2013/5/11

また  

今日も日付が変わってからの更新。いろいろあって、書こうとするネタはあるが疲れているので後日に。
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2013/5/11

その人のものはその人へ(suum cuique)  

とりとめもなく。


「正と不正の種類は多様である。しかし、「その人のものはその人へ」という考え方は一貫している。」
(ピーパー『四枢要徳について』)


朝ドラの『純と愛』で次の言葉がある。


「トルストイは言いました。『この世には所詮、不完全な男と不完全な女しかいない。
だから互いを励ましあい、補いあい、支えあって生きていこう。
私の愛があなたをつくり、あなたの愛が私をつくる。」


これは本当はトルストイの言葉ではないらしい。
そういえば、村上春樹『海辺のカフカ』でも自分の欠けた半身を探す話がある。

欠けたものを補おうとする行為は正しい。欠けたものを補おうとする行為は愛になる。

けれど、欠けたものが完全に補完され、完全な人間になってしまうとそれは愛でも正義でもない別のものになってしまう。

不完全な男女を繋ぐ「と」は愛であり正義。
男女自身ではない。

人生によって期待されている態度、とはどう繋がるのか?

そのひとのもの(suum)とはなんなのだろう?
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