。
今日は少し前(10/14の記事)に紹介した、
ピクチャースタイルに関連した内容なのですが、
そのピクチャースタイルを今回はカスタムしたいと思います。
ピクチャースタイルのデータを公開する前に、
どんな環境で撮影をしているのか、見せておきますね。

部屋の電気を全部消して、
ソフトライトボックスを右上に1灯と、
レフ板代わりに配置した白いプラ板を1枚だけ左下に配置。
背景は自分でムラ染めして、ワザとクシャクシャにした布で、
自室の小さいパソコン机の上に敷いただけ。
↓今回の撮影条件↓
----------------------------------------
・WB:色温度4500k
・WB補正:0,M1/±0
・F値:F2.0
・シャッター速度:1/60
・ISO:200
・調光補正:-1
・測光:部分測光
・記録画質:RAW(5616×3744)
・高輝度側調優先:しない
・オートライティングオプティマイザ:標準
・カメラ:CANON EOS 5D MarkU
・レンズ:CANON EF35mm F2
・環境光:室内灯は消灯 レフ板1枚使用 フラッシュ無し
ソフトライトボックス1灯
----------------------------------------
今回は、私がドールを撮る際に、
適用しているピクチャースタイルのパラメーターですが、
室内も野外も兼用して使える用に調整。
よっぽど難しい撮影環境でなければ、
今のところ大体の場面で活用出来ている気がします。
デフォルトで使っていると、対応出来ない場面が結構あるので、
今までどのピクチャースタイルを使ってもピンとこなかった方は、
以下のパラメーターを適用してみてください。

↓スタンダード↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
スタンダードは、色に透明感が出難くかったり、
コントラストが低い印象なので、それを補う調整を適用。
CANONが、スタンダードと謳っているだけあって、
どんな場面でもそこそこ対応出来るピクチャースタイルなので、
大きな変更は特にしませんでした。

↓ポートレート↓
-------------------------
シャープネス:3(標準より+1)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
ポートレートは、特性上どうしても白トビしやすいので、
逆にそれを活かす調整をしました。
また発色が淡いので、それも+側に若干補正。
シャープネスもデフォルトだと低い値になっているので、
+1することによって、精細さを出せたらイイな的な。

↓風景↓
-------------------------
シャープネス:4(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
元々の発色がとても濃く、特に黄色の出かたが強いので、
室内撮影で使うにはあまり向いていないのですが、
色あいを-1することによってそれを相殺しています。
というか、どのピクチャースタイルも大体色あいは-1してたり。
CANONで肌色を上手く出す為には、これが必要な気がします。

↓ニュートラル↓
-------------------------
シャープネス:0(標準)
コントラスト:-2
色の濃さ:-4
色あい:-3
-------------------------
個人的に一番使い難いピクチャースタイルなのですが、
発色にクセがあるので、それを活かすのはムリがあるので、
これは逆にほとんどの項目をマイナス側に調整し、
レトロな描写をしたい時に使えるようにしました。

↓忠実設定↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:0
色の濃さ:0
色あい:0
-------------------------
これに関しては、変更点は一切無し。
本当に目で見たそのまんまに近い描写をしてくれるので、
敢えて調整をする必要は無いと思っています。
ある意味、自分の中ではスタンダードよりも、
基準となる大事なピクチャースタイル。
普段は、これで一回撮影してみて、
そこからどんな設定がこの場面では良いのかなと、
思案してから撮影を行ったりしたりします。

↓モノクロ↓
-------------------------
シャープネス:4(標準より+1)
コントラスト:+1
色の濃さ:無し
色あい:無し
-------------------------
白黒写真は、色の項目が無い分、設定が難しいです。
デフォルトだとワリと平坦な描写なので、
シャープネスとコントラストを上げています。
最近、意識して使うようにしてはいるのですが、
それでも他のピクチャースタイルより圧倒的に使用率が低い為、
今のところどんなクセがあるのか、
自分でもよく分からなかったりします(ぇー

