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2014/5/6  10:33 | 投稿者: たき

「ウチの学校のバス手配は大丈夫ですよね?」「またその質問ですかぁ?」
私の勤務校のみならず、おそらく全国の学校で修学旅行や校外学習担当教員の仕事が少し増えたと思われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

教師生活4年目が始まって1か月たちました。昨年4月21日に「正直、授業が楽しいです」と書きましたが、今年はさらに楽しくなりました。年ごとに自分の引き出しが増え、今回の授業はどれを出してやろうか、今の教室の雰囲気をピリっとさせるにはあのパターンを使おうか、といった、「芸人で言えば持ちネタが増えた」「ヒーローで言えば必殺技が増えた」的な感じです。授業が楽しいと感じ続けるためには、こうしたネタや必殺技の新開発やパワーアップを怠らないことが必要なのでしょう。昨年度で3年間の「東京都若手(^^;)教員育成研修」を終了しましたので、今年度からは自己研鑽に励み、「毎年同じことの繰り返しで飽き飽きした、早く定年になっておさらばしたい」という主旨の愚痴をこぼさない教員、を目指したいと思います(自己申告書的表現^^;)。

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月28日に発表された「平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」を分析します。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140328.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/27senko/27jissi.htm

採用見込者数は、小学校が1,020名で前年度比20名増(H25年度比では200名減、H24年度比580名減、H23年度比130名減)、中学校・高等学校共通は1,070名で前年度比450名増(H25年度比30名減、H24年度比170名増、私が受けたH23年度比で270名増)、全体では2,910名+若干名で、前年度比は約45%多い900名の増加(H25年度比130名減、H24年度比225名減、H23年度比395名増)。昨年度と比べた限りでは、小学校と高校(情報・商業・工業・農業)が横ばいだった以外は、2.4倍に増えた養護、7割以上増えた中高共通など、ほとんどの校種等が大幅に採用見込者数が増加しています。ただ昨年度は採用見込者数が大幅に減っているので、「一昨年以前とほぼ同じ数に戻っただけ」とも言え、油断は禁物です。

試験方法における今年度からの大きな変更点は「論文の字数が1,000字程度から1,000字以内になったこと」です。この変更により、これまで以上に「伝えたいことを簡潔にまとめて文章化する能力」が求められ、これまで規定字数を少し超えて書く習慣があった人(私もそうでした)は、修正訓練が必要になると思います。

申込み締切日は、電子申請では5月8日(木)午後6時まで、郵送では5月9日(金)の消印まで有効、ということで、受験予定のほとんどの方はすでに申込み済みでしょう。毎年書いていますが、採用見込者数や選考方法が多少変わっても「本当に実力があれば突破できる」のです。受験を予定している方は、的確な情報収集(ネットを見ていると、意外とこれができない人が多い)と冷静な自己分析(これができない人も多い)、それによる効率の高い最大限の努力を行った上で試験に臨んでください。
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2014/3/31  6:45 | 投稿者: たき

前回の新年挨拶の記事から3か月近くたってしまい、はや年度末です。こんなにあいてしまった理由の一番目は「私の怠慢」なのですが(^^;)、理由の二番目は「公私ともに多忙」だったことです。仕事面では、日々の授業、部活指導、生活指導等に加えて、1月は大学受験組の追込み(センター試験関連含む)&3年生の締めくくり(授業の締めと卒業試験づくり)&入学選抜(推薦)、2月は大学受験組の最終追込み&入学選抜(一般)&3年生の卒業考査と年間評価と成績不振者対応&期末考査づくり、3月は卒業式&期末考査と年間評価と成績不振者対応&授業最終まとめ&年度末各種資料まとめ(進路実績資料、教科関連資料等)があり、プライベートでは長男の大学受験&高校卒業があった、という状況でした。

長男は、進路決定に紆余曲折がありましたが、結果として第一志望の大学に一般受験で合格し、親としてはほっとしています。「受験生の親」という当事者の視点で、現在の複雑な大学受験および入学手続きシステムを体験できたことは、進路指導力の向上の面でとても有意義でした。一般受験だけでも「センター試験利用入試」「学部の一般入試(前期)」「全学部統一入試」「学部の一般入試(後期)」などがあり、その前に行われるAO入試や推薦系入試(指定校推薦、公募推薦、自己推薦など)などとあわせて「大学合格ルート」が多岐にわたる現状は、私が大学受験をした30年以上前の「ほとんど学部の一般入試だけ」の頃とは全くかけ離れているので・・・。

