2011/9/30 | 投稿者: 愛子

「天国って、あると思う?」滋養強壮
 それからどれくらい時間が経っただろう。彼女は涙を拭って、ぼくにそう問いかけた。
「天国……か。あるんじゃないかな? きっと」
「そうかな。だったらいいんだけど……。あの子は、天国に行けたかな?」
 空を見上げて、彼女は呟く。青い、青い、遠い空。あの空の向こうには宇宙が広がっている。空を抜けて天国を見てきた者はいない。
 だけど、ぼくは天国を信じてみようと思う。だってぼくは自分の目で宇宙を見たことはないから。見たことがないものを信じるよりも、ぼくは彼女の願いを信じる。
 彼女はクロウタドリが天国へ行くことを望んでいる。飛べなくなったあの鳥が、空を抜けて、もう一度自由に羽ばたいているのを望んでいる。だったらそれはぼくの願いでもある。彼女一人の願いじゃない。ぼくもクロウタドリの幸いを願う。
「飛んでるよ。君と一緒に歌った歌を歌いながら、自由に」
 夢みたいな話かもしれないけど、願ったっていいじゃないか。
 今日は風が強い。流れる雲を二人で暫く見つめていた。
 死んでしまった友達を想いながら、空を見上げる。そんな彼女は、とても儚くて美しい。
「もう泣かないの?」
「十分泣いたから。後は、笑ってあげるの。だって、その方が嬉しいでしょう?」
 そっか、と呟いて、空に視線を戻した。
「君は、後悔していない?」
「何を?」
「ぼくの人形になったこと……」
 今までずっと気になっていた。だけど、訊くのが怖かった。先送りにすればするほど、怖くなった。
 でも、これ以上先送りにはできないような気がしてきた。ぼくはクロウタドリの墓の前で彼女に訊いた。
 彼女はふふっと小さく笑う。面白い冗談でも聞いたような反応だ。
「どうして後悔する必要があったの? 綺麗な服を着せてもらって、おいしい食事を作ってくれて、なによりあなたが一生懸命愛でてくれる。後悔してないし、不満もないわ」
 嘘でも、冗談でも、そう言ってくれると、嬉しい。
「あなたはわたしの生い立ちについて、何も訊こうとしないね」
「関係ないんだ。ぼくが好きなのは君だ。だから君がどんな人生を歩んでいようと関係ないし、興味ない。君がいてくれるだけでいい。ここに来た時の君を思い出せば、きっとあまり楽しい人生でもなかったんだろう?」
「そうね。辛い、辛い思い出しかないわ。わたしはここにあなたと二人だけでいるのが好きなの」
 ぼくも、彼女も、人間として何か間違っているような気がする。
 だけど、それでもいい。ぼくには彼女だけいればいい。
「さあ、風が強くなってきた。そろそろ中に入ろう」
 彼女の手をとって、庭を後にする。友達のお墓の周りには後でなにか花の種を蒔こう。
 もし彼女が見つけなかったら、クロウタドリは一人で死んでいたのだろうか? そうだとしたら、とても悲しい。ぼくは一人で死にたくない。
 こんなこと、三年前のぼくなら考えもしなかっただろうけど、今は一人になるのがすごく怖い。彼女の手をぎゅっと強く握る。
 彼女はぼくを見て、不思議そうな顔をした。それから、囁くように言った。
「わたしはいなくならないよ。あなたがわたしに尽くしてくれる限り、わたしはあなたに愛でられ続けるから」
「……………うん。ごめん」
 そう聞いて、安心した。
 家に入ってドアを閉めると、さっきまで柔らかくぼくらを包んでいた朝日が遮断される。ぼくはそれを見て、現実逃避という言葉を思い出した。
 いつまでも、この屋敷に引きこもっていたいのだけど……。