↓P-STUDIO↓
-------------------------
シャープネス:4(標準)
コントラスト:+2
色の濃さ:+2
色あい:-1
-------------------------
P-STUDIOは、質感表現に長けているのですが、
デフォルトだと色とコントラストがかなり薄いので、
+2ずつすることでそれを助長。
あと、シャープネスは、どのピクチャースタイルでも、
3〜4くらいが基準となっているのですが、
それ以上に設定すると硬い印象の写真になるので、
自分の中では4より上は設定したことがありません。

↓CLEAR↓
-------------------------
シャープネス:4(標準より+1)
コントラスト:-4
色の濃さ:-4
色あい:-4
-------------------------
こんなにマイナス側に補正しているにも関わらず、
どのピクチャースタイルよりもコントラストが高いくらいなので、
デフォルトでは、たぶんドール撮影には使えないと思います。
最近導入したばかりのピクチャースタイルなので、
まだ使い慣れていませんが、
スタイリッシュに被写体を捉えたい時や、
おどろおどろしい雰囲気に撮りたい時などは、
すごく活用し易いような気が。

↓DIGIC3(ver.1)↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:-1
色あい:-1
-------------------------
DIGIC3(ver.1)というピクチャースタイルは、
発色がもの凄く濃いのに、
コントラストがそのわりには低いというクセがあるので、
それをコントラスト+1、色の濃さ-1として、
クセの無い使い易い状態にパラメーターを調整。
今日は、今現在使用している全ピクチャースタイルの
パラメーターを公開したのですが、
あくまで私がドール撮影時に使い易いと思っているだけなので、
自身でより自分に使い易い調整をすることが大事なのかなと。
ちなみに、ピクチャースタイルデータの調整方法は、
ピクチャースタイルの画面で、変更したいモノを選択後、
INFOボタンを押すとパラメーターの調整画面に行くことが出来ます。
そこでゲージの上げ下げをするだけなので、
特に難しいことはないと思われます。
それでは、また次の更新でっ! ノシ
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今日は少し前(10/14の記事)に紹介した、
ピクチャースタイルに関連した内容なのですが、
そのピクチャースタイルを今回はカスタムしたいと思います。
ピクチャースタイルのデータを公開する前に、
どんな環境で撮影をしているのか、見せておきますね。

部屋の電気を全部消して、
ソフトライトボックスを右上に1灯と、
レフ板代わりに配置した白いプラ板を1枚だけ左下に配置。
背景は自分でムラ染めして、ワザとクシャクシャにした布で、
自室の小さいパソコン机の上に敷いただけ。
↓今回の撮影条件↓
----------------------------------------
・WB:色温度4500k
・WB補正:0,M1/±0
・F値:F2.0
・シャッター速度:1/60
・ISO:200
・調光補正:-1
・測光:部分測光
・記録画質:RAW(5616×3744)
・高輝度側調優先:しない
・オートライティングオプティマイザ:標準
・カメラ:CANON EOS 5D MarkU
・レンズ:CANON EF35mm F2
・環境光:室内灯は消灯 レフ板1枚使用 フラッシュ無し
ソフトライトボックス1灯
----------------------------------------
今回は、私がドールを撮る際に、
適用しているピクチャースタイルのパラメーターですが、
室内も野外も兼用して使える用に調整。
よっぽど難しい撮影環境でなければ、
今のところ大体の場面で活用出来ている気がします。
デフォルトで使っていると、対応出来ない場面が結構あるので、
今までどのピクチャースタイルを使ってもピンとこなかった方は、
以下のパラメーターを適用してみてください。

↓スタンダード↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
スタンダードは、色に透明感が出難くかったり、
コントラストが低い印象なので、それを補う調整を適用。
CANONが、スタンダードと謳っているだけあって、
どんな場面でもそこそこ対応出来るピクチャースタイルなので、
大きな変更は特にしませんでした。

↓ポートレート↓
-------------------------
シャープネス:3(標準より+1)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
ポートレートは、特性上どうしても白トビしやすいので、
逆にそれを活かす調整をしました。
また発色が淡いので、それも+側に若干補正。
シャープネスもデフォルトだと低い値になっているので、
+1することによって、精細さを出せたらイイな的な。