大学受験指導をやっていて一番疑問に思うのが、あるレベル以下の大学のAO入試や推薦系入試では「一般受験の難易度と比較して、明らかに外部模試での学力レベルが足りないにもかかわらず、合格する」という状況です。AO入試や推薦系入試では学力試験的なものが行われないことが多いのですから、当たり前なんですが・・・。「高校の成績がある数値以上」という条件があっても、そこには高校別の学力レベル差があまり考慮されていないので、大学入学後、「一般組とAO・推薦組の学力差が大きすぎる→大学の講義についていけない学生が続出する」という問題が起こってしまうのです。AOや推薦を狙う生徒にはこのことを強く警告してはいるのですが、システム的な面では、希望があれば受け付けて進めるしかない、というのが実態です(長男は一般受験で合格してくれて良かった、というのが親としての本音です)。

学校は春休みに入ると、他校に異動する先生、新1年生の担任団、そして年度末の事務処理に追われる副校長、以外の先生(私を含む)は比較的ゆったりしています。異動については、入学選抜が終わる2月末までにほぼ決定し、本人に内示されるというシステムです(業務の性質上、公務員の中では教員への異動内示は特別早く、事務系公務員の場合は3月後半〜末)。だから「高校の新規採用の先生への面談連絡は3月初めに来ることが多い」のですね。

というわけで、今回はこのへんで失礼いたします。
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2014/1/3  11:10 | 投稿者: たき

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今年の3月で「若手教員研修」が終了し、4月からは「中堅教員」と呼ばれるようになるようです。そんな私ですが、実は昨年後半で50歳になりました。定年までの教師生活はあと10年、ということになります。以前勤めていた会社を辞める直前の状況と比べると、はるかに楽しくヤリガイのある毎日を過ごしているため、正直、「もっと早く教員になっていれば良かったな」と思っています。ですので、現在、教員への転身を迷っている方には「なるなら早い方がいいよ」というアドバイスを贈らせていただきます(教員適性があり、教員に転身した方がいい諸条件を満たしている方向け限定ですが^^;)。

さて、昨年12月に支給された冬のボーナス(期末手当および勤勉手当)と12月給与によって、2013年の年収が決定しました。以前勤めていた会社での最高時年収より2割以上少ないのですが、辞める頃の、業績悪化によって大幅に減らされた年収よりは上です。それを思えば「ありがたい」と感じています。

その額をはっきり書くのは差し控えますが、「東京都教員に転身した場合の給料」は、「東京都 教員 給料」などとネット検索すれば簡単に見ることができる資料で算出できます。算出に必要な資料は下記の2点です。
1.(東京都)教育職給料表
http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/ninnkyuu/24121kyuuryou/24121kyuuryou_pdf/24121_kyouiku.pdf
2.(東京都職員の)給与の算出方式
http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/ninnkyuu/kyuyomemo2541.pdf

この2点を使って、仮に38歳の民間企業正社員Aさん(大卒、民間企業勤務経験通算15年、扶養手当対象家族なし)が東京都職員に転身し、フルに1年間働いたと仮定した場合の年収を計算してみましょう。

まず1の教育職給料表の額ですが、「教諭」の「職務の級」は2級です(3級以上になるには採用後に昇任する必要あり)。号給は、新卒の場合が9号給で、平均的な勤務評価の場合は1年で4号給ずつ上がっていきます。高等学校卒業以降に有用な経験がある人の場合は、一定の基準でこの号給に「前歴加算」が行われ、民間企業正社員の場合は「民間勤務年数の8割の期間を東京都教員として勤務した」と想定して加算されます(正規教員は10割、非正規職員は5割、無職は通算10年まで5割)。Aさんは民間企業勤務経験通算15年ですので、その8割の12年分(1年で4号給昇給と計算して48号給分)が大学新卒の9号給に加算され、57号給となります。つまり、Aさんの初年度の給料表額は「2級57号給」の303,200円となり、この額を用いて、2の算出方式で実際の給与額が算出されるのです。

