2013/5/21

税理士事務所と会計事務所の違い  

一般企業の資金調達方法には、株式を上場する方法と、社債を発行する方法があり、どちらも、企業にとっても、購入する人にとっても、魅力がある証券です。



購入する側になって見ると、どちらも出資する事に変わりが無いので、同じように見えますが、“株式”と“社債”には、大きな違いがあり、“株式”には、出資された金額を返済する義務は無く、“社債”には、利子を付けて返済する義務があります。



“利子を付けて返済”とあるので、“社債”が有利だと思われるかもしれませんが、“株式”は、株価格の変動により、購入価格よりも大きく上昇し、高い価格になった時に売却すれば、大きな“差益”を得る事が出来ます。



一方で、“社債”の利子は一定で、この間に株価格が大きく上昇しても、基本的に金利に変化は無く、また、返却時に株価格の上昇に伴った利益を上乗せすることもありません。



別の角度から違いを見ると、“株式”は、返済義務がありませんので、“出資証券”なのに対して、“社債”は、返済義務がありますので、“借用証券”となります。



また別の角度から違いを見ると、企業が仮に倒産してしまった場合には、“株式”は、企業の投資した金額を諦めなければなりませんが、“社債”の場合は、投資した金額を返却しなければなりません。



但し、企業が発行する“社債”には、“担保付社債”と“無担保社債”があるので、購入の際には、確認が必要です。



“株式”を購入するにしても、“社債”を購入するにしても、対象となる企業に関心を持ち、事業の将来性や健全性などを十分に確認して、購入する事をお勧めします。



尚、“社債”を購入し、“株式”へ転換する事が出来る“転換社債”もありますので、合わせて検討する事をお勧めします。




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