↓風景↓
-------------------------
シャープネス:4(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:+1
色あい:-1
-------------------------
元々の発色がとても濃く、特に黄色の出かたが強いので、
室内撮影で使うにはあまり向いていないのですが、
色あいを-1することによってそれを相殺しています。
というか、どのピクチャースタイルも大体色あいは-1してたり。
CANONで肌色を上手く出す為には、これが必要な気がします。

↓ニュートラル↓
-------------------------
シャープネス:0(標準)
コントラスト:-2
色の濃さ:-4
色あい:-3
-------------------------
個人的に一番使い難いピクチャースタイルなのですが、
発色にクセがあるので、それを活かすのはムリがあるので、
これは逆にほとんどの項目をマイナス側に調整し、
レトロな描写をしたい時に使えるようにしました。

↓忠実設定↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:0
色の濃さ:0
色あい:0
-------------------------
これに関しては、変更点は一切無し。
本当に目で見たそのまんまに近い描写をしてくれるので、
敢えて調整をする必要は無いと思っています。
ある意味、自分の中ではスタンダードよりも、
基準となる大事なピクチャースタイル。
普段は、これで一回撮影してみて、
そこからどんな設定がこの場面では良いのかなと、
思案してから撮影を行ったりしたりします。

↓モノクロ↓
-------------------------
シャープネス:4(標準より+1)
コントラスト:+1
色の濃さ:無し
色あい:無し
-------------------------
白黒写真は、色の項目が無い分、設定が難しいです。
デフォルトだとワリと平坦な描写なので、
シャープネスとコントラストを上げています。
最近、意識して使うようにしてはいるのですが、
それでも他のピクチャースタイルより圧倒的に使用率が低い為、
今のところどんなクセがあるのか、
自分でもよく分からなかったりします(ぇー

↓P-STUDIO↓
-------------------------
シャープネス:4(標準)
コントラスト:+2
色の濃さ:+2
色あい:-1
-------------------------
P-STUDIOは、質感表現に長けているのですが、
デフォルトだと色とコントラストがかなり薄いので、
+2ずつすることでそれを助長。
あと、シャープネスは、どのピクチャースタイルでも、
3〜4くらいが基準となっているのですが、
それ以上に設定すると硬い印象の写真になるので、
自分の中では4より上は設定したことがありません。

↓CLEAR↓
-------------------------
シャープネス:4(標準より+1)
コントラスト:-4
色の濃さ:-4
色あい:-4
-------------------------
こんなにマイナス側に補正しているにも関わらず、
どのピクチャースタイルよりもコントラストが高いくらいなので、
デフォルトでは、たぶんドール撮影には使えないと思います。
最近導入したばかりのピクチャースタイルなので、
まだ使い慣れていませんが、
スタイリッシュに被写体を捉えたい時や、
おどろおどろしい雰囲気に撮りたい時などは、
すごく活用し易いような気が。

↓DIGIC3(ver.1)↓
-------------------------
シャープネス:3(標準)
コントラスト:+1
色の濃さ:-1
色あい:-1
-------------------------
DIGIC3(ver.1)というピクチャースタイルは、
発色がもの凄く濃いのに、
コントラストがそのわりには低いというクセがあるので、
それをコントラスト+1、色の濃さ-1として、
クセの無い使い易い状態にパラメーターを調整。
今日は、今現在使用している全ピクチャースタイルの
パラメーターを公開したのですが、
あくまで私がドール撮影時に使い易いと思っているだけなので、
自身でより自分に使い易い調整をすることが大事なのかなと。
ちなみに、ピクチャースタイルデータの調整方法は、
ピクチャースタイルの画面で、変更したいモノを選択後、
INFOボタンを押すとパラメーターの調整画面に行くことが出来ます。
そこでゲージの上げ下げをするだけなので、
特に難しいことはないと思われます。
それでは、また次の更新でっ! ノシ
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テーマ: ドール