基本的に教員の年収は例月給与(毎月の給料)と期末・勤勉手当(6月と12月のボーナス)の合計です(他に、対象者には各種手当が加算)。例月給与は「給料の月額+特別調整額(管理職手当)+扶養手当+地域手当+住居手当+その他の手当」で計算されます。特別調整額は、教員の場合は教職調整額で、原則として給料月額の4%です。また、地域手当は、勤務地が都内区市町村(島しょ地域を除く)の場合「18/100」つまり「18%」で、これは「給料の月額+教職調整額」の18%です。Aさんの場合は扶養手当対象家族がないので扶養手当は出ず、34歳以下対象の住居手当も出ませんが、その他手当の中の「義務教育等教員特別手当(2級57号給では4,410円)」は毎月出ます。

Aさんの場合、例月給与は「303,200+12,128+0+56,759+0+0+4,410」となり、例月給与は376,497円となります。期末手当の年額は「(給料の月額+扶養手当+地域手当+職務段階別加算額+管理職加算額) ×支給率×支給割合」の2.6か月分、勤勉手当の年額は「(給料の月額+地域手当+職務段階別加算額+管理職加算額) ×期間率×成績率」の1.35か月分です。というわけで、Aさんが1年フルに働いた場合の年収は、例月給与(376,497円)×12=4,517,964円と、期末手当(372,087円×2.6=)1,018,126円と、勤勉手当(372,087×1.35=)502,317円の合計で6,038,407円と計算できます。もしAさんに扶養手当対象家族がいる場合は、妻一人の場合は(13,500円×14.6か月=)197,100円、妻一人小学生1人の場合は(19,500円×14.6か月=)284,700円が加算されます。

結論として、38歳の民間企業正社員が東京都教員に転身してフルに1年働いた場合、年収は約600〜630万円、ということになります(特殊勤務手当等は除く)。ただ、実際は4月からの勤務ですし、最初の6月のボーナスの支給割合は50%に満たないので、暦年での最初の年の年収は450万円前後でしょう。なお、7月までは前歴加算5割で算出した給与、期末勤勉手当が支給されるので注意が必要です(前歴加算の資格確認期間のためで、8月の給与で不足分が精算されます)。2年目になると、Aさんが標準的な勤務をしていた場合は2級61号給となるので給料表額が8,400円上がり、義務教育等教員特別手当も160円上がるので、年収は少なくとも136,320円上がる、という仕組みです。

同様の方法で30歳の民間企業正社員(民間企業勤務経験通算7年、扶養手当対象家族なし)が転身して1年間フルに働いた場合の年収(2級29号給と想定)を計算すると、480万円前後となります(家賃を払っている場合、34歳までは住居手当を月15,000円支給されるので年収が18万円上がり、500万円前後になります)。

では、私の時と同じ47歳の民間企業正社員(民間企業勤務経験通算24年、扶養手当対象家族なし)が転身した場合、2級85号給となり、1年間フルに働いた場合の年収は700万前後になるか?というと、実は「前歴加算の上限」があって、そうならないのです。前歴加算の上限は2級77号給(給料表額341,500円)なので、東京都の教員に転身した場合の最高年収は675万円前後(扶養手当他を除く、採用された最初の年の1年間フル勤務換算額)となりますのでご注意ください。もちろん、年収額は翌年以降少しずつ上がっていきますが、号給は上になるほど上がる金額は少なくなっていきます・・・・。

給料について長々と書いてしまいました。現在、東京都教員への転身を考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。それでは。

※下の参考資料(国税庁・民間給与実態統計調査結果)を見ると、平均よりは上のようです。特に女性はかなり上です。
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm
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2013/11/23  16:00 | 投稿者: たき

またもや記事更新が1か月以上滞ってしまいました。授業、考査、ノートチェック、学校行事、推薦・AO入試の面接指導、部活指導、そしてプライベートでの忙しさが重なったためです。加えてこのブログ関連では私のモチベーションが下がることが続きまして・・・・。

具体的に書きますと、コメント欄に寄せられた質問に答えたのにそれっきり(役立ったかどうかすら不明)、メールでの要請が情報不足だったので質問したのにそれっきり、給与水準を調べずに教採受験した後で私に質問してくる、等です。それをやっているのが教員志望者(合格者含む)なのだからあきれます。

「何かしてもらったらお礼を言おう」「相手が理解できるように伝えよう」「就職試験を受ける前に給料等の待遇を確認しよう」・・・教員になったら全部生徒たちに指導することです。自分でそれができない人たちが教員を目指している、あるいは、もう合格した。これが現実です。心ある読者の方々には、ここを維持するための私のモチベーションが下がってしまった理由をご理解いただけるのではないかと思っております(希望的観測ですが)。