 その日の夜、彼女に呼ばれてぼくは彼女の部屋に向かった。彼女はベッドに横になって、月を眺めていた。ぼくに気付いて、小さく微笑む。
 彼女の笑顔は、優しくて、嘘っぽい。
 昨日歌っていた時のような笑顔をぼくにも向けてほしかった。
「お呼びで? お姫様?」
 本当の顔を見せてほしい。だけど、こうして傍にいてくれるだけでも十分幸せで、どうしようもない気持ちが胸の中でグルグル回る。
「手を、握って貰ってもいいかしら?」
 ぼくに向かって、細い手が伸ばされた。白い蝋燭みたいな色をしている。
 その手をそっと握ると、ぼくを見つめていた青いガラスみたいな瞳がスッと細められた。冷たい手だ。小さく震えている。
「どうしたの?」
「怖いの」
 彼女の手にぎゅっと力が込められる。小さくて弱々しい手のひらからは想像も出来ない様な強い力だ。二度と離さないとでも言うかのように、必死にぼくの手を掴んでいる。
「怖くなったの。寝ようと思ったら、どうしてもクロウタドリのことを考えてしまって。もし、眠って二度と起きられなかったらどうしようって、そう思うの」
 震えながらそう言う彼女。どうにかしてあげたいけど、ぼくは無力だった。ただ手を握ってあげることしかできない。
「わたしは暗闇が嫌いなの。怖いから。死んでしまうのは怖い」
「ぼくも、死んでしまうのは怖いよ」
 暗闇が嫌い。瞼を縫い付けられていた痛々しい姿を思い出す。
「一人は怖いの」
「そうだね。一人は怖いよ」
 一人ぽっちは、寂しくて辛い。彼女に会うまでは、そんなこと思いもしなかったけれど、今は違う。ぼくは一人が怖い。彼女がいなくなるのが怖い。
 だから、精一杯大切にして、いなくならないでと願っているのだ。
 ぼくは彼女がいなくならないように、必死で尽くしている。
 彼女はぼくがいなくならないように、ぼくに愛でられている。
 ぼくも彼女も、一人になることを恐れている。ぼくたちは人間だから、ずっと一緒にいられるわけではない。いつかは死んでしまう。当然だ。だけど、そんなことは考えないようにしていた。怖いからだ。
 そんな中、ぼくたちはクロウタドリの死を目にした。目の前で永遠の眠りにつく友達の姿を見た。悲しくて悲しくて、それから怖かった。
 彼女も、怖いという事実から目を逸らそうとしていたけど、無理だったのだ。
 一人ぽっちで瞼を閉じると、怖くて怖くて堪らなくなったのだろう。
「大丈夫だよ」
 そうだ。ぼくに出来ることがある。できなくても、しなきゃいけないことがある。
「君は一人じゃないし、ぼくは君を愛し続けると約束するから……」
 彼女の髪を撫でながら、昨日彼女が歌っていた歌を口ずさむ。
「ありがとう」
 そう言って彼女は目を閉じた。口元には笑みが、目もとには涙が浮かんでいる。そんな彼女を見つめながら、ぼくはひたすら歌い続ける。お姫様の幸いを願いながら。
 それからどれくらい時間が経っただろうか? いつの間にか彼女は眠っていて、小さな口からは静かに寝息が漏れている。こうしてみると、本当に人形みたいだ。綺麗過ぎて、怖さすら感じる。可愛らしい。彼女はぼくの人形で、それからお姫様だ。ぼくは彼女のために生きよう。彼女にはぼくのために生きて欲しい。ぼくの両親や、クロウタドリみたいにぼくを置いていかない、ぼくだけの人形。ぼくだけのお姫様。
明日はどんな服を着せようか、なんて考えると幸せな気分になってくる。それから彼女のためにおやつを作ろう。パンケーキなんてどうだろう? ぼくは彼女と一緒にいるのが大好きで、きっと彼女を愛している。口にしたら壊れてしまいそうだから言わないだけだ。
「だから、君はいなくならないでね……」
 穏やかな寝顔を眺めながら、ぼくは祈った。             五便宝
0

