リンパマッサージ バストの説明・紹介  

すると、薬屋がうまい汁を吸つてゐるわけに違ひない。かう思つて、私、実は、調べてみました。豈計らんや、薬屋諸君、みんなこぼしてゐます。近頃は不景気でといふんです。医者にもかゝらず、薬も飲まずでは、恐らく、直る病気も直らずに、死んでしまふ人間が多いに違ひない。儲かるのは葬儀屋だなと思ひました。これも念のため当つてみますと、なかなかどうして、此処にも不景気風が吹いてゐて、なるほど上等の棺桶を註文する代りに、中等、並製が殖えるといふならわかるが、全体の棺桶数がぐつと減つたといふんです。まさか、手製の棺桶でお葬ひもできますまい。どうも変だと思つて、早速、区役所で、最近二三年の死亡率を調べてみました。たしかに、減つてゐる。
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(無題)  

そういうものの、謡言はなかなか盛んだ。挙人老爺は自身来たわけではないが長い手紙を寄越して趙家と「仲直り」をしたらしい。趙太爺は腹の中が一変して、どうしても彼に悪い処がないと感じたので箱を預り、現に趙太太の床の下を塞いでいる。革命党のことについては、彼等はその晩城に入って、どれもこれも白鉢巻、白兜で、崇正皇帝の白装束を著ていたという。
 阿Qの耳朶の中にも、とうから革命党という話を聞き及んで、今年また眼ぢかに殺された革命党を見た。彼はどこから来たかしらん 一種の意見を持っていた。革命党は謀反人だ、謀反人は俺はいやだ、悪むべき者だ、断絶すべき者だ、と一途にこう思っていた。ところが百里の間に名の響いた挙人老爺がこの様に懼れたときいては、彼もまたいささか感心させられずにはいられない。まして村鳥のような未荘の男女が慌て惑う有様は、彼をしていっそう痛快ならしめた。
「革命も好かろう」と阿Qは想った。
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