不正受給者たちを増やしてしまったのは生活保護制度そのものにも問題が多いからである

税理士も悩む生活保護の不正受給

2013/4/9 
生活保護を不正受給する人達が増えている。
生活保護というのは誰にも頼ることが出来ない人に最低限の生活を保障するという制度である。



制度を利用する人達が増加すればするほど行政のコストを著しく増大させることになる。
社会福祉に頼る場合、誠実な倫理感に沿って行動しなければならない。
仕組みを利用できるから利用するという考えでは福祉国家としての発展は難しいのでなないかと考えられる。



誠実な倫理観とは「人間として正しいのだろうか」という部分と、「恥を知る」部分がとても重要である。
どちらも、自己中心型の人間ではなく社会に適合し、仕事の内容や税金でもって貢献する為の心をもっていれば条件はクリア出来る。



法律を守っていれば人間として正しいということにはならない。
世間から分析された時に福祉に頼っていること自体は恥ではないが嘘で生活保護を受給していたら恥ずかしいと捉えなければならない。



また、この嘘の部分の解釈は本当に働く能力、環境があるにも関わらず行動せず制度に頼る事だと捉えられる。



制度自体にも問題はある。
勤労意欲を削ぐ生活保護の給与水準と制度設計に課題は多いであろう。



この、課題解決の進め方も慎重に行わなければいけない。
一部の福祉事務所の窓口で保護申請の受け取りを拒否する行為で餓死者を出したのである。
こういった水際対策も大事であるが本質として困っている人を助ける為の制度という前提を忘れてはならない。



この課題解決の方法として管理の強化が必要である。
国民の管理能力が高まれば生活保護が本当に必要かそうでないかを判別し適切に支給することが出来る。



そもそも、適切に生活保護を分配できる環境があれば餓死者を出すこともない。
不正受給者が予算を削り、間接的に本当に困っている人を餓死させる状況をつくっているのだ。




東京都町田市の会計事務所で働くスタッフのブログ
0



AutoPage最新お知らせ