2011/8/12 | 投稿者: 美里 真理

生セックスは、生のペニスを膣に挿入するため、ペニスの穴から出てくる液体に含まれる精子が子宮に入り、妊娠する可能性があります。そのため、生セックスを楽しむのは結婚をしている男女だけであることが望ましいという風潮があります。しかし、最近では気持ちよさと強い性的興奮を楽しむため、結婚をしていないカップルたちも、生セックスを楽しむようになってきています。高校生や中学生など学生同士でセックスをするときでも、生ペニスを膣にヌルヌル出し入れさせてセックスをしています。生セックスは、非常に多くのカップルたちが楽しむ、非常に気持ちよい行為なのです。
ペニス増大
結婚をしていないカップルも、お互いに愛し合っているのであれば生セックスを楽しむことは悪いことではありません。生セックスはとっても気持ちいい行為ですし、そんな気持ちいい行為を愛している人と二人で楽しむのはとても幸せなことです。そのまま膣内射精すれば妊娠します。妊娠がきっかけで結婚をするカップルも非常に多く、全体で30%以上のカップルがいわゆるでき婚をしています。20〜24歳だとデキ婚の割合は64%と非常に多くのカップルができ婚です。若い世代のカップルたちは、頻繁に生セックスをしているということが伺えますね。(ちなみに、でき婚カップルの離婚率は、でき婚でないカップル場合の倍以上だと言われています。しかし、でき婚だから離婚しやすいということはありません。ここからわかるのは、離婚するカップルには、でき婚だった人が多いということだけです。)

コンドームをつけずペニスを膣に生挿入する場合、非常に自然な挿入感を味わうことができます。コンドームをつけている場合は、どうしてもコンドームが膣粘膜との摩擦でずれたりしてしまい、ペニスを膣に出し入れさせることによる性器同士のこすれ合いの感触を100%味わうことができません。

ベッドの上で女の子は股を大きく広げ、男の子に自分の性器を露出させます。男の子は指で女の子の性器をさらに広げ、自分のペニスを挿入する膣の穴を確認します。そして、男の子は女の子の膣の穴に自分のペニスをあてがい、ゆっくりとペニスを膣に挿入します。最初は亀頭部分だけを膣に出し入れさせます。亀頭と膣の粘膜同士をこすり合わせ、お互いの性器を馴染ませます。亀頭部分だけを出し入れするのは、思った以上にエッチで気持ちいいものです。生の亀頭を膣に出し入れすると、クチュクチュといやらしい音が響きます。亀頭はペニスの中でも快感を感じる神経が集中している部分です。そんな気持ちいい部分だけを出し入れすることで、男の子はペニスの快感を純粋に味わうことができます。そして男の子は興奮し、ペニスはより固く勃起し亀頭は大きく膨らみます。女の子も、あのいやらしい形をした亀頭が、自分の膣から出たり入ったりしていることを感じ、興奮が高まります。膣からは愛液が溢れだし、すべりがよくなってきます。

膣がよく塗れていると、亀頭を膣にあてがい少し力を加えただけで、ペニスを膣に「ヌルッ」と根元まで挿入することができます。生セックスだと、この「ヌルッ」という感触が非常に気持ちよいものです。生セックスの醍醐味は、男の子にとっても、女の子にとっても、この「ヌルッ」とした感触を楽しむことです。

そして、男の子は女の子の膣にペニスを生挿入したとき、「とっても温かい」と感じることでしょう。コンドームを着けている場合、コンドームを介して膣内の温かさがペニスに伝わりますが、コンドームが温かくなるまでに、若干時間がかかります。コンドームは徐々に温かくなるため、男の子はその温かさに気づきにくいということがあります。しかし、生セックスであれば、挿入した途端、膣の温かさが直接ペニスに伝わります。その温かさは、お風呂に入った時のような感覚で、ペニスに伝わってきます。これも生セックスの良い点です。
花痴
24

2011/7/8 | 投稿者: 美里 真理

この夏は節電対策のためにも、上手に暑さをしのぎたいもの。暑さをやわらげる方法を調べていたら、窓辺を工夫するだけで冷房効率が上がり、省エネ効果があるらしい! 五便宝

「夏の室内全体の熱量は、日差しなど窓から侵入してくる熱が53〜71%と言われています。当店では、窓辺の遮熱方法として『二重窓や二重サッシの内窓を取り付ける方法』『真空ガラスに交換する方法』『2枚のガラス間の空気層に乾燥剤を入れ込む、ペアガラスに交換する方法』の3つがあります。いずれも専門業者が入る必要はありますが、手軽なのは内窓を取り付ける方法ですね。窓全体を覆うため、断熱だけでなく、防音や防犯対策にも効果的です。ガラス自体を交換する方法では、特にスペーシアという真空ガラスが、ご家庭のアルミサッシにそのまま組み込めて、しかも最高レベルの断熱性能があると思います。ガラスの間にある真空層が熱の伝導や空気の対流を防ぐので効果的ですよ」

どうにも耐えられないときは、窓ガラス自体変えてしまうというのは確かに手! ただし、お値段が張るのも事実だし、持ち家じゃないとやりにくいので、将来的な夢かも…。そこで、今の私たちでも実現可能なアイテムをリサーチしてみました!