とはいえ、気持ちを奮い起こして、もう少し踏ん張ってみます。

だいぶ時間がたってしまいましたが、10月18日に平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考の合格発表がありました。合格された皆様、おめでとうございます。毎年書いておりますが、社会人経験者特例で受験して合格し、どこかの法人に勤務中の人にとっては、受験資格確認のための在職証明書を円満に入手することが課題になります。証明書は勤務先の採用決定権者に公印(会社印)押印を依頼するものなので、実質的に「来年3月31日までに退職する」ことを告げることになるからです。提出期限は12月初め(私の時は)ですので、先延ばしすることはできません。今回の合格者の方々はすでに進行中だと思いますが、今後計画している方はご注意ください。

さて今年度の都教員採用選考の結果について。全体の倍率は6.3倍(昨年は5.7倍)で、過去6年間で最高の倍率となりました。最大の要因は採用見込数が昨年度(3,040人)より1,030人も減って2,010人になったためですが、応募時点での倍率9.5倍よりは大きく下がりました。これは、小学校の採用見込者数が1,000人で昨年より200人少なくなったのにかかわらず、実際の名簿登載者数(理科コース含む)は1,215人で昨年の名簿登載者数(1,196人)より多かったためです。結果的に小学校の倍率は昨年と同じ4.1倍になりました。

校種別で大きく上昇したのは中高共通の9.4倍(昨年は7.4倍)です。採用見込数が昨年度(1,100人)より480人も減って620人となったのが原因ですが、こちらも小学校と同様に実際の名簿登載者数が見込者数より大幅に多い848人だったため、応募時の倍率15.2倍より大きく下がっています。昨年は採用見込数と名簿登載者数があまり変わらなかったのに、今年は名簿登載者数が大幅に多くなったのは、昨年度の辞退者が想定より多くて支障があったのか、辞退率が昨年度より大幅に高まると考えたのか・・・・?

