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2014/10/20  1:03 | 投稿者: たき

10月17日に平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考の合格発表がありました。合格された皆様、おめでとうございます。ここでのコメントや私宛のメールにて、読者の方々からの合格報告を数件いただいております。今後も差支えのない範囲内で報告いただけると嬉しく思います。

今年度の全体倍率は4.8倍(昨年は6.3倍)で大きく下がり、平成22年度(4.7倍)と同じくらいの倍率となりました。その要因は、採用見込数が昨年度より900人増えたにもかかわらず、応募者数は1,000人以上減ったからです。

さて、取り急ぎ、小学校と中高共通の国語から保体までについて、今年度の社会人特例受験者の合格者数と倍率(応募者数ベース)の推測をしてみましたので掲載します。推測手法と注意点はこれまでとほぼ同じですが、今回、応募者数の推測については「一次合格者の最後の受験番号に統一」しています。

「平成27年度都教採・社会人特例受験者の合格者数・倍率推測<一般受験>」
※( )内は前年の推測  ※倍率は応募者数(推測)ベース  

小学校:71(75)人、6.2(7.4)倍 <523(413)人、6.0(8.2)倍>

中高国語:8(10)人、14.5(15)倍 <105(52)人、7.6(16.3)倍>

中高地歴:11(10)人、17(21.8)倍 <54(21)人、19.6(52.4)倍>

中高公民:4(1)人、24(145)倍 <14(5)人、31.9(100)倍>

中高数学:17(10)人、7.8(13.6)倍 <104(67)人、8.2(12.7)倍>

中高物理:4(5)人、7.3(5.6)倍 <28(18)人、6.1(10.7)倍>

中高化学:9(4)人、4.2(10)倍 <29(20)人、7.7(11.6)倍>

中高生物:5(2)人、7.6(25)倍 <30(17)人、7.9(15)倍>

中高英語:28(13)人、6.5(16.6)倍 <134(61)人、6.1(15.4)倍>

中高音楽:2(2)人、8.5(5)倍 <15(14)人、15.7(20)倍>

中高美術:0(3)人、-(10)倍 <18(10)人、9.8(25)倍>

中高保体:12(3)人、11.1(54)倍 <81(42)人、15.6(33.8)倍>

※上記以外の校種・教科・科目等の分析、および考察は、後日掲載させていただきます。
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2014/10/14  0:27 | 投稿者: たき

またもや前回から2か月たってしまいました。教員になって早くも4年目となり、正直、今は昔となってしまった採用試験のことよりも、自分の次の異動先の方が気になってしまう御年頃です(笑)。

とはいえ、夏の2次試験を受けた皆様にとっては、今週末の17日は「待ちに待って待ちくたびれた」発表日ですね。本ブログをお読みになっている方が合格された場合、可能でしたらご報告をいただければ嬉しく思います。

採用試験に関する情報はこれまでたくさん書いてきましたので新ネタはほとんどないのですが(記事の間隔があくのはそのため)、これまで勤めてきて話が合う先生は「問題意識が高い方」が圧倒的に多く、中でも「社会人経験が長い方」の含有率が高いように感じます。

今後の私の勤務環境向上(=心の平穏)のためにも、今年も社会人経験者が多数合格することを期待しています(笑)。
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2014/8/12  2:36 | 投稿者: たき

半沢直樹シリーズ最新作を読んでいたら、こんな夜更けになってしまいました。寝る前にブログのコメントへの補足を思いついたので書きこもうとしたら、アクセス数がいつもより増えていて、今日(もう昨日ですが)が本年度都教採の第一次選考発表日だと気付きました。「多くの方々が第二次選考対策のために見てくれているのかな」と思うと嬉しくなります。皆様方のご健闘を祈念しております。
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2014/8/3  12:41 | 投稿者: たき

前回記事より3か月もたってしまいました。夏季休業期間に入って2週間がすぎ、ようやく記事を書く「ゆとり」ができました(とはいえ、そんなに多く書くわけではないのですが)。

前にも書いたのですが、夏季休業といっても、全くヒマというわけではありません。夏季講習、進路指導、部活指導、多忙で放置していた諸々の業務処理等々。とはいえ、普段よりゆったりした時間を過ごしているのは確かです。この時期にしかできないことをやっておく、それが秋以降の「円滑な業務」に結びつくので、油断せずに残りの夏季休業期間を過ごす所存です。