一番多いのは「断熱シート系」で、窓ガラスに水や粘着テープでフィルムを貼るタイプ。フィルムを貼ると窓ガラスは不透明になるものが一般的だが、最近は透明度が高いものも出ているよう。同時にUVカット機能がついているものも多い。次に多いのは、「断熱カーテンやレース」。太陽光線を遮断することで、部屋の温度上昇を防ぐカーテン。レースタイプなら、通常の遮光カーテンと異なり、日中でも明るさをキープできる。

ほかに注目を浴びているのは、ツルが伸びるタイプの植物を窓の外に植えて育てることで「グリーンカーテン」を自前で作るという方法! ゆくゆくは窓そのものを取り替えられる家に住みたいけど、それまでは自力でできるテクをフル活用して、省エネで夏を乗り切りましょう!花痴
2

2011/6/30 | 投稿者: RU486

最近テレビで自然を背景に撮影されたCMをよく見かけませんか?
 新緑の中、爽快な海、大草原などなど様々な自然の映像が使われています。
 ついつい目が向いてしまいますよね。これは人間が無意識のうちに
 自然に何かを求めているからなんです。

 自然界には多くの生物が存在しています。草花・昆虫・木・魚・鳥・動物。。。
 そして人間もその一員です。つまり人間は自然の一部であって、
 他の生物と同様に自然の恵みによって生活を送ることができているんです。
 そして人間には自然のパワーを取り入れるための機能が備わっています。
 それが「五感」です。

 「五感」は視覚 、聴覚 、触覚 、味覚 、嗅覚の五種類の感覚のことを指しますが、
 これは古代ギリシャのアリストテレスが分類したものと言われています。
 現在では少なくとも9種類、細分化すると20種類以上とも言われています。
 これらの感覚はそれぞれが脳の異なる部分で処理されています。

 動物の感覚は外界を察知し危険から身を守る目的以外に、自然界のパワーを
 体内に取り入れる機能も合わせ持っています。
 それぞれの感覚を通じて取り込まれた自然のパワーは脳を刺激し、
 そして全身の細胞を活性化してくれるとのです。

 皆さんは突然自然が見たくなったり、想像したりすることはありませんか?
 それは体内のビタミンが不足した際に無意識に野菜を食べたくなるのと同じ
 生理現象です。都会に住む現代人の多くは極度なストレスさらされ、
 年間4kgとも言われる食品添加物と人工的な有毒物質を摂取しています。

 これらの有害物質は体内の活性酸素を増大させ、健康を脅かしています。
 人はこれらの脅威に対抗するために無意識のうちに自然のパワーを求め、
 体内の正常化を図ろうとしているのです。

 もともと自然界の一員である人間の体は、その解決策が自然の中にあることを、
 ちゃんと知っているのです。
 自然は人間の精神と肉体を治療し、癒してくれる最強のドクターであり、
 そしてパートナーだと言えるでしょう。

 自然を保護し、共存することで、多くの恵みを享受していきましょう。
 どのように自然に触れ合い関わることで、どのような恩恵がもたらされるのか、
 ここでは様々な角度から皆さんに提案していきたいと思います。
4

2011/6/30 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当

ブログが完成しました

ケータイからも、閲覧、投稿が可能なので、どこからでもブログの更新が行えます!

teacup.ブログはひとりで複数作成可能なので、ブログの内容によってブログを使い分けることもできます。
ブログ追加新規作成

また、投稿の仕方、管理画面の使い方につきましては、ヘルプ一覧ページに詳しく記載されています。
ヘルプ一覧

*この記事は管理画面から「投稿の管理」→「削除と編集」より、削除または編集していただいて構いません。
0




AutoPage最新お知らせ