さて、取り急ぎ、今年度の社会人特例受験者の合格者数と倍率(応募者数ベース)の推測をしてみましたので掲載します。推測手法と注意点はこれまでと同じです。

「平成26年度都教採・社会人特例受験者の合格者数・倍率推測<一般受験>」
※( )内は前年の推測  ※倍率は応募者数(推測)ベース  ※「?」表記は削除

小学校:75(96)人、7.4(6.5)倍 <413(499)人、8.2(7.0)倍>

中高国語:10(17)人、15.0(9.7)倍 <52(98)人、16.3(9.6)倍>

中高地歴:10(15)人、21.8(14)倍 <21(46)人、52.4(26)倍>

中高公民:1(9)人、145(15.6)倍 <5(26)人、100(23.1)倍>

中高数学:10(17)人、13.6(8.5)倍 <67(82)人、12.7(11.7)倍>

中高物理:5(4)人、5.6(10)倍 <18(25)人、10.7(7.7)倍>

中高化学:4(7)人、10(7.1)倍 <20(34)人、11.6(8.4)倍>

中高生物:2(8)人、25(6.3)倍 <17(34)人、15(8.2)倍>

中高英語:13(35)人、16.6(8.1)倍 <61(150)人、15.4(7.1)倍>

中高音楽:2(1)人、5(20)倍 <14(15)人、20(20.9)倍>

中高美術:3(4)人、10(8.8)倍 <10(17)人、25(15.2)倍>

中高保体:3(14)人、54(12.5)倍 <42(87)人、33.8(17.8)倍>

小中音楽:6(3)人、5.2(13.3)倍 <27(16)人、9.1(17.2)倍>

小中美術:8(3)人、11.3(11.3)倍 <33(29)人、7.8(7.8)倍>

小中高家庭:0(2)人、-(15)倍 <5(13)人、31.2(14.6)倍>

中学技術:1(7)人、3(2.9)倍 <24(19)人、2.6(3.7)倍>

高校情報:3(1)人、8.3(20)倍 <2(3)人、19(15)倍>

高校商業:4(3)人、11(15)倍 <2(2)人、34(45)倍>

高校工業機械:5(4)人、3.2(3.8)倍 <4(3)人、3(5.7)倍>

高校工業電気:4(3)人、3.8(3.3)倍 <6(5)人、3(3.4)倍>

高校工業化学:1人、3倍 <0人、->

高校工業建築:1(1)人、13(10)倍 <2(2)人、7.5(9)倍>

高校工業工芸:1(2)人、3(2.5)倍 <1(1)人、5(9)倍>

高校農業食品:0人、-倍 <0人、-倍>

特支小学部:2(4)人、23.5(17)倍 <11(18)人、18(12.2)倍>

特支中技術:1(3)人、2(1)倍 <9(3)人、1.7(2)倍>

特支中高国語:2(4)人、9(5)倍 <5(5)人、7.8(10.2)倍>

特支中高社会:2(0)人、35(-)倍 <1(1)人、123(145)倍>

特支中高数学:3(5)人、5(3)倍 <7(7)人、4.3(2.3)倍>

特支中高理科:8(5)人、1.6(2.2)倍 <5(8)人、2(2.1)倍>

特支中高英語:2(3)人、10(10.7)倍 <1(4)人、39(7.5)倍>

特支中高保体:3(8)人、13.3(4)倍 <17(20)人、8.2(6.3)倍>

特支小中高音楽:2(1)人、8(18)倍 <10(11)人、6.3(3.8)倍>

特支小中高美術:2(4)人、6.5(4.3)倍 <7(8)人、5.7(4.6)倍>

特支小中高家庭:7(3)人、2.1(5)倍 <6(7)人、3(3.1)倍>

特支理療:0人、-倍 <1人、4倍>

特支自立:3(2)人、1.7(2.5)倍 <0(2)人、-(2.5)倍>

養護:2(7)人、47.5(23.6)倍 <20(55)人、45(18.2)倍>

今年度都教採の社会人特例の推測応募倍率を分析してみると、全体の倍率が上がったことに伴い、昨年より上昇した校種・科目が多くなっています。その中でも5倍以上上昇したのが、中高国語、中高地歴、中高公民、中高数学、中高生物、中高英語、中高保体、特支小学部、特支中高保体、養護です。ただし、上昇した校種・教科は一般の方が多く、中高国語、中高地歴、中高公民、中高生物、中高英語、中高美術、中高保体、小中高家庭、特支小学部、特支中高英語、養護で、一般の倍率が5倍以上上昇しました。

社会人特例と一般で特に(15倍以上)上昇したのが、中高地歴(一般が26.4倍上昇)、中高公民(社会人特例が130倍、一般が77倍上昇)、中高生物(社会人特例が19倍上昇)、中高生物(社会人特例が19倍上昇)、中高保体(社会人特例が42倍、一般が16倍上昇)、小中高家庭(一般が17倍上昇)、養護(社会人特例が24倍、一般が27倍上昇)です。逆に、社会人特例と一般の両方で倍率が下がったのは、中高音楽、小中音楽、高校商業、高校工業機械、特支中高理科、特支小中高家庭でした。

なお、「社会人特例の方が合格しにくい」という事実は今年度もなかったこと、そして、社会人特例と一般の倍率は小学校も含めて上昇傾向にあり、難関校種・教科では「特例コ(前年期限付・採用有)」(今年度の推測倍率は、小学校1.4倍、中高地歴1.3倍、特支小学部1.2倍、中高公民・中高保体・養護1.1倍など、ほとんどの校種・教科で倍率1倍台)も視野に入れた合格計画が従来以上に必要になってきたことも指摘させていただきます。
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2013/10/15  5:52 | 投稿者: たき

入学試験、就職試験等の合格者が報告に来てくれた時は、「教員になって良かった!」と思うことの一つです。私はその時、必ず握手を求め、「おめでとう。でも、これはスタートであってゴールじゃないぞ。油断するな。」という主旨のことを言います。握手慣れしていない生徒たちは、私が手を差し出した時、最初はきょとんとしますが、次の瞬間には笑顔になって私の手を強く握ってくれます。嬉しい瞬間です。先月以降、AO入試や推薦入試、就職試験が多く行われ、先週もいくつかの握手がありました。これからももっと多くの握手を期待しています。

そして今週の金曜日は、いよいよ今年度の東京都教員採用試験の合格発表ですね。二次試験を受けられた方々は悶々とした日々を過ごされたことでしょう。本ブログをお読みになり、多少でも参考になったと感じられた方々は、結果を何らかの形で連絡いただけると嬉しく思います(特に、掲示板にコメントをいただいたり、私にメールを送っていただいた方々)。そして合格された方々とは、ネット上での「合格の握手」をさせていただきたいと思います。

皆様の合格を祈念しております。

※早朝、あまり推敲せずに投稿したため、21時過ぎ、不正確だった部分を変更しました。
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