2018/6/14

長期休暇  日常

長期休暇という言葉だけ聞けば羨ましいですが…

私の会社にはいくつかの事業部があって
私が所属する事業部は
『長期休暇』の割合が高いことで有名です。

  はい。心の病気です。

分母が大きいというのもありますが
今思いつくだけでも長期休暇経験者が

    11人+1名

います。

復帰した人もいれば退職した人もいるし
自殺してしまった人も2名います。

+1名というのは
長期休暇は取らなかったけど亡くなった方です。

日頃の積み重ねがっあた上にある出来事があって
会社では普通を装っていたものの
自宅には『もう会社いやや』的なメールをしていたらしく

翌日、会社を無断で休まれて
自宅に連絡をしたらいつも通り出勤したとか。

探してみると通勤途中にバイクが停めてあって
そこから山に入った所で亡くなってたそうです。

家族にしたら悔やみきれないと思います。

私も30代の頃に『このままだとやばいな…』
と思うくらい追い詰められたことがありました。

朝起きて会社に行きたくない雰囲気は
嫁にも伝わります。

うちの嫁は

  そんなことになるくらいなら
         会社やめていいで。

と言ってくれるので
そんな時は本当に休んでしまうこともありました。

子どもが小さかったので
『嫁が体調崩したので子どもの面倒を見るため』とか

しばらく無理って時は『ギックリ腰』を使いました。
ギックリ腰だと3日くらいは休めます。

休まなくても
『イザとなったらこの理由で休もう』
っていう理由を持ってると気が楽になったものです。

長期休暇を取った人に対しては周りの反応も様々です。

『やっぱりな。かわいそうに』というのもあれば

『あれくらいで鬱なんかなるか?』とあざ笑いながら
『おれなんかもっと…』と
自分が大変だった話を自慢げに話すパターン。

大抵は、そこに追い込んだ上司なんかを批判しつつも
『まじめ』『弱い』『やり方がヘタ』的な言葉で
休んだ人も批判されている気がします。

昔の理不尽な環境と比べたら
今は随分とマシなのだろうという想像は出来ます。

その時代を生きた人からすれば
私の世代を含めて今の人は弱く感じると思います。

私は声を大にして言いたい。

   そんな強さは
    ドブに捨ててしまえ。


私は弱くていいです。

いえ、そんな人に弱いと思われてもいいです。

私の経験では段階的に

・休みの日に仕事の事が頭から離れない
・夜眠れない(眠りたくない)
・会社に近付いたりメールを開く時に動悸がする
・特定の誰かに対して動悸がする
・日曜の夕方に動悸がする

当然、笑わなくなります。気力も失せます。

そのうちネットで対策を探します。

  同じ境遇の人。鬱について。心療内科。
  
  労働基準監督署。

この辺までは実際にやりました。

そして宝くじに本気で期待します。
『当たったら辞められる』と。

私の会社はそれなりに大きいので
宝くじより先に異動という当選がありました。

異動が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが
もうダメな時の異動は大抵救いになります。

異動がない場合は
景気とか新人とか定年とか組織変更とか
世代交代なんかを待つことになるのでしょうか。

いじめられてる子に
『3年待てば卒業だから』と言った親がいて
その子は結局自殺したというケースが昔ありました。

その境遇に置かれてる人にとって
1日が辛いのに3年なんて待てるはずがありません。


私が今の職場で最初に仕事を教わった人はキツイ人で
色々我慢してきた私も無理と判断して上司に相談。

上司も即理解してくれて反対番に移してくれたのですが
4月に言ったのに

『お盆休みが終わるまで待ってくれ』

でした。
私は出勤日数を数えて70数日くらいを
カウントダウンしながら堪えました(汗)

結局、私と入れ替わってくれた人も
半年後に『無理』となって元の番に戻ってきました。

私達を反対番にしても
その元になってる『彼』をどうにかしよう
とはならないのが会社のようです。

自分の身は自分で守る。

春先に私のいる事業部で骨折と指先欠損の自己があり
安全についてかなりうるさくなりました。

それまでもかなりのことをしていましたが
昨年度は3件もの災害が発生して問題に。

そこで安全関係の現場の責任者に
かなりの負荷がかかるようになりました。
質も量もむちゃくちゃです。

結局、病院で1ヵ月休養の診断がおりて
初めて仕事が分散されることになりましたが
誰がみてもムチャだということを
机の上だけで仕事をしている人は分からないようです。

