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2017/10/19  4:00 | 投稿者: たき

10月13日に平成30年度東京都公立学校教員採用候補者選考(29年度採用)の合格発表がありました。合格された皆様、おめでとうございます。昨年は分析をさぼってしまいましたが、今年は時間が取れましたのでやってみました。

今年度の全体の採用倍率は4.4倍(昨年は4.7倍、一昨年は5.0倍)と2年続けて減少し、私の記録が確かならば、この10年間では平成24年度の4.5倍を下回り、倍率低下が大きく問題視された平成21年度に次ぐ2番目に低い採用倍率になりました。その要因としては、民間企業の求人好調が継続していること、「教員はブラック労働である」という見方が広がったこと、などが考えられます。東京都の教育庁が平成29年6月22日に発表した報道資料
(http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170622c.html
によれば、本年度の応募倍率は過去最低(5.7 倍)と危機的な状況だということで、今後、受験者確保のために様々な取り組みが行われるようです。

というわけで、今年度の社会人特例受験者の合格者数と倍率(応募者数ベース)を推測しましたので掲載します。推測手法と注意点はこれまでとほぼ同じで、応募者数の推測も「一次合格者の最後の受験番号に統一」しています。( )内に昨年の推測数値も入れました。

今年は地歴の社会人特例合格者が昨年より4倍以上に増え、当然倍率も大きく下がったようです。一般受験の合格者は減っていますので、社会人特例で優秀な人が多く受験したのかもしれません。

「平成30年度東京都教採(29年度採用)・社会人特例受験者の合格者数・倍率推測<一般受験>」
※( )内は前年の推測  ※倍率は応募者数(推測)ベース  

小学校全科:46(58)人、5.3(4.9)倍 <516(526)人、4.5(5.0)倍>

中高国語:15(15)人、5.7(7.3)倍 <75(45)人、8.8(16.2)倍>

中高地歴:13(3)人、9.3(50.0)倍 <29(39)人、29.3(25.1)倍>

中高公民:2(2)人、26.5(25.5)倍 <8(4)人、34.1(75.8)倍>

中高数学:14(17)人、6.9(6.0)倍 <91(76)人、8.3(10.9)倍>

中高物理:0(3)人、-(8.0)倍 <10(12)人、16.6(15.4)倍>

中高化学:2(4)人、14.0(7.8)倍 <16(20)人、11.1(10.7)倍>

中高生物:3(0)人、10.0(-)倍 <9(7)人、24.6(35.6)倍>

中高英語:19(33)人、6.7(4.4)倍 <86(108)人、7.2(5.8)倍>

中高音楽:2(1)人、4.7(11.0)倍 <8(22)人、24.7(8.9)倍>

中高美術:1(2)人、10.0(6.0)倍 <11(10.9)人、10.6(9.7)倍>

中高保体:6(7)人、18.5(18.7)倍 <53(45)人、21.8(27.0)倍>

小中音楽:2(1)人、7.5(22.0)倍 <26(37)人、8.8(6.3)倍>

小中美術:3(2)人、6.3(10.5)倍 <25(37)人、4.7(4.1)倍>

小中高家庭:4(1)人、4.8(12.0)倍 <16(7)人、6.4(20.0)倍>

中学技術:2(1)人、3.5(4.0)倍 <16(22)人、2.3(2.1)倍>

高校情報:2(1)人、6.5(18.0)倍 <2(1)人、7.5(29.0)倍>

高校商業:0(2)人、-(4.0)倍 <0(7)人、-(8.1)倍>

高校工業機械:1(0)人、4.0(-)倍 <2(1)人、2.0(11.0)倍>

高校工業電気:1(2)人、4.0(3.5)倍 <2(2)人、9.5(7.0)倍>

高校工業化学(昨年なし):4人、3.8倍 <0人、-倍>

高校工業建築(昨年なし):1人、4.0倍 <0人、-倍>

高校農業園芸:0(0)人、-(-)倍 <2(3)人、5.5(4.0)倍>

高校農業食品:0(0)人、-(-)倍 <0(1)人、-(1.0)倍>

特支小学部:8(7)人、4.8(6.1)倍 <40(38)人、4.8(5.1)倍>

特支中技術:0(0)人、-(-)倍 <3(4)人、2.0(2.0)倍>

特支中高国語:1(1)人、10.0(12.0)倍 <6(4)人、3.8(8.5)倍>

特支中高社会:0(1)人、-(42.0)倍 <2(1)人、39.5(74.0)倍>

特支中高数学:5(2)人、1.8(2.0)倍 <7(13)人、2.8(1.5)倍>

特支中高理科:2(0)人、2.0(-)倍 <3(10)人、3.0(1.8)倍>

特支中高英語:3(1)人、4.3(7.0)倍 <5(8)人、4.8(3.3)倍>

特支中高保体:0(2)人、-(6.5)倍 <5(2)人、16.6(11.8)倍>

特支小中高音楽:2(2)人、3.5(6.5)倍 <5(6)人、3.6(6.0)倍>

特支小中高美術:1(1)人、8.0(7.0)倍 <3(5)人、4.7(3.2)倍>

特支小中高家庭:2(0)人、3.5(-)倍 <3(5)人、2.3(1.2)倍>

特支理療:0(1)人、-(3.0)倍 <1(0)人、2.0(-)倍>

特支自立:2(2)人、1.0(1.5)倍 <0(0)人、-(-)倍>

養護:3(6)人、29.3(16.7)倍 <25(32)人、28.2(24.3)倍>
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タグ: 教員 社会人 転職

2017/7/31  6:20 | 投稿者: たき

夏季休業中の教員の仕事としては、夏季講習や部活指導、文化祭準備指導、分掌の仕事、教材準備、各種研修などがあり、なかなかに忙しいのですが、私は今年度も担任として卒業生を送り出す立場なので、保護者の都合で遅くなった三者面談、AO入試のエントリーシート作成指導、面接練習などが加わります。さらに今夏は教員免許更新講習があるので、つまり近況報告としては「超忙しい」ということであります。

春には例年通り体力テストにチャレンジしましたが、長座体前屈以外は前年の記録を下回りました。忙しさにかまけてジムに行く回数が減り、その分体重が増えたせいです。「最近疲れやすくて」という言い訳はやめにして、生活改善に取り組む所存であります(←繰り返される決意)。

6月8日には平成29年度東京都公立学校教員採用候補者選考(30年採用)の応募状況が発表されました。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170608d.html

今年度の応募者総数は15,266人で昨年より1,235人減少し、応募倍率(採用見込数に対する応募者の割合)は、昨年度(7.1倍)より大幅に下がって5.7倍になっています。校種別では、小学校全科(理科・英語コース含む)の応募者数は4,514人で、昨年度より337人(6.9%)減、応募倍率は3.6倍(昨年度4.3倍)、中高共通の応募者数は7,441人で、昨年度より576人(7.2%)減、応募倍率は9.7倍(昨年度10.3倍)、特別支援学校の応募者数は988人で、昨年度より71人(6.7%)減、応募倍率は昨年度の21.2倍から大きく減って5.5倍です。

過去10年の全体倍率推移は、平成21年度採用6.4倍 平成22年度採用7.8倍 平成23年度採用8.1倍 平成24年度採用6.7倍、平成25年度採用6.7倍、平成26年度採用9.5倍、平成27年度採用6.2倍、平成28年度採用6.0倍、平成29年度採用7.1倍ですので、今年度はこの10年間で最も低い倍率となりました。民間の採用状況が(数字上は)非常に良いからだと思われますが、倍率が低いからといって油断は禁物。実力上位層の数はあまり変わらないかもしれないからです。

第一次選考は7月9日(日)に終了し、受験された方々は8月7日(月)の発表を待っている状況でしょう。毎回書いている気がしますが、この時期は「一次選考に受かっていると信じて二次選考の準備をすること」が大事です。皆様方のご健闘を祈念しております。
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2017/3/30  6:49 | 投稿者: たき

今年最初の記事です。遅ればせながら本年もよろしくお願い致します。

前回の記事で「機会があればマイアミにイチロー選手のプレイを見に行きたい」という趣旨の内容を書きましたが、実は昨夏に実現させました。とてもエキサイティングで楽しい体験で、色々な刺激を受けるとともに、授業に活かせる写真やエピソードも仕入れることができました(笑)。

さて、まもなく終わろうとしている今年度。初めての3年生担任としての卒業式を終わらせて、ほっとしています。第一志望の進路を実現させた生徒、第二・第三志望の進路に進む生徒、再チャレンジをめざす生徒、道はそれぞれですが、教え子たちが高校から旅立っていきました。担任としては、とりあえず皆に「自分の進路を切り拓くための何らかの挑戦」をさせることはできた、と思っています。皆の今後の人生の幸せを祈るばかりです。

なかなか大変だった今年度ですが、私は教員になってから最大の宝物を手に入れることができました。卒業していった教え子の一人からの手紙です。自分にとって、本当に、心の底から嬉しい内容が書かれていました。自分が教員として心がけていることを、しっかり感じ取ってくれていた、うーれしー!って気持ちです。内容はこんな感じ。

最初の試験が上手くいかなかったとき、先生はポジティブな言葉掛けをたくさんしてくれた
ポジティブであることがいかに大切であるか、先生から学んだ気がする
第二志望に合格できたのは先生のサポートがあってのことだと思っている
先生は何事も一生懸命で見返りを求めずに行動し、どの生徒にも分け隔てなく接している
私がもし将来教員になれるとしたら、先生のような教師を理想としていきたい
今まで本当にありがとうございました 先生に出会えて良かった

書いていてまた涙ぐんでしまった。
自慢?そうです、自慢です。いいでしょう(フッフーン)。
4月から教員になられる皆さん、こういう手紙をもらえるよう、頑張ってください!
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タグ: 教員 社会人 転職

2016/6/27  3:34 | 投稿者: たき

昔からイチロー選手のファンで(マリナーズ時代、シアトルまで見に行ったくらい)、今年は以前のような活躍ぶりで嬉しく感じています。自分の持つ特質を徹底的に研ぎ澄ましたプレースタイルで素晴らしい成果を出していること、そして実力を最大まで発揮できるように周到に準備するところなど、プロの職業人として見習いたいところが多く、尊敬しています。実はこの文章も彼の出場試合を見ながら書いている次第で、機会があればマイアミに見に行きたいなぁ、と思っています。

さて、6月9日に平成28年度東京都公立学校教員採用候補者選考考(29年度採用)の応募状況が発表されました。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2016/pr160609d.html

今年度の応募者総数は16,501人で昨年より864人減少したものの、採用見込数が昨年度(2,885人)より550人減って2,335人となったたため、応募倍率(採用見込数に対する応募者の割合)は、昨年度(6.0倍)より上がって7.1倍になっています。校種別では、小学校全科(理科・英語コース含む)の応募者数は4,851人で、昨年度より112人(2.3%)減、応募倍率は4.3倍(昨年度4.1倍)、中高共通の応募者数は8,017人で、昨年度より525人(6.1%)減、応募倍率は10.3倍(昨年度8.5倍)、特別支援学校の応募者数は1,059人で、昨年度より131人(11.0%)減、応募倍率はなんと21.2倍(昨年度6.3倍)です。

過去9年の全体倍率推移は、平成21年度採用6.4倍 平成22年度採用7.8倍 平成23年度採用8.1倍 平成24年度採用6.7倍、平成25年度採用6.7倍、平成26年度採用9.5倍、平成27年度採用6.2倍、平成28年度採用6.0倍ですので、今年度はこの9年間では4番目の倍率となりました。その中でも、今年度は中高共通と特別支援学校の採用見込者数が大幅に減少しており、来年以降もこの傾向が続くのかどうか気になるところです。

とはいえ、どんな倍率であっても、イチロー選手のように自分の持つ特質を徹底的に研ぎ澄まし、そしてその実力を最大まで発揮できるように周到に準備した人は受かる確率が高くなります。第一次選考は7月10日(日)。受験する方々、どうぞがんばってください。
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タグ: 教員 社会人 転職

2016/5/29  22:09 | 投稿者: たき

なんと今年最初の記事です。遅ればせながら本年もよろしくお願い致します。

今年は初めての3年生担任のため、進路指導や卒業関連などで非常に忙しい日々を送っています。数年前に比べて疲れやすくなってきたような気がしますが、生徒たちの希望進路実現のため頑張ります。

さて、今年も生徒たちに混ざって体力テストにチャレンジしました(当日やらないシャトルランと、学校でやらない急歩以外の大人向け種目)。現在52歳の私の測定結果は・・・「反復横跳び57回、握力(左右平均)45s、上体起こし25回、長座体前屈64p、立ち幅とび200p」。反復横飛びと上体起こしは昨年の記録を上回り、今年初めてやった長座体前屈は好記録で、総合評価は50〜54歳としてはなかなかの成績でした(少し自慢^^)。

・・・・というわけで、今年もスポーツジム通いを続けて体力を維持(&ダイエット)していきたいと思っております。
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