さて、本年度の都教採受験の方々は7月13日の一次試験が終わり、8月11日の一次合格発表を待っている状況ですね。6月12日に発表された応募状況を見ると、全体の応募者総数18,075人で昨年より1,087人減り、応募倍率(採用見込者数に対する応募者の割合)は6.2倍(昨年度9.5倍)です。小学校全科(理科コース含む)は昨年度より297人(5.4%)減、応募倍率5.1倍(昨年度6.5倍)。中高共通は昨年度より643人(6.8%)減、応募倍率8.2倍(昨年度15.2倍)。特別支援学校は昨年度より35人(2.6%)減、応募倍率4.3倍(昨年度7.6倍)。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140612c.html

この減少は民間の求人状況が好転したことが主要因ではないかと思いますが、とにかくチャンスです。一次発表日から二次試験日まで、社会人特例の方々は20日、一般の方々は12〜13日しかありません。過去記事でも書いていますが、私は一次は受かると信じてこの期間に夏休みを取得しておき、濃密な二次対策を行って最終合格に結びつけました。参考にできるところは役立てていただければ幸いです。
http://blog.ap.teacup.com/pr-teacher/14.html
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2014/5/6  10:33 | 投稿者: たき

「ウチの学校のバス手配は大丈夫ですよね?」「またその質問ですかぁ?」
私の勤務校のみならず、おそらく全国の学校で修学旅行や校外学習担当教員の仕事が少し増えたと思われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

教師生活4年目が始まって1か月たちました。昨年4月21日に「正直、授業が楽しいです」と書きましたが、今年はさらに楽しくなりました。年ごとに自分の引き出しが増え、今回の授業はどれを出してやろうか、今の教室の雰囲気をピリっとさせるにはあのパターンを使おうか、といった、「芸人で言えば持ちネタが増えた」「ヒーローで言えば必殺技が増えた」的な感じです。授業が楽しいと感じ続けるためには、こうしたネタや必殺技の新開発やパワーアップを怠らないことが必要なのでしょう。昨年度で3年間の「東京都若手(^^;)教員育成研修」を終了しましたので、今年度からは自己研鑽に励み、「毎年同じことの繰り返しで飽き飽きした、早く定年になっておさらばしたい」という主旨の愚痴をこぼさない教員、を目指したいと思います(自己申告書的表現^^;)。

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月28日に発表された「平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」を分析します。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140328.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/27senko/27jissi.htm

採用見込者数は、小学校が1,020名で前年度比20名増(H25年度比では200名減、H24年度比580名減、H23年度比130名減)、中学校・高等学校共通は1,070名で前年度比450名増(H25年度比30名減、H24年度比170名増、私が受けたH23年度比で270名増)、全体では2,910名+若干名で、前年度比は約45%多い900名の増加(H25年度比130名減、H24年度比225名減、H23年度比395名増)。昨年度と比べた限りでは、小学校と高校(情報・商業・工業・農業)が横ばいだった以外は、2.4倍に増えた養護、7割以上増えた中高共通など、ほとんどの校種等が大幅に採用見込者数が増加しています。ただ昨年度は採用見込者数が大幅に減っているので、「一昨年以前とほぼ同じ数に戻っただけ」とも言え、油断は禁物です。

試験方法における今年度からの大きな変更点は「論文の字数が1,000字程度から1,000字以内になったこと」です。この変更により、これまで以上に「伝えたいことを簡潔にまとめて文章化する能力」が求められ、これまで規定字数を少し超えて書く習慣があった人(私もそうでした)は、修正訓練が必要になると思います。

申込み締切日は、電子申請では5月8日(木)午後6時まで、郵送では5月9日(金)の消印まで有効、ということで、受験予定のほとんどの方はすでに申込み済みでしょう。毎年書いていますが、採用見込者数や選考方法が多少変わっても「本当に実力があれば突破できる」のです。受験を予定している方は、的確な情報収集(ネットを見ていると、意外とこれができない人が多い)と冷静な自己分析(これができない人も多い)、それによる効率の高い最大限の努力を行った上で試験に臨んでください。
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