豊浦町の山あいで、少量多品種のこだわりの野菜作りをしている宿田さん夫婦。土づくりのために牛を飼い、その糞を堆肥化して肥料に使うなど化学肥料に頼らず、また、農薬の施用も極力控えるなど、環境に優しいというか、自然に逆らわない農業を営まれています。
(そのため、キャベツ畑は青虫の餌食になっていましたが,,,,(^_^;)
宿田さんが作ったこだわり野菜は、
道の駅とようらでも売られていますが、実はなんと、あのウィンザーホテルのフレンチレストランもお得意様。2008年に開催された
北海道洞爺湖サミットの料理では宿田さんの作った野菜、
アンティーブ(レッドチコリ)、
チャイナ(山クラゲ)、
ビエトラ(ほうれんそう)が使われて、各国首脳や配偶者の方に振る舞われました。

アンティーブ(レッドチコリ)〜採り遅れで大きくなりすぎてますが,,,,

チャイナ(山クラゲ)
サミット開催後、
豊浦町内の珍しい野菜が全国的に注目されたことを記念して、
豊浦町新山梨地区の自治会が地域内に6aの栽培ほ場を設置して、宿田さんが作り続けてきた
サミット野菜を自治会の皆さんが地域ぐるみで栽培するという取組を、平成22年から始めました。
豊浦町でも、ほ場を提供したり種代を補助するなどして、自治会の取組を支援しています。
(新山梨地域自治会〜農家:5戸、非農家:10軒)

栽培ほ場

これはヤーコン
取組規模も栽培面積も小さいですが、北海道洞爺湖サミットが、地域の皆さんの絆づくりに一役買ったという事例のご紹介でした。

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