頑張っているのを見てくれているならともかく
『もっと出来るだろ』と思っている人のために
体や心を壊すほど頑張る価値はありません。

とりあえず
何か理由をつけて3日休む。

職場に戻った時にねぎらってくれるなら
改善の見込みがあります。

『何休んでるねん』的なことを言われたら
心療内科に行って(少しは)信頼出来る上司に
『実はこう言われました』的な話をする。

それでも変わらないかひどくなるようなら
様子見と称して一週間くらいの
休養診断書を書いてもらう等のステップが現実的。

会社によって対応もその後の影響も違うと思うけど

私の事業部の0.5〜1割近くが長期休暇経験者
そのうち2名が亡くなってるので
心の病を患った人の自殺率が2割近いということです。

我慢して頑張る、という選択肢はありません。


−追記−
…書いてるうちに当時のことを思い出し
さらに今でもそういう人が身近にいることに
腹立たしさを覚えて

やや吐き捨てるような
荒い言葉遣いになってしまいましたm(..)m
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2018/6/18  20:34

投稿者:りょうま

>RX-93さん

私の環境もなかなかだと自負していますが
RX-93さんの環境はそれ以上に
心の病を身近に感じる環境みたいですね。

自殺を許せない気持ちは分かりますが
その判断が出来なくなるから自殺してしまうので
本人をせめても仕方がないんですよね。

ましてや人に迷惑をかける死に方をする人が
『迷惑をかけないように気をつけよう』
なんて思えるなら死なないですし。

というわけで、私はどんな理由や立場であれ
人を自殺にまで追い込む『誰か』を
許せないですね。

会社に殺されるとか社会に殺されるとか
いろいろありますが
会社の『誰か』であって『会社』ではないです。

私が直接の理由になる事はないと信じたいですが
間接的にでもそういう風土の一部にならないよう
自分をしっかり持ちたいですね。

自分を守りながら、というのが
一番難しいところですが(汗)

2018/6/17  17:48

投稿者:RX-93

これって、「サラリーマンあるある」ですよね。


メンタルをやられた経験のあるサラリーマンは、かなり大多数だと聞きます。

そんな私も30代でメンタルをやられたときは、

「会社や仕事のことを考えると、動悸がする」

「出勤中は常に動悸がする」

「もちろん夜は眠れない」

「家に帰って、嫁さんに心配されたくないから、帰れない(帰宅途中で仮眠をとってました)」

などなど、色々ありましたよ。

でも、自殺だけは考えない・・・ってか、考えちゃいけないと思っていました。

実は、同級生が自殺してるんです。

で、

自分が「親友」と呼べる奴が、警察官で、鑑識課にいて、そういう現場を嫌になるほど見てきていて、

「自殺は絶対にしちゃいけない」

って思考になったみたいで、自殺した同級生を「許せない」と言っていましたし、私たちにも「残された家族の悲痛」を何度も何度も語っていました。(←だから、いいやつなんですよ)


・・・と、言うわけで、

メンタルをやられるのは、心の風邪と同じですから、風邪で死なないようにしましょうね。

2018/6/17  15:07

投稿者:りょうま

>ママ先生

自分の生活や立場が保証されていれば
もっと人に優しく出来ると思うんですよね。

それらに危機感や不満を持ってると
人にきつく当たったり
自分を大きく見せようとするんじゃないかと。
中にはただの性格って人もいるでしょうけど(汗)

でも、それを保証するって
要は社会主義的な発想になってくるので
実際に保証するのは違うってことは分かるんですが

じゃあどうする?ってなると分からないですね。
競争は必要だけど
競争しないルートもあっていいと思うんですけどね。

私の直の上司は何かと言うと
『勝ち組』だの『負け組』だのと言葉にします。
その発想が
うちの事業部に長期休暇が多い原因だと
密かに思っています。

2018/6/15  1:28

投稿者:ママ先生

なんか読んでいてたまりませんでした。
大人の社会でそんな事がいっぱいあるって
何でやろうって思います。
生徒も職場が変わって いじめられて
長期休暇中に うちの教室見つけて来てくれた人がいますが
時々ぐちとか聞いてあげるしか出来ないけど
少しは救いになってるのかな?
違う生徒は まさに息子さんが東北に転勤になってから
様子がおかしくて 月一泊まりに行ってます。
私も凄く心配。
息子や娘の事も心配になります。
いじめたりしてる人は 何を考えて毎日すごしてるのかな〜?
嫌になりますね。

明日は世の中が少しは良くなっていますように。

http://dressmakingmadamu.blog.fc2.com/

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