意外な視点から描いた作品〜映画『マリー・アントワネットに別れを告げて』〜  ブログ

マリー・アントワネットは映画だけでなく劇画、展示会の題材にも
なるほど、日本だけでなく各国でも人気が高い。

その『朗読係』の視点から見たフランス革命の三日間の
軌跡をたどるという珍しい映画。

原作は仏国で最も権威ある文学賞、フェミナ賞の同名作であり
エッセイストであるシャンタル・トマの処女作

1789年7月14日、いつもと変わらぬ朝を迎えたはずの
ベルサイユ宮殿は一枚の紙に震えた。

無料エロ動画展示館のきっかけとなるバスティーユが陥落し、
マリー・アントワネット王妃(D・クルーガー)や
その寵愛をうけるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)の名前を含む貴族
286人のギロチンリストが発表されたからだ。

王妃に忠誠を誓う朗読係のシドニー(L・セドウ)は
王妃からポリニャック夫人の身代わりになるよう頼まれるが・・・

ダイアン・クルーガーは『トロイ』でも時代に翻弄される王女の役を
演じていたが、どうもあっさりしすぎる気がしないでもない。
スカーレット・ヨハンソンやキルスティン・ダンストの方が、
こうした役に適役なのではないだろうかと、思わずには居られなかった。
ポリニャック夫人を演じたルドワイヤンは『8人の女たち』でも
その怪しさや後ろめたさを発揮しただけに、敵役といえばそうかもしれない。

メインキャスティングにアラが目立つ中、適役だったのは、やはり
朗読係のシドニーを演じたレア・セドウ。

憂い顔がかもし出す存在感は、
『愛の不毛』を銀幕の中で体現し続けた
'60年代の女優モニカ・ヴィッティを思い起こさせる。

王妃や宮殿に対して、幻滅する様な事があっても、忠誠心を尽くそうとする。
しかし彼女は裏切られていく。

映画のラストは、これで終わるのかと思うほどあっけないものだったが、
現在でもポリニャック夫人の家系は意外な所に残っているので、
シドニーの存在は歴史上あってもおかしくなかったのではないだろうか。
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ハート形のおにぎり  ブログ

高校時代の友人の話ですが、入学後すぐに付き合い始めた男の子と、卒業後も付き合っていました。
残念ながら結婚には至らなかったのですが、その友人がバレンタインデーのときに彼のために作った手料理がなかなか面白いものでした。

最初のバレンタインデーは、お弁当を作ってあげていました。
中を見せてくれたのですが、ハンバーグや玉子焼きがハート型なんです。

ハンバーグは分かりますが、玉子焼きをハート型にするなんて、当時の私には考えられないほど衝撃でした。
2年目のバレンタインデーには、やはりお弁当なのですが、おにぎりがハート型でした。

私も家で挑戦してみたのですが、ハート型はムリでした。
3年目は受験もありましたし、自由登校期間でしたけど、わざわざ二人で登校してケーキを食べたのだとか。

もちろん、ケーキはハート型です。
彼も友達にからかわれながらも、よく3年間、バレンタインデーにハート型の物を学校で食べていた物だなぁと思います。

今では友人になっている二人ですが、お互いに家庭も持っていて、同窓会に久しぶりに会ったとき、バレンタインデーのときに貰ったハート型のおにぎりや玉子焼きの話しになったのです。

彼は奥さんにハート型のそれを貰ったことがあると話し、奥さんが挑戦してみたのだそうですが、うまくいかなかったそうです。

「どうやって作ったの?」と聞いてみたところ、友人の答えは「気合」でした。
今では作ることは出来ないそうです。
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