2012/12/29

サニー  

クリックすると元のサイズで表示します「父が車を買う」と母から聞いたのはたしか、3・4歳の時の歯医者の待合室でのことだったと思う。
記憶があるというのは「物心がついた」ということなのだろうが、ほかの記憶というのはあまりないので、そのことはよほどの「わくわく」なのだったのだろう。

それまで長い間乗っていた(と思う)スバル360は小さい僕を含めた4人を詰め込み、いろいろな場所に運んでくれた。が、それは僕らにとってどんどん小さくなっていった。

新車は大きく感じた。記憶は「大きく感じた」こと。
おやじは小さい私が眠っている間に、130k/hを出したと息巻いていたのを思い出す。
昔の車は、今にない独特の「かっこよさ」がある。個性的というか、まだあらゆる面で改善の可能性をそれぞれが持っていたので一つ一つの個性が突出していた気がする。
今はあらゆる意味で行き着くところまで行き着いた感があるから。

このサニー君は7・8年のっていたと思う。今はもう目にすることはほとんどなくなったが、これもまた生産量が物語るように「名車」の一つだったに違いない。
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2012/12/2

てんとう虫  

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私が乗っていたわけではないが
父親が乗っていたのを子供ながらに鮮明に記憶している。

今でもなお人気のある、愛嬌たっぷりの佇まいは懐かしさを憶え
見つけるとうれしい。


小さいエンジンと、貧弱な車体、簡素な内装とどこかの待合室のベンチのようなシート
今とは反対の方向に開くドア

すべてが今とは比べ物にならないが、こんな小さな車の中に、両親、兄、私の4人を入れて
いろんな場所に行った。  

ずいぶんと遠くまで旅行に行った。  今でも覚えているのは、それほど車の印象が個性的だったこともあるかもしれない。


いつの日か、運転してみたいなと
今日、初めて